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下町ロケット2 ガウディ計画
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下町ロケット2 ガウディ計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全234件 41~60 3/12ページ
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池井戸潤氏の作品。 2015年11月10日第一刷。 2015年10月18日からTBS系の日曜劇場でもテレビドラマ化された。 10月3日から朝日新聞に連載されている『下町ロケット2』が、 6話からの「ガウディ編」として映像化され、新聞とテレビの同時進行で描かれた。 TVドラマ編は自分も当時少し視聴した。 小泉孝太郎演じる椎名 直之役が印象に残っている(最後の場面でも出てきたので) 本作ではどちらかというと医師である貴船の後日談が載っている。 貴船も日本クラインの久坂も大きな挫折の末、本来の働く目的を取り戻している。 そのことには浄化されるような思いがした。 営業ノルマや収益目標に追い立てられるのは会社の宿命だ。 しかし東芝のような粉飾決算をしてはいけない。また本作に描かれているような 品質偽装をした部品を納品してもいけない。 100の力がある社員を120までは奮起させて良い。しかし200までやらせてはいけないのだ。 120まで頑張らせた上で細かく微調整をかけていくことが大切。 そのような適切な進捗管理が出来るかどうか。トップに求められてるのはそれだと思う。 消費者、生活者、社会に対しての高邁な理想を見失ってはいけない。 ただ本作、佃達が何とかしたというよりも敵失という感じがする。 まあ、それだけ顧客、社会の為にという本来の目的を見失うなというメッセージかな。 印象に残った文章 どこに行っても楽なことばかりじゃない。苦しい時が必ずある。 そんな時は、拗ねるな。そして逃げるな。 さらに人のせいにするな。それから-夢を持て。(P119) | ||||
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ドラマで内容は知っていたけど、新たな気持ちで楽しめた。池井戸作品に外れはない。 | ||||
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ドラマ版の方を見ているので内容は知っていたのですが、 それでもやっぱり「物作り」に賭ける人々の熱意に胸がいっぱいになります。 同シリーズの「下町ロケット」にしても、「陸王」にしても、池井戸潤作品の魅力はこの込み上げてくる「熱さ」です。 まじめに努力する人がいて、でもそれを邪魔する人達がいて・・・と、構成がベタでわかりやすいのもいいのかもしれませがw 正直、医療分野の専門用語など知識のない自分には理解しにくい部分は多いんだけど、 それも乗り越えちゃうくらいビンビン伝わる熱・・・。 この路線が好きな人は文句なく堪能できると思います。 | ||||
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さすが池井戸、読者を裏切らないで、最後まで飽きさせず、一気に読みました。 | ||||
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下町ロケット1と2を並行して読んでます。ドキドキ感があり、原作っていいですね!! | ||||
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中小企業ならではの悩み事、大手企業との関係やライバル企業との対立などをそれぞれの価値観を見事に表現しつつ書かれています。 社内や病院内での派閥や会社間の対立などがリアルに描かれており、それらの難題を次々と乗り越えていく終盤の展開は圧巻で感動的ですらありました。 また、わずかな場面にしか登場しない帝国重工の水原部長やPMDAの山野辺審査役が物語の流れを変えるきっかけを生み出す発言をしており、彼らの場の空気に流されないことへの格好良さを感じました。 人間味あふれる小説や読後の爽快感を味わいたい方にはお奨めの一冊です。 | ||||
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人生も会社もいろいろあるけど頑張り続ける。頑張れば報われる。 | ||||
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発売して間もなく購入しました。レビューが遅れています。現在は陸王が発売 されています。 池井戸さんの本は本当に面白いですね。3日は持ちません。休みの日だと一気に 読めるぐらいです。今後とも面白い作品を書いてください | ||||
