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探偵の鑑定2



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵の鑑定2 (講談社文庫)

探偵の鑑定2の評価: 3.68/5点 レビュー 109件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 41~60 3/6ページ
No.69:
(5pt)

少しネタバレ?

衝撃的なラストでした。
玲奈は探偵になる前の日常を取り戻せたけど莉子ちゃんはどうなんだろ?
彼女が一番状況が変わってしまった気がします。でも彼女は最後にまた新たな謎に出会ったのでもう一度会える気がしています。
探偵の鑑定2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の鑑定2 (講談社文庫)より
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No.68:
(5pt)

松岡ワールドのマイルストーンとして

松岡圭祐の作品を読みやめてしまったのは、確か千里眼シリーズの途中。
 最初は『催眠』から始まって人間の心理を読んだり操ったりすることの面白さに重心があったはずが、国際レベルの陰謀ものといった題材の巨大化と活劇がメインになってしまったことと、いくら何でも風呂敷を大きく広げすぎだろうという、やり過ぎ感が鼻に着くようになったから。
 その後、『水鏡推理』の水鏡瑞希シリーズが、専門職でもなく事務職という立場にありながら、裏を暴く勘の良さで、なんだか初心に戻ったのかなとの思いがして、ここのところTVドラマでブームにもなった『探偵の探偵』にも興味を覚える。
 本書は、そんな個人単位での物語に帰って行った松岡ワールドが、それぞれのシリーズで創り出したヒロインの個性や魅力を生かしつつ集大成として、ある世界からある世界に渡ろうとするマイルストーンみたいな立ち位置にある作品なのかなと思う。
 クライマックスを活劇とスケール感で演出したのも、探偵と鑑定士の最後の物語を祭りとして盛り上げたかったのかな、との意図が読めそうで、次なるディケイドへの景気づけの花火のような予感も感じさせる。
 『探偵の鑑定』という二作一作作品の独立した読み物としてではなく、松岡圭祐というエンターテインメント世界の区切りとして読み解くと、結構重要な立ち位置を持つ作品のように見えてきそうだ。
 開いた世界をきちんとした形で閉じて終わらせるということもクリエイターの責務であるように思われる。
 この作家の新旧読者にとっては、いずれにせよ転機となる作品として読了しておくよう是非お勧めしたい。
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No.67:
(5pt)

シリーズ未読でも楽しめました。

「探偵の探偵」「万能鑑定士Q」
どちらのシリーズも未読ですが
とても楽しめました!

どちらのシリーズも既読なら
もっと楽しめたと思うのですが
この2冊はこのシリーズとして
充分楽しめました。

私は逆になりますが
この「探偵の鑑定」から
どちらのシリーズも
読んでみたいと思いました!
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No.66:
(5pt)

2大タイトルの完結

今回、松岡先生の2大タイトルが完結するという事で「探偵の鑑定Ⅰ」に続き拝読しました。
僕らは凜田莉子と同じ「人が死なない世界」の住人であって、紗崎玲奈のバイオレンスな世界とは一線を画しています。ある日突然、その二つの世界が交差してしまったら・・・莉子は暴力に怯え、玲奈は優しさに触れていきます。二人は自分が信じてきたものとの違いに悩み苦しみながらラストまで駆け抜けます。それぞれ違う世界観を持ったシリーズが一つの物語として融合することでいろいろなラストを想像しながら読み進めることができました。そういう捉えるとストーリー的に面白かったと思います。2つのシリーズが終わってしまうのは寂しい気もしますが、「探偵の鑑定」は莉子と玲奈が自分の信じていた世界とは違うものに触れて成長していく姿が描かれているので、まだ先(スピンオフ)がありそうな気がします。今回、他のシリーズのヒロインたちも出てきましたからね。
新シリーズも期待します。
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No.65:
(5pt)

凜田莉子と小笠原悠斗の関係が・・・

Ⅰでは、続きが気になる終わり方から間延びをすることがなく、一気に読むことが出来ました。
今回は、今まで謎多き株式会社スマ・リサーチの代表取締役の須磨 康臣の行動がかっこよかった。社員一人一人の事を考えていて、経営者の鏡だと思った。
結末は、『探偵の探偵』側の話としては納得の終わり方で、まだ続いてほしいなと思った。
『万能鑑定士Q』側は、凜田莉子と小笠原悠斗の関係が予想外な方向になってしまって残念だった。
『万能鑑定士Q』側はまだ続きがあるので、その関係が次回作の伏線のためだと期待を込めて★5にします。
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No.64:
(4pt)

ハラハラドキドキ

松岡さんが好きで、いろいろな作品を読んでいます。
この作品は、探偵の探偵のような暴力シーンが多くてハラハラしました。莉子がそんな世界へ入り込んでしまうのは間違っている~早く脱出して~と願いながら読み進みました。莉子・玲奈だけでなくまわりの須磨さん・桐嶋さん・小笠原さんの行方も気になるところです。
後半には水鏡推理の水鏡さんも登場します。
さて、どんな結末を迎えるのか、ぜひ読んでみてください。
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No.63:
(4pt)

クライマックス!

