■スポンサードリンク
カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
カエルの楽園
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 21~40 2/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんか結末がわかる本でした 今の日本の事が書いてあるのはわかりましたが、退屈な本でした 最後の結末が読みはじめてからわかる本でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルとあらすじから、ジョージ・オーウェルの動物農場のような話を期待して購入。 (そのアテは外れてしまいました。) 平易な文で、文字も比較的大きくサクサク読めます。 扱われているテーマに対して、作者がどのような意見を持っているかは話の展開からはっきりと伝わってきます。 そのあたりの「少し寄っている感じ」も含めて、自分はどう考えるか、それぞれの選択はどんな側面を含んでいたか、(物語の中の国がそうだったように、)そもそも2択しか無い状況だと思い込んでないか、などなど、テーマに対して水平に考える材料として読むと、興味深く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海賊とよばれた男、永遠の0に比べると迫力に欠け、物足りなさを感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説を「現代の日本を風刺したもの」とか思わない方がいいと思う。 自国を他種のカエルに占領されて各地を放浪するアマガエルのソクラテス達は、 現代の難民と似ているが、日本は「ナパージュ」と違って、難民を暖かく迎える国ではない。 また、「ナパージュ」が自国を自分たちで防衛するにも、ヌマガエル(侵略者)はツチガエル (ナパージュの国民)を体格的に圧倒しているから、ハンニバル達わずか三匹の屈強なツチガエルと その他の軟弱なツチガエルでは、多数のヌマガエルを撃退するのは不可能だろう。だが現代の人間社会では、 体格の差よりも武器の差が勝敗を決することが多いから、日本が高性能の武器を持てば、侵略を受けても それなりに防衛できると思う。 「ナパージュ」では、スチームボート(鷲)の言うことを聞かず守ってもらえなくなったので、ヌマガエルに 国を占領されたという結末になる。しかし、現代の人間社会は多元的で、そんな単純な構造ではない。 だから、この小説は、「アマガエルとツチガエルの世界に起きた悲劇を描いた童話」と思って読む方がいい。 スチームボート→アメリカ、ヌマガエル→中国、三戒→日本国憲法第9条 と読み替えて読んだら、 かえって現代の人間世界を誤解すると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の警告には大変共感しました。 30年ほど前になりますが外資系の会社にいてアメリカの研究所におりました。そこの中国人の研究者が私にさかんに警告していました。多分彼は共産党幹部の子弟だったのではと思いますが、当時日本からのODAが盛んでしたが、共産党員は皆 ”日本から取れる間は取れるだけ取っておけ、どうせあんな国は30年後にはなくなる” と言ってるから気をつけろと会うたびに警告されました。当時は中国はろくでもない国で恐ろしいなという印象受けただけでしたががまさに今現実のものになろうとしています。戦争は避けるべきですが恐れるべきではありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代物として描くのをあえて寓話という形をとっただと思いますが、私には少々読みにくい印象がありました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星の数が総てです。星の数で判断してください。消費税は払われていますか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読むとストンと入ってきました。 予想通り過ぎる終わり方をしてしまい、残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説としては、あまり読み応えがある物ではないし、何となく次の展開も予想できてしまう内容だった。 風刺としては、読みやすく、簡単にしているところに好感を持ちました。 無駄に難しい言葉を並べるより、知性を感じます。 特にラストは、大人になってしまうと自分自身を「カエル」のは難しいというメッセージなのかな?と勝手に想像しました。 難しい内容ではないので、自分の子供には中高生くらいになったら読ませようかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
風刺というものを初めて読んでみた。 良くバナー広告に出てくるし、 何かと話題を提供している百田尚樹だし、 ソクラテスとか、ダルマガエルとか、アシュケナージとか もしかして趣味がかぶってるかな?なんて思った。 プラトンや仏典を読んで、モーツァルトを聴いている? 本書は昨年の安保法制の喧噪に対する風刺だ。 著者が、いったいどんな問題意識を持っていて どんな回答を用意しているのかに関心があった。 具体的な配役は、 ナパージュ・・・日本 エンエン・・・韓国 スチームボート・・・アメリカ ツチガエル・・・日本人 ウシガエル・・・中国人 ヌマガエル・・・韓国人 元老院・・・国会 デイブレイク・・・朝日新聞 ハンニバル兄弟・・・自衛隊 プロメテウス・・・自民党党首 ガルディアン・・・共産党党首 フラワーズ・・・シールズ ハンドレッド・・・百田尚樹 三戒・・・憲法9条 謝りソング・・・謝罪 なかなか面白い配役ではないだろうか? 現実がうまく反映されていて思わず笑ってしまう。 スチームボートは黒船?だからアメリカ。 スチームボートは大きな鷲だ。ハクトウワシ。 岩山に巣を作りナパージュを外敵から守ってきた。 三戒は、第一条 カエルを信じよ。 第二条 カエルと争うな。 第三条 争うための力を持つな。 なのだが、著者はスチームボートの口を通して、 三戒はスチームボートがツチガエルに与えたもので 本来はカエルを信じよではなくスチームボートを信じよ だったと言わせている。