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そして、星の輝く夜がくる
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そして、星の輝く夜がくるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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問題ありません。 | ||||
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3部作の続きもすぐに買いました。 | ||||
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読むと悲しい気持ちになるが絶対に忘れてはいけない記憶です。 | ||||
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ストーリーは悲しいですがそれだけじゃなく一気に読めました | ||||
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注意!ネタバレあります。 震災10年目の節目。 なんとなくこの本を手に取ってみました。 良いところとして、被災地の状況やリアルさはよく伝わります。 しかし、残念なことに、主人公の小野寺先生の言動がいちいち漫画チックな性格の方でどうにも…。フィクションとはいえ、被災地のリアルさとマッチングしていると思えませんでした。悪い方ではないんですが、共感できないポイントが多すぎて先を読むのに時間がかかりました。 小野寺先生タイプは現実では、味方も敵も同数程度作る性格の方だと思いますが、この物語では教頭以外、被災地の方にも他の教員にも子供たちにもみんなに大人気なんですよね。この辺りが物語のリアルさとズレていて、とても漫画的で、心に沁みませんでした。 漫画を描きたいのかリアル志向にしたいのか、なんだかチグハグだと感じました。 また、いちいち内容が訓話的かつ作者のメッセージ性が強すぎて…、この辺りも自然な感じで受け入れることができませんでした。 それから、教え子の女子小学生さつきとのやりとりも、なんだかありえないし、どことなく気持ち悪さを感じてしまいました。作者の願望でしょうか。この辺りも漫画的でイマイチでした。完璧でない小野寺先生を描くのに、このエピソードは適切なのでしょうか?他にもっとありそうではないかと感じました。 というわけで、色々惜しい印象を持ちました。 全3部作ということで、2021.2.に完結編が出たそうですが、2巻目に手を伸ばすことはしばらくなさそうです。シリーズものは内容が好みでなくても最後まで付き合いたい方ですが、垣根氏の君達に明日はない同様、続きを読む気もちが今のところは沸き起こりそうにない作品でした。 | ||||
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面白くない | ||||
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東日本大震災をを被災した子供たちがいかに大人に遠慮していたか、現場の状況は想像に難くない。そんな中で小学生たちの発送の素晴らしさに心を打たれる。また、被災者とボランティアとのお互いの気持ちの交錯も理解できる。 | ||||
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子どもたちの逞しさと可能性が活き活きと描かれている。 また、それを見守る大人たち。 読み終わって、胸が熱くなりました。 | ||||
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今まで近くにいながらもどこか遠くの話だと考えていた震災について、深く考えさせられる作品。 そして子供の強さ、純粋さから大人が学ぶ事の多さを再発見し、子供を育てる身としては、子供の育て方まで教えてもらえた気がする。 子供を伸び伸び育てたい。 | ||||
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震災、被災者、残された者の葛藤を心地よいテンポで書かれてます。色々な立場や視点から描かれており難しい題材を暗くならずに、かつ本格的に取り上げた素晴らしい作品です。 | ||||
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1995年(平成7年)1月17日 阪神大震災。 大きな地震と火事で家が焼かれた。 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災。 大きな地震。津波。そして 原発のメルトダウン。 二つの震災を体験する小学教師 小野寺。 阪神大震災では、妻と子をなくし、 東日本大震災では、教師として派遣される。 真山仁の作品とは思えないほど, 『子供の視線』が、描き込まれることで、 子供たちの豊かな感性が 表現され、大人たちを励ます。 我慢するな!という 小野寺に、 心を開いて、自分の思っていることを素直に語る子供たち。 『わがんね』新聞にその言葉を載せる。 まわりは、騒然となるが、そのことをきっかけに、 心が 再生し 復活していく。 小野寺を精神的に支援する 校長。 立派な人格者を配置することで、小野寺の個性が発揮される。 融通の利かない、事なかれ主義の校長だったら、 小野寺は、孤立して、混乱を招くだけの先生となっていた。 教頭と伊藤教務主任が 融通の利かない先生として登場する。 そこにも、化学変化が起きている。 三木先生が、死んだ人を大切に思うあまり、 事実を 言わずに、かばうと言う物語が秀逸。 福島くんの 原発で苦労する父親を理解したいという物語も なんとも言えない ピュアーな気持ちがある。 さつきの 屈折した思い。 何げなく言った言葉で、傷ついていたが、 震災に立ち向かおうとする姿は、意味がある。 どこかで、なにかが、変化する可能性を秘めている。 あぁ。心が洗われる物語。 震災に遭わなかった人々がどんな想いで コミットメントするのか 大きなテーマに、意欲的に 関わろうとしていることに 意味がある。 | ||||
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単純で薄っぺらで無駄に深刻なお涙頂戴物語ではなく、しっかりと楽しめました。 | ||||
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あの大震災のとらえかたは人それぞれ違うでしょう。 でも、マスコミによる連日の過熱報道、悲惨さを訴える報道にはうんざりしました。 それらを違った目線で、被災地において起こりうる問題と解決のプロセスが描かれていました。 最後は、被災地に住み自分の力で立ち上がることが、真の復興に繋がることも、この物語を通して改めて感じました。 | ||||
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本作は東日本大震災の被災地を舞台にした小説だが、主人公を単なる被害者では なく、派遣された「よそ者」ではあるが阪神大震災で妻子を失くした、被害者の 心の痛みが分かる人物として描いてるのが印象的。 それと本作は、マスメディアが描きたい「健気に頑張る子供たち」や「つらさに じっと耐える大人たち」を取材しようとするジャーナリズムに対する疑問や、 被災者自らが「忘れないで」と言うポスターを作って支援を訴える姿にも疑問視 するなど、通り一辺倒ではなく様々な視点から震災をとらえようとしているのが 印象的だった。 | ||||
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なにか精神訓話のような話の続きで、小説としては、自分は、いまいちだった。 | ||||
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東日本大震災被災地へ一種のボランティアとして小学校へ赴任した神戸出身の小野寺。 阪神大震災の経験を踏まえ、生徒たちに真摯に向き合うことで地元住民からも信頼されていく。 被災者に「頑張るな」を合言葉に活躍していく。 共感を呼ぶ作品だった。 一般文学通算1059作品目の感想。 2015/06/28 21:40 | ||||
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阪神・淡路大震災を経験した著者・真山仁氏が、全力で書き上げた東日本大震災をテーマにした小説。 ハゲタカシリーズのイメージからして、金融や企業小説の作家さんですが、この作品は、全く異なります。 震災を体験した子どもたちと触れ合う関西から来た、変わった教師。 周りと軋轢が生みつつも、認めてくれる校長や同僚たちとともに、いろいろな震災後の課題を取り上げています。 ボランティアの存在、東電の問題、どれも、ニュースにしたら、画一的になりそうなものを、実にリアルでありながら、見事にアレンジしてくれています。 真山仁氏の熱い思いを感じる一冊です。 オススメです。 | ||||
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実際の被災者のかた、子どもたちの思いを考える機会になりました。 | ||||
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考えさせられる作品でした。 実際に体験している分心に突き刺さりました。 | ||||
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好き嫌いはあると思いますが、真山さんの本をすべて読んだ1ファンとしては、面白さはなかった。 でも大事な直近の社会問題として、現実味のある内容です。 | ||||
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