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探偵の鑑定2
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探偵の鑑定2の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全110件 101~110 6/6ページ
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| アマゾンから届いてすぐ読み始め、さっき読み終えました。 結論から言えば松岡圭祐が、エンタメ作家であっても、読者にすり寄って機嫌を伺い売上ばっか気にするタイプでなく、 千里眼シリーズで度々見せた読者への「突き放し」のままに、書きたいものを書く本当の「作家」だと感じました。 正直、キャラ萌え読者がどんな結末を持って来れば喜ぶかは先刻承知だったと思いますが、 それをやりませんでした。 完結にあたり、莉子と小笠原に現実社会の揺さぶりを与え、二人それぞれを成長させ信念を確認させるというのは、 いかにもこの作家らしい苦さであり、読者の反感など恐れず嵯峨が岬美由紀を振った頃と変わらないなと思いました。 ただし、作中最後まで読めばわかります(他のレビューにもあります)が、まだQの最終巻は今後出る予定です。 今作は「万能鑑定士Q」のタイトルを冠してません。あくまで「探偵の探偵」の延長です。 「万能鑑定士Q ムンクの叫び」は「万能鑑定士Qの謎解き」の最後に予告されてます。 内容が(現時点で)ただ思い通りにならなかったというだけで、なんかすべてを否定し出す厄介は、 「万能鑑定士Qの推理劇4」にもありました。コピアが偽物というのはバレバレだったと思いますが、 良く読まずにそれがシリーズのオチと勝手に信じて、すべてを否定する言い方に終始して暴れてた人とか、その後どうなったんでしょうか。 今回の作品を波照間島の人を馬鹿にしているという主張も、ただ悪しざまに言いたいだけでしょう。 シリーズ読者なら「事件簿8」や「推理劇4」に比べれば、今回の島民は行政が承認した施設建設を信じてるので、馬鹿でもなんでもありません。 作者は、そういう短絡的なキャラ萌え読者を、儲けなど度外視しドンと突き放す凄みを、まだ持っていると感じました。 「万能鑑定士Q」のタイトルを冠した最終巻はこれから出ます。この作品のビターな味わいは、「探偵の探偵」最終巻として、Q最終巻の直前として、 本当に優れていたと思います。 | ||||
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| 読み物としては確かに面白い。一気に読める。 しかし探偵の世界に鑑定が完全に飲み込まれてしまっている・・・・。 探偵の最終巻(6巻目)としては良いと思うが、 鑑定から読んでいる身としては、17巻目としてあの最後を受け入れるには時間がかかりそう。 血と暴力の探偵の世界感の中では、鑑定で15巻かけたことが、たったの2巻で崩れ去るのか。 探偵の鑑定1で予兆はあったが・・・・。 | ||||
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| 最後にふさわしく、作者の近年の作品のキャラが総出演です。 鑑定士、添乗員、探偵、事務官と。 思わずニンマリです。 終わり方も個人的には良い着地点だったと思います。 人の死なないミステリーと始まって、早何年でしょうか。 今回、完結編ということで目が曇ってしまいますが、 内容としてはイマイチだったかなと思います。 さすがにこの事件で人が死なないのは無理があったのかなと。 | ||||
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| 探偵の鑑定の特等推理?! 読んだらわかります。 ちなみに・・・・・ 残念ながら F-15Jは飛びません。 | ||||
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| 探偵と鑑定士の二大シリーズの完結編。Ⅰを読んでいることが前提。前作で起こった事件を収束させつつ、大団円に持って行かなければならないし、なおかつ、主人公達を不幸のまま終わらせるわけにはいかない、物語的前提があるなかで、どう読ませるかが、作者の腕のみせどころ。そうした難しい展開をいつもの職人技で見せてくれました。今回は鑑定色より探偵色が強い感じでなおかつサブキャラの活躍が楽しめる。まあ、拳銃ぶっ放しすぎな気はしないでもないが。 | ||||
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| 内容は文句なくおもしろいです。Qシリーズ、探偵の探偵はもちろん、αシリーズ、水鏡推理もすべて読んでいるので、すべてのシリーズの主人公が絡んだストーリーは最高のものでした。 ただ、残念だったのは莉子と小笠原のことですかね、Qシリーズを読んでいて事件のおもしろさはもちろんですが、莉子と小笠原の関係がどうなるかも重要なことだったので、巻数で言えば約15巻分の時間をかけてやっと恋人同士になったのに、あのような結末はちょっとショックでした。完全な別離ではないですが、やっぱり二人には一緒になってほしかったですね。そこを除けば文句なしでした。 | ||||
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| 物語の締めくくりとしては文句ありません。 ただ、読者の我儘として言わせてもらうと2人をくっつけてあげてほしかった・・・ | ||||
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| 万能鑑定士シリーズがすきでよみはじめた探偵の鑑定 最終巻であり前回がすごくおもしろかったので期待してたんですがすごいチープなできになっていると感じます たしかに今までのシリーズに出てきた登場人物が活躍していくのは最終巻らしくていいと思ったんですが、とくに鋭い推理もなく暴力的な描写と都合のいい展開が続くだけでした ネタバレになりますが、何巻も続けて恋人になったとおもったら好きだと思ってたそれはただの憧れだったんだENDって… 小笠原さんの新しい恋人はとって付けたように出てくるし これが最終巻だなんて残念でなりません | ||||
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| 万能鑑定士シリーズから見れば、これまで足掛け6年間皆が愛でてきた莉子がただただ酷い目に合う話。 探偵の探偵シリーズから見れば、主役を莉子に持ってかれて玲奈の影が薄い話。 どちらのシリーズのファンも得をしない出来になってしまったと思います。 探偵の探偵シリーズはもう続きが無いそうなので特に。 | ||||
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| 今までのを読んでれば、たくましくなる小笠原に莉子が戸惑ってたのはわかるはず あと万能鑑定士は最終巻はまだこれから | ||||
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