すると、憲法9条は、 第一条 スチームボート(アメリカ)を信じよ。 第二条 スチームボート(アメリカ)と争うな。 第三条 争うための力を持つな。 これはなんとも、百田一流のアイロニーなのだろう。 ツチガエル達は三戒があったから ずうっと平和だったと信じて疑わない。そして、 著者は主人公のアマガエルのソクラテスを通じて 「三戒があったから平和が続いた」 というツチガエル達の主張に疑問を呈する。 わざわざ主人公をギリシャ哲学者のソクラテスという 名前にしたのは、読者に対して、 ソクラテスのように考えてみよ、 と挑んでいるということなのだろう。何とも。 デイブレイクは謝りソングを歌い、三戒の保持を訴える。 ある日、ウシガエルがサラミスライス戦略よろしく、 少しずつまさに一歩ずつツチガエルの反応を見ながら ナパージュに侵攻してくる。 するとツチガエルは戦うことをせず議論に明け暮れ、 ・・・ 一応、結末がどうなるかは、それは読んでのお楽しみ。 結果が分からないから面白いのだろうな。 普通の人は。是非ご一読を。 「三戒があったから平和が続いた」に対する 本当か?という百田の疑問については、 是非、寓意の意味する所を読み解かれよ。 私的には、ノーであるがイエスだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりに単純素朴で何のヒネリもない寓話だ。結末は読み始めから見えている。 寓話の価値は、単純な例え話を使って分かりにくい真実に気付かせてくれること。 この本の寓意はあまりに当たり前過ぎて、私に何の新しい気付きも与えてくれない。 多くの大人の読者に共通の感想だろう。 一方、いわゆる第9条信者にとって、百田尚樹の本など目にするだに汚らわしいだろうから、彼らが読んで何かに気付くことなどあり得ない。 多くの小学生か中学生に読んでもらいたい本だ。 現代日本という特異な言論世界以外では童話としてしか成立しない本だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著名な方の評価が高かったので買ってみた。読みやすくて奥が深い小説です。百田直樹のファンにはたまらないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
居心地が良い所で生活していると周囲の変化に気付かず滅びる事等を警鐘している本です。働いていた時に「茹でガエルになるな。」とよく言われました。面白い寓話でしたが、最後が一寸物足りない様に感じました。ウシガエルは、一つに纏まった集団ではなく共食いをするカエルである事も、余分なあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何処かの国にたとえているのかなーって思いながら読みましたが・・・もう一つピンときませんでした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結局は護憲派の主張を貫けば、こうなるという事でしょ。 これまでは9条を上手く利用して、軍備を放棄し経済が栄えた。 でも近隣諸国を見渡せば、もはや安穏としていられないのです。 普通は外交を失敗したら戦争になるのですけれど、世界の常識が通用しない国との外交が上手くいくとは思えない。 相手と同等の軍備は必要なのではないでしょうか。 ただし日本はかつて軍の暴走で国が滅亡する寸前でした。 日本の軍隊のあり方を私達は信用できない、それが再軍備反対の大きな原因じゃないのでしょうか。 この本の面白いところは Japanをナパージュと逆さまに読んだり、名づけに工夫があるところじゃないですか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
白か黒かハッキリすることの方が少なく何事も良い面と悪い面の両方があると思いますが、どちらか一面だけを強調したプロパガンダに簡単に自説をひるがえすナパージュのカエルたちに自分の一面を見たようでゾッとしました。 世を変えるような動きは極論に安易に賛同することなく一つ一つ吟味して少しずつ進んでいくこと、一度決めたことでも過ちは勇気を持って正すことが大切だと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田さんの本が好きで、期待していましたが、百田さんの論評など普段から聞いているので、先が読めてしまって。。(笑) 海賊と呼ばれた男、永遠のゼロ、風の中のマリアなど、大好きですが、これはあまりに読みやすすぎて、読みごたえゼロでした。すみません。 百田さんやその他の熱い論客の方々の論評を普段聞くことなく、NHKや朝日新聞、マスゴミに毒されている方には読んでもらって目を覚ましてほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結末は深く考えさせられる。 まだ自分の答えはでないけれども、物語としてとても楽しく読めるので、これからも考え続けていこうという思いにさせられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1.「スチームボート(黒船)が作った三戒」を有難がるツチガエル=「アメリカが数日で作った日本国憲法」を崇め奉る我が国の憲法原理主義者たちと9条信者たち 2.ウシガエルの大沼で殺される他のカエル達の声が聞こえないふりをするデイブレイクたち=中国によるチベットやウイグルでの弾圧を見てみないふりをする日本の親中派とマスコミ 3.仲間を守るためにウシガエルを退けたツチガエル兄弟の一人を死刑にし、二人の目を潰し腕を切った元老院=中国漁船衝突の真実を暴いた海上保安庁職員を免職にし、自衛隊が防衛的先制攻撃もできない様にしてきた今までの政府 プロットの出来はともかく、日本は周辺の事態を直視し、国を守る事を真剣に考え、自分達で作った本当の憲法を持たなければならないと思わせる本。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よく出来た話とは思いますよ。 言いたいことも分かる。 しかし小学生レベルの文才と 無駄に長い話はどうにかならなかったのか。 途中、同じような件が延々と出てきて 読み飽きました。 このぬるま湯に浸かりきったナパージュに 警鐘を鳴らすにはいい本かも。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!