人魚の眠る家

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評判

人魚の眠る家の評価:

4.10/5点 レビュー 199件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全289件 241〜260 13/15ページ
No.49
(5pt)

泣きました

一気に読み上げてしまいました。
賛否両論あるようですが、文学として飽きずに読ませる筆力は東野さんの力だと思います。
2~3回涙が出ました。
東野さん、大好きです。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.48
(4pt)

脳死を主観的に問い詰めた傑作

子を持つ親として、脳死と臓器提供という言葉をかんたんに受け止められないという母の気持ちを描いた作品
途中、狂気じみた母の行動が表現されるが、実際に母であればわからなくもない。脳死を主観的に問い詰めた傑作だと思う。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.47
(4pt)

考えさせられることばかり。

読み手を選ぶ作品だと思います。ネタバレあり感想です。

脳死についての考え方やイメージは また変わるのではないでしょうか?脳死の言葉の意味について 語ってるページは 思わず読み返しました。残された人間のケアの重要さがどれだけ大切ものなのか思っている以上に大切で、日本のドナーが少ない理由にも ここに繋がるものではないかと考えさせられます。読んで損のない作品です。

残念ながら ミステリー、大きな事件ものではなかったので(つねに、東野圭吾の新作は手に取るので内容は把握せずに購入)、その医療的話、特殊な話題に関心のないかたは がっかりするかもしれません。

多少、恋愛が進行すところもありますが、これは読み手の恋愛経験や感覚を問われます。
理解できないひともでで来るはずです。

少し幻想的な部分は 納得がいかず、物理的なもので何かしら表現できなかったのか、プロローグ エピローグともに浅く、 憎しみや怒りも浅かったように思えました。もっと、くい込んで交差して欲しかったので、★はマイナス1ということで。

脳死のことを伝えてたかったので、その分野に集中した形となったのでしょうが、少し金額をあげてもよいので、もう少し他のところも深みが欲しかったのが本音です。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.46
(5pt)

命の尊さ、大切さを痛感!

同じ女の子を持つ父親として読ませて頂きました。

もし自分が同じ事に遭遇したのなら、どう娘の脳死状態と向き合う事ができるのだろうか・・・
そして、母親である薫子の最後まで遠くを見据えた、そして冷静な、愛情深い母親を
読むうちに、時には賛成し、時には疑問に思ったのも事実ですが
一番大切なのは何なのだろうか・・・?
植物人間になった瑞穂を生き延ばすのが親の務めなのか?
その事と平行に臓器移植というテーマを作者は絶妙に話の展開へ入れながら組み立てている。

読み終わったあと、これで良かったんだろうと思える作品でした。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.45
(2pt)

こんなの初めてです

最後のページが1枚破られていました。最後を本屋で立ち読みする、という情けないことになりました。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.44
(4pt)

無題

途中どうなることかとハラハラしたがハッピーエンドにしてくれて良かった。

精神科医と薫子のシーンに全然色気がないこと
子供の水難事故直後の夫婦の描写にリアリティが欠けていること
臓器移植に関する台詞がいかにも説明台詞だったこと
等々不満点はあれど、物語として美しく纏まっているので☆は4つ。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.43
(3pt)

物語として、恨む相手は誰なんだろう?

「脳死」がテーマになっている作品で、ぐっと考えさせられるお話だったと思います。

しかし、世間の「脳死」に対して、東野さんの強い考えを持って話が展開されていますが、物語として果たして母親が憎む相手は何なんだろうと思います。

脳死にさせてしまう事件を引き起きした子供、監視をしっかりしていなかった祖母など、母親が恨むべき相手は、全くスルーしているのに、視点が「脳死」に対してばかりだったので、「あれれ」と思ってしまいます。

娘が「本当に」亡くなったと、亡霊を見たために解釈するなど、今まで論理性を持っていた話が急に非科学的な終わりかたをして、都合がよくないかと感じます。物語のはじめから、母親の娘に対しての強い愛情を感じるものの、最後は結局、母親の非論理的な感情で終わってしまい残念な気持ちがします。これでは脳死の娘を、母親のわがままで、無理やり生かしていたのではないかと、深読みしてしまいます。

