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下町ロケット2 ガウディ計画
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下町ロケット2 ガウディ計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全234件 201~220 11/12ページ
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一言で言えば、期待を裏切らない安定の池井戸作品です。 例年通り、悪人に嫌がらせされたりしつつも、乗り越えます。 本作品では、加えて、医療に関するエピソードを入れてきており涙を誘います。 本の評価ではないのですが、ドラマの市村先生が、今田耕司なのがちょっと 気になりました。 (このレビューの時点で、ガウディ編まだ1回目なので、なんとも言えないですが。 ) 思い起こせば、キングオブコメディ今野もなんとなく慣れたし、まー慣れますかね。 | ||||
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後半は夢中で一気に読みました。 登場人物たちの熱い思いに感動し泣けました。 勇気をもらえる一冊です。 | ||||
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やはり、読み始めたら一気読みでした。 「仕事の意義」今のプロジェクト管理でともすれば軽んじられている事が登場人物の言葉に宿っています。 ストーリーはいつもの池井戸作品の展開です。 今回は、決着の行方が早めにわかってしまう分、佃をはじめ登場人物の熱いセリフにグッときます。 池井戸作品でイイのは、悪役も当初の志があることが書かれていることです。 修羅場で逃げる奴と逃げない奴、この二通りの生き方を考えさせられる作品です。 | ||||
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若手の技術者の奮闘、活躍が見られるためか、半沢直樹シリーズのロスジェネの逆襲に通ずる面白さを感じました。 ビジネス面での理不尽さが描かれ、だけど最後には正しい方が報われる結末を用意してくれることも魅力的です。 私は読んでいて、最近あったインドネシア高速鉄道の受注問題について思い出したんですよね。 (何年もかけた日本の調査結果を他国に横流しして、受注はその国にってやつです。) この件のみならず、現実では必ずしも正義が勝つわけではなく、モヤモヤさせられることは多々あるのだと思います。 だからこそ、その分物語で位スカっとしたい。 この本はそういう欲求をまさに満たしてくれます。 また、若手にスポットを当てて、自分の仕事の意義を見出していく様が描かれているのが良い。 勧善懲悪というだけではなく、爽やかな感動も与えてくれる素敵な物語だと思います。 | ||||
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今回のラスボスは意外に弱かった。 金棒引きクラスが大勢いるが自然消滅してしまい不満である。 ジリジリと悪役が地獄へ堕ちるシーンをデフォルメして欲しかった。 | ||||
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あんまり、深いことを考えないで、楽しめます。 気分転換に最適。 | ||||
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何よりの安心感があります。 嫌な連中も度重なるピンチも跳ね返してスカッとした結末を迎えるのだろう、と分かっていながら読んでしまうのが池井戸作品です。 現実はもっとキビしい、なんてのはヤボ。 物語にひたって爽快感を味わっていただきたい。 佃製作所の次なるステージには農業を希望します。 過疎地・被災地・TPP・異常気象などを取り込んだ問題に切り込んでほしい。 | ||||
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展開は読めたけど面白かったです。 勧善懲悪でスッキリしました! | ||||
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ウチの会社にも漫画や小説にでてきそうなクズが権力を振るっていたが、証拠を集めて追求して退職に追いやったわ。 自分に少し自信がつきました。 | ||||
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下町ロケットの第二弾、今やってるドラマの俳優さんを思い浮かべながら、彼らが新たな困難に挑戦する姿が本の中から出てくる。 前作よりも更にヒューマニズム溢れる本作は池井戸小説の中でも最高傑作ではないでしょうか。 | ||||
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昨日購入して、昨日2時間。 そして今日は通勤時間に休憩時間読みふけって夕方帰宅してから読了してしまった。 最近は全然楽しめる作品に巡り会えなくて、やっと至福の時間を過ごせました。 | ||||
