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フェイスレス: 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結
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フェイスレス: 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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一般的な刑事モノとはチョット違う内容です 少し24(トゥエンティフォー)とか海外ドラマを意識してるのかな? ラストも続編は必ず出ると思わせる内容です。(実際出ました) 刑事が聞き込みをして犯人を見つけ出す小説とは違うので、そうゆうのが好きな方は止めといた方が良いですよ。 | ||||
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読了後の気味の悪さが素晴らしい。 伏線が随所に張られているのに、あえて触れずに残されている感じは、作者の手のひらの上で転がされているような。 典型的な警察小説とは少し異質な、SF要素も漂う近未来間のある作品です。 登場人物のキャラクターが立っている半面、物語が進むにつれて、主人公のキャラクターが薄くなっていくのが、私には若干マイナス点でした。 色恋の話もありそうで結局最後までないという、続編ありきという感じがイマイチ。 文章や表現が上手く、現実離れした場面でも、画が浮かぶようです。 | ||||
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中盤から荒唐無稽さに磨きがかかり、それをして大胆な展開とか、大がかりな仕掛けとは思えず、そこかしこに無理を感じとても残念です。 この作者はキンドル故、始めて読みました。 今後にとても期待しています。 続編がすぐに(明日かな)出るようです。 文句を言っても喜んで読むでしょう。 キンドルで読めるものが少ないせいものありますが、この作者さんは文章悪くないです。 | ||||
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最近はダークファンタジー的な作品が続いていたので 刑事物と聞いて驚きと期待で一杯。 いざ読み始めると「あれ?刑事物って何作目だっけ?」と 錯覚してしまう程書き慣れた作品のように違和感無くテンポ良く読めて どんどん引き込まれてしまいました。 目の前のスクリーンに映像が浮かび上がって、読み終えた時には まるで大作映画を観たような達成感と満足感を感じていました。 キャラクターも個性がはっきりしていて私の中では既にキャスティング済み。 専門的な部分もわかりやすく且つしつこくない説明で私でも十分理解しやすかったです。 それにタイムリーな話題もいくつかあって、つい数日前に書いたのかしら?と驚きも。 まだ解明されていない部分もあり、次作が待ち遠しい。 ぜひシリーズ化を希望します。彼女らの戦いがまだまだ見たい。 | ||||
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副題から、当然警察小説のお堅い陰鬱な雰囲気の小説かと思いきや 、 特殊な脳障害を持つ人間が関わるサスペンスへと幕が開く。 そこから繋がる、混沌とした心を持つ大衆を自らの意思で動いてるかのような欺瞞を持たせる存在 国際的サイバー犯罪者が現れる...。 多彩で豪快な周りの脇役たちに囲まれた、控えめな女性主人公。 彼女の影は何を意味するのか。 大きな背景を予感させつつ、彼女は事件解決に奔走する。 スピード感があり、海外サスペンスドラマのように大きなスケールでスリルを感じる作品です。 現代社会、コンピューターやネットを使っているつもりが実はそれらを通じて誰かに支配されているのかもしれません...。 これは続編があると思います。 1つの事件としては解決していますし、面白かったのですが、これでもかというくらいの伏線をぜひ回収してもらわないと。 続編で伏線と伏線がどうつながるか、誰かの?作者の?陰謀渦巻く伏魔殿快作です。 | ||||
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