とにかく、東野さんの意図するものは伝わり、とても考えさせられたお話であり、有意義な読書ができました。しかし、「物語」としての感想としてだと、物足りないです。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.42
(3pt)

これと言って

これと言って面白い点が無かった。 もう、ネタ不足なのかな? 母親の薫子が男性医師と親しくなるのも変に思ったし、教師のふりをして募金活動をしたり、腑に落ちない小説だった。 うまいのはタイトルくらい?
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.41
(3pt)

答えのない問い。

脳死状態に陥った娘とその家族を中心とした物語である。 この作品の設定は、長期脳死状態の娘がいて、その生活を支える経済力があり、更に最先端の技術を提供できるという 限定的な状況下にあるので、一般性が高いとは必ずしも言えないだろう。 それでもなお「自分の立場だったらどうするか」を考えさせずにはおかない力があり、 脳死延命の倫理性や臓器移植の社会的意義といった大切なテーマを投げ掛けている。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.40
(2pt)

前作に続いてまたもや帯に騙された

ただ流れていくだけの平坦なストーリーに加え後出しじゃんけんのようなエピローグ(予想はできる)や終盤の薫子の命日に拘る理由も理解できない。 まだ前作のラプラスの魔女の方が続きは気になりました。 あっと思わせるような展開は4章だけでした、4章のお陰で☆2です。 今のまま加賀シリーズやミステリーを執筆してほしくないなという感想でした。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.39
(4pt)

近作では高評価できる

脳死と臓器移植。 法律の成立時と改正時にそれなりに勉強したつもりだったけど、自分の理解は全然足りていなかったことを思い知らされた。 丹念な取材と問題意識を伺わせる1作。 ぐいぐい読ませるリーダビリティはさすが。 基本的には長編だが、一部には連作短編的な味わいもある。 新章先生が後半に登場しなかったのはちょっと残念。 プロローグの少年、星野や進藤のその後も、ちょっとあっさりしていた、というのは欲張り過ぎかな。 「子どものために狂えるのは母親だけ」という言葉が刺さりました。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.38
(4pt)

大事な人が脳死になったらすること。

脳死・ドナー移植について素直に学ぶことができ、自分ならどうするかと真面目に考えさせてくれた本でした。 答えを出すのは簡単ではない。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.37
(5pt)

期待を裏切らない

東野作品は多いがどれ一つとして駄作がない。 本作も期待を裏切らない力作であった。 臓器移植の問題点を背景に、脳死状態の娘に対するその母・父・祖父母・叔母・従妹・・・、関係者のそれぞれの思いを丁寧に書き上げ、重厚な作品に仕上がっている。 しかし、決して暗い・重たいという感じはなくて、読後感は一種爽快ですらある。 作品に一気読みさせる力があり飽きさせることがない。 2015年は「虚ろな十字架」「ラプラスの魔女」に続き、最後に本作を読んだ。 おそらくベストセラーになるだろう。 今年も東野作品に目が離せない年になりそうである。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.36
(5pt)

母の愛情

これは非常にうまく書かれた本だと思う。ほかの東野の小説のように、読みやすいし、感動的であって、読者によく考えさせる。一つの家族の悲劇について読みながら、この小説を読む人が脳死の意味について考えて、人間はいつ生きなくなるかということについて深く考えるでしょう。
 東野の書く技術の中で、とてもリアルな登場人物を表すこともあって、この本には事故にあった女の子の母の描写が特にうまい。頭がいいし、頑固で、短気のところもあるが、何よりも母の愛情を体現する登場人物であると思う。
 東野のほかのストーリーのように、科学的な内容があって、神秘的な内容もある。でも、何よりも、興味を引く力があるので、高く評価する。

人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.35
(3pt)