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前作に引き続き本書も「ものづくり」の原点を再認識する暖かな感動を覚える良書でした。 ただし序盤から約束されていたかのような結末や人物造形がやや平板に感じる点が続編ということもありやや気になりました。 とはいえ嫌らしいビジネスマンを書かせるとピカ一の著者ですが主役級の悪役の最後など意外性に満ちた一捻りもあり、仕事で見せる人間性は個性のごく一部であるという再認識と、仕事に呑み込まれることで人間性を失っていく怖さを感じる部分もあり、サラリーマン小説の奥深さを改めて感じました。 | ||||
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「下町ロケット」の続編。 前作の話を引き継ぐ内容である。 本作での、佃航平率いる佃製作所は、 前作に出てきたロケットバルブの改良に加え、 人工心臓などの医療用バルブの制作に携わる。 池井戸作品定番の、勧善懲悪は健在。 最後は少し慌ただしい感じがしたが、 溜飲を下げることが出来た。 また、佃以外の技術者にスポットが 当たっている点は、非常に良かったと思う。 しかし、後半の展開としては予想が付くものであり、 また、若干、都合の良さを感じた。 | ||||
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説明は必要ないと思います。面白かったです。さらなる続編を期待します。 | ||||
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池井戸潤さんの小説は気に入って、ほとんど読んでいます。 今回の作品もとても良かったです。さすがです! | ||||
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一気に読めましたが なんか原作の本よりテレビドラマの方がいいと思うのは私だけてしょうか? | ||||
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1とは違うけど、2もなかなか。 3があるかもしれないね。 期待。 | ||||
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シーズン1では、ロケットの打ち上げが成功したところで終わっていたが、 WOWOWの最終回では医療品器具の開発を目指すところで終わっていたのでシーズン2の予測が付いてしまった。 しかしながら、ものづくりの原点をしっかりと捉えながらの描写には見事なものがある。 相変わらずのどんでん返しではあるが、涙するところが多々あった。 人としての本来の姿を追及している作品である。 | ||||
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中古品なのでかなり汚いだろうと考えていたが、届いた本が綺麗なので驚きました。 | ||||
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まず、読んでみると、よくわかるが下調べが半端なくされている。読んでて止まることなく一気に読めて面白い。最高です。 | ||||
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ドラマは見ましたが、原作を読みたくこちらを購入。 池井戸小説はどれも面白いので、大変気に入っています。 | ||||
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テレビでも放映されたが、テレビ番組の中で「物を食べる・ワイワイ、キャァキャぁ」等の「低俗番組」が多い中で、久々に、「心打つ」見ごたえのある番組であった。全て「テレビ番組を見た」訳でないので、残念に思っていたが、たまたま「アマゾン・キンドル」を知ることによって、「まず最初」に、この電子書籍「下町のロケット・同ガウディ計画」を購入。人の世の中「鶏頭となるも、牛尾となるなかれ」と言われる諺があったと思うが、「日本人魂」を、再確認できたように思う。こんな言い方は可笑しいかもしれないが「国会議員・県・市会議員」の諸先生方や司法・経済界の著名な先生方、また、テレビ番組構成の「ディレクター」の方々、今一度「日本人魂」と言うか、「日本人の行儀作法」などに目を向け、特に、子供たちの教育・躾に、取り組んでほしい気がします。ドラマの中の「日本人魂」でなく、日常生活の中の日本人魂を養成してください。そうする事により「大企業のゴマカシ・国会議員等の公私混同・殺人・食生活のだまし」等等、「タガの緩んだ規律」は、少しは、良くなるんではないかと・・・読書感とは程遠い感想ですが、特にテレビ番組作成者の方々に、骨のある番組作成をお願いしたい。 | ||||
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いつも思うのだがなんて上手に描くんだ。 今回もよかったなー。 WOWOW見てたから、佃社長が三上博史に だぶってしょうがなかったけど、最後までまったく 飽きずに読めました。 こんな熱い仕事がしたいです。 こんなよき時代のジャパンプライドを取り戻したいです。 日本の電機メーカー頑張れ!! | ||||
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