前作、「探偵の鑑定1」の完結編。

物語はテンポよく進み、クライマックスへ。
伏線は回収され、様々な人間関係が絡み合い、おー!と感嘆した。

ただ、1番最後の結末が残念というか、悲しいというか…
私としては納得いかなかった。
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No.62:
(5pt)

松岡ヒロイン揃い踏み

二大シリーズ完結。今回は一巻よりもバイオレンス・・・を通り越して、派手にドンパチ!須磨さんと桐嶋さんがカッコよすぎでヒロインたちより大活躍。ただその結末はカッコつけすぎだよ(涙)そしてそして!何よりも驚きの変化、小笠原くん。Qシリーズファンがどう受け止めたのかを思うと少々気の毒な気もします。その辺り、ラストでほのめかされたQ最後の事件(出るんですよね?)でフォローがあるのか気になるところ。「探偵の探偵」サイドはきれいにまとまり、満足です。玲奈と莉子に加え、絢奈と瑞希まで登場の豪華キャスティングと、新しい道を歩むみんなのこれからの幸せを願って☆5つ!
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No.61:
(2pt)

これはちょっと、、、、

「万能鑑定士Q」と「探偵の探偵」はすべて読んでいます。
どちらも好きだったので、なんか残念です。

特にあの二人をこんな形で終わらせてほしくはなかった。。。
あの二人の想いは、、、、、
この結末は見なかったことにしようと思います。(今からでも忘れたい。。。。)
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No.60:
(4pt)

後半の大きな波が期待を裏切らない!

「探偵の鑑定Ⅰ」を読み、次の「探偵の鑑定Ⅱ」へと読み進めるうちに、大きな展開が待っていた。
登場人物の一人ひとりの特徴が面白い。ダークな世界で引き起こされる大きな取引。
キーパーソンになる莉子の能力を必要とする暴力団たち。
莉子を取り巻く様々な人間模様が、まるで映画を見ているようで面白かった。
最後の最後まで目を離せなかった。
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No.59:
(5pt)

天才作家

まいった。これまでのキャラクター全員登場して、暴力を乗り越える平和な解決方法でおさめる。
まいった。というのが、感想です。
天才作家と思います。
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No.58:
(1pt)

ただただがっかり

コラボならばそれぞれのストーリーの本筋に影響ない内容にすべきだったのではないでしょうか?莉子と小笠原が今まで積み上げてきたのはなんだったのか。それが探偵の世界観にいとも簡単にぶち壊されて本当にがっかりです。この作者の作品にはもう期待出来ません。
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No.57:
(5pt)

ひとり一人がヒロイン&ヒーロー

初期はちょい役、でも今回はたくさんのヒロイン&ヒーロー、そんな登場人物達に、良い時間をもらえるストーリーです。なにげない表現に、登場人物の細やかな気配りが感じられ、読み終わった後に、心があたたかくなります。壮絶な闘争シーンとのギャップがさらなる人物への味付けになっています。
このままもっと、登場して読者を楽しませて欲しいのに、と再会を期待してしまいます。
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No.56:
(4pt)

松岡ワールド

万能鑑定士Qシリーズ未読でしたが、探偵の探偵のストーリー調な感じでした。
莉子と玲奈の仕事の価値観の違いはあれど、お互いを理解しあっていく過程も面白かった。
これっきりというのも残念な感じ。他のシリーズのヒロインもまさかの出演で、松岡ワールドが絡み合う。
ぜひⅠ、Ⅱと一気に!
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No.55:
(5pt)

ビジュアル的な戦闘場面とこれで終わってしまうのかという喪失感

巨大な組織に少数で立ち向かう須磨グループはどのようにして活路を見出していくのか。その活躍に爽快感が味わえます。また、坂東警部の人情味にもしびれます。これでこのシリーズが終わってしまうのかと思うと相当にさびしいですが、それぞれのヒーローがこの後どのような人生をたどっていくのか想像するのは楽しいです。個人的には桐嶋と涼子の将来が気になりますが。
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No.54:
(4pt)

わかりやすい完結

いろいろ交差したものをスパッと完結、余韻が微妙。
でも期待以上のあがりでした。
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No.53:
(4pt)

是非映像化してほしい作品!

ヤクザと元ヤクザの探偵が争うシーンが圧巻。まるで映画を見ているようでした。それに登場人物全員の心の動きが丁寧に描かれており、100%のハッピーエンドではないものの、納得できる終わり方です。登場人物がこの後、どんな人生を送るのか想像するのも面白いですね。
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No.52:
(3pt)

ふつう。

特に、可もなく不可もなく。 読み応えもない。
松岡作品としては、駄作。
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No.51:
(1pt)

なんだか残念

鑑定シリーズも読んでましたが、最後に二人の関係性が変わってしまい、残念感がぬぐえません。

ゴールインとまでは行かなくても、付かず離れずのあの関係のままの方が良かったです。
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No.50:
(4pt)

そういえば

万能鑑定士は角川だから、出版社の垣根を跨いでいるのですね。

探偵の鑑定、第二巻(下巻)というよりも、松岡圭祐総集編という印象。
各登場人物それぞれに見せ場があり、豪華でオイシイ内容になっています。

ただ、ラストのすっきり感は今までほどではないかも。
詰め込み過ぎ?
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