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今まさしく、偽装やねつ造、不祥事とモノづくりをするメーカーが世の中を騒がせています。 いつまでたってもなくならないものです。 名誉やプライドから自己実現を求めたマズローの法則で言う高次な欲求も、結局は低次な物欲にしかないということです。 一生懸命、誠実に誠意をもってモノづくりをしているメーカーがたくさんあり、そういったメーカーが日本の高品質なモノづくりを支えてきた反面に、こういった許されるべきではない行為も潜んでいます。 この下町ロケットシリーズの第2弾は、人命に直結したモノづくりをテーマにしています。 それだけではなく、これらを含む3つのモノづくり事象を絡ませていきながら、モノづくりとは何かを力説しています。 モノづくりの当事者はひたすらに誠実に完成度の高いものに仕上げていく努力を惜しまないのです。 半沢直樹シリーズとは一線を画していますが、“倍返し”となって、読者をすっきりとさせてくれるものです。 当事者が事件を究明していくのではなく、当事者はモノづくりに向きあい、第三者より公平な観点から事件が明らかになっていくのです。 「空飛ぶタイヤ」では、品質を問題としていますが、同じく人命に直結したテーマであり、「下町ロケット」「ルーズヴェルト・ゲーム」、「七つの会議」、「鉄の骨」等々、会社の内幕、偽装やねつ造、不祥事に関して、池井戸さんが社会に一石を投じたいところだと思います。 ちょうど今、「下町ロケット」のテレビドラマが放映されており、佃社長を演じる阿部寛、殿村を演じる立川談春、山崎を演じる安田顕、また、財前を演じる吉川晃司などの役者陣の顔ぶれが浮かんできて、読み進めるごとにおもしろさが倍増します。 “ガウディ計画”とは、“サグラダ・ファミリア”のごとく職人の腕で、こつこつとモノづくりをしていくことに連結しているんだと思います。 | ||||
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池上線、五反田と蒲田の真ん中あたりにある長原は決して下町ではないな・・・近くに住んでいるものとしては違和感ありあり。 作者は新幹線沿いと環七の間にイメージしているのか? はたまた環七沿いのリコーのことか? この地区は 基本的には住宅街。 テレビの多摩川沿いキャノンから六郷方面に向かっては中小の工場が古くからあるから設定としては馴染めるのだが。 ストーリーとしては一気に読める。 基本はパート1と一緒だけど、今回はわりと受動的。 気になるのがもうひとつ、会話の中でデテくる「お会社」? こんなこと言う人が本当にいるのか?? びっくりポンや。 | ||||
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論語と算盤をそのまま経営に反映し成功にを勝ち取る展開は分かっていてもスッキリします | ||||
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そら宇宙に今回は人体に飛ばす下町町工場のものづくりと医学会の闇と派閥抗争と心臓病医学もからみます続編すごいすぺくたるおすすめ超本今回もTVでやるのかな読みながら俳優さんを想像してしてしまう阿部ちゃん財前やくにきっ川さんとかS山製作これ思わず地元をかよと笑いましたふぃくしょうんだけどいいな今回は非常にたのしみました | ||||
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ものづくりに携わっている者です。 自分の環境とダブらせて何度も目頭があつくなりました。 そして今後自分が苦境に陥った時に、この主人公の事を思いながら、佃航平ならどうのりきるだろうか?と想像し対応していく様な気がします。 たぶんですけどね。 ものづくりしている人は必読です。 仕事のモチベーションを上げる特効薬的な本だと思います。 | ||||
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どんな仕事であれ社会が必要とするから存在する。 しかし、渦中にいると社会から求められていることを忘れ、自分たちの偏狭な目標を追いかけているように感じることがある。 また、技術者の倫理に悖るような誘惑にかられることだってあるかもしれない。 前作同様、技術を競争力の糧とする事業の疑似体験ができる物語であると感じた。 実社会に出る前の人達に読んでほしい一冊である。 来春就職する長男に薦めよう。 | ||||
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趣味は?と聞かれたら、読書を挙げる私ですが、最近はそこそこ面白くはあっても、睡眠時間を削ってまで読みたい本なんてありませんでした。そんな私が久々に、読み始めたらやめられず、ついつい遅い時間まで読んでしまい、さらに興奮して眠れなくなるということになりました。そして、寝不足にもかかわらず満足感と「あー、もう読んじゃったのか。」という寂しさでいっぱいです。 みなさんのおっしゃるとおり、最後はうまく行くとなんとなくわかっているのにどんどん引き込まれていきます。今までは借りて読んだことしかなかった1作目をつい先日キンドルで買いました。今回も今のところ借りて読みましたが、もうキンドルで買えるらしいので、また読みたくなって買うでしょう。本を読む喜びを与えてもらえる本です。 | ||||
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ドラマがあまりに面白く、しかも毎回泣かせてくるので1巻を案の定号泣しながら読み終え、その日のうちに2巻も買いました。 医療分野ということで1巻より内容が難しく重いな、という心境で読み始め、 これまた1巻と違いいくつも山があるわけではなくむしろジェットコースターの登りが延々と続いているような、 じりじりとした緊張感のある中盤以降、 安定の井戸田節にすっかりやられました 大きい組織の中で逆に窮屈そうな貴船サイドと、純粋に自分のプライドをかけて戦う佃サイドのギャップに野次を飛ばしたり喜びの声をあげつつ読んでいましたが、「貴船も昔はこんなやつではなかった」という会話の部分が、 後ほどあそこまで泣かせてくる伏線になるとは思ってもみず(ネタバレするのでこれ以上は控えます) こんな風に働けたらいいな、と一抹の羨望を抱きました。 | ||||
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今、TVで何度目かの放送をしている「下町ロケット」の原作本と言う事で予約しました。 会社の往き帰りに読もうと思いましたが、内容が面白くてほぼ一気読みとなってしまいました。 午前3時46分読了です。 | ||||
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