目新しさはないが、まあまあ

播磨和昌・薫子夫妻は、娘・瑞穂の小学校受験後に離婚することになっていた。しかし、突然の悲劇が一家を襲う。瑞穂が事故に遭った!残酷な事実が播磨夫妻に告げられた。ふたりは苦渋の選択を迫られるが・・・。

「何をもって人の生、人の死とするのか?」
このことをあらためて考えさせられた。この作品のテーマは目新しいものではない。しかし、多くの問題や人々のさまざまな感情を含んでいるだけに、とても難しいものだと思う。
子供の運命を知ったときに、親は冷静な判断ができるのか?播磨夫妻の取った行動は、人から見れば異常なことかもしれない。けれど、親の気持ちを考えてみるとそれも仕方のないことに思える。娘を何とかしたいという薫子にも、同情できる部分がある。
もう一度問いたい。「何をもって人の生、人の死とするのか?」その問いにはっきりと答えられる人がいるのだろうか?人が人の生死の判断をして本当にいいのか?そのことについての、第6章のラスト、医師・遠藤と和昌の会話がとても印象的だった。
現実離れした部分もあり感情移入できる部分はあまりなかったが、重いテーマを扱った読みごたえのある作品だと思う。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.34
(3pt)

う~ん 今回は普通だったなぁ

テーマはとても面白いと思いましたが、読了して正直に感じた事は、今まで読んで「面白かったー」「これは凄げぇなぁ」という作品に出合えた時のような感想にはならなかったという事です。

要はいつもの東野節が感じられなかったですね。

「変身」「虹を操る少年」「パラレルワールド・ラブストーリー」の頃にこのテーマで書いていたら、また随分と違っていたんじゃなかなぁと感じました。その頃に書いていたらもっと面白い作品になっていたんじゃないかという、ありもしない感想です。

それとプロローグとエピローグの宗吾少年の件は、なんかうまく出来すぎていて、僕はしっくりこなかったですね。
もっと違った形で、「あっ!」と思わせるような手法が、いつもの東野節なんだけど。

「宿命」を読んだ時のラストの言葉や「赤い指」を読み上げた時の胸に熱いものが込みがてくる感覚はなかったです。

とはいえ「放課後」から全ての作品を読んでいるファンですし
間違いなく日本を代表する希代のストーリテラーですから次回作を楽しみにしています。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.33
(5pt)

いつもと同じくらい深かった。

東野さんの近年の作品は、読み終えた後等に考えさせられることが多いのだが、今回も深く考えることとなった。 それほどに、”人の死”の定義について多方面から語っており、正解がないだけに難しいな、と思った。 私も薫子さんの行動は行き過ぎだと思うが、いつか目覚めるのではないか、という強い母の思いを感じた。 すごく、すごく良かったです。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.32
(4pt)

思わぬ展開にビックリ

さすかの東野圭吾ワールド。 一気読みしました。 今までの感覚とは異なる。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.31
(5pt)

待望の新刊!

東野圭吾さんの本は全て読んでいます。 いつも魂を揺さぶられます。 今回も色々と考えさせられ感動しました。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503
No.30
(5pt)

命の大切さを教えてくれる一冊

プロローグは少し幻想的で、人間身にかける仮面夫婦の内容だと思って読み始めました。娘が事故に遭い、脳死してしまったけど、心臓は動いている。途中から登場人物の母親の心情で読むと少し重い気持ちになり、終わりの見えない奮闘に涙しました。親、子供、それぞれの登場人物の一時一時の感情がすごく良く描かれていて、どんどん引き込まれていきました。臓器移植、募金活動等の深い活動の裏の裏で、悩みもがき苦しんでいるひとが、この世の中に数え切れないほどいるのだと改めて気づかされました。エピローグでの、この大切な命をくれた子供は、深い愛情と薔薇の香りに包まれ、きっと幸せだったに違いない。となんて素敵な締め方なんだろうと、改めて著者東野さんの文才に感激したのと共に命の重さを学ばされました。
人魚の眠る家 Amazon書評・レビュー: 人魚の眠る家より
4344028503