富士山噴火

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

富士山噴火の評価:

4.18/5点 レビュー 39件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 61〜75 4/4ページ
No.15
(5pt)

現代にぴったり。

M8から続く人脈がいよいよ富士山噴火にも活躍します。
高嶋さんの作品は、かなり正確と思われるデータと、彼の創作した人物たちの絡みあいが一気に読ませる力強さを持っています。
彼の作品で一つも失敗作がないと思うのは私だけではないと思います。
二回目を読もうとするには少し時間が必要な作品ではありますが、初回はぐいぐい引き込まれます。
それだけ登場人物の描写力がすばらしいのですね。
どうして作品が映画化されないのか不思議です。
富士山噴火 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 富士山噴火 (集英社文庫)より
4087455947
No.14
(3pt)

大味な洋画っぽい。

塞ぎ込んでいたかつての英雄が危機に際して復活し、その(主人公補正)最強スペックであらゆる危機を克服し・・・という、大味な洋画でよく見るような展開。火山噴火の描写はあまりリアルではない。
富士山噴火 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 富士山噴火 (集英社文庫)より
4087455947
No.13
(5pt)

もしもの時のためのシミュレーションとして

あっという間に読み終わってしまいました。
富士山噴火の時、世の中で何が起こるのか。その時、自分はどんな気持ちになるのか。
脳内シミュレーションできました。
最後にあった”人類の持続性確保”っぽいメッセージも響きました。
富士山噴火 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 富士山噴火 (集英社文庫)より
4087455947
No.12
(5pt)

自然の脅威

いきなり、平成南海トラフ大震災のシーンから始まる。死者は78万人以上。

そして、その後から本編がスタートする。

マグニチュード9前後の大地震の後には、近くの火山が噴火するという。それで有紀という地震学者は富士山の状態を調査している。

元自衛隊員の新居見、新聞記者の草加の2人は地震後の富士山の「異変」を感じ、あちこちを見て回る。そして火山性微動が起きる。専門家の有紀たちが出した結論は・・・「一週間以内に富士山が噴火」。その事実を御殿場市長に伝えるのだが、観光課の職員がそういう話は伏せておいてくれと言う。迫る危険を全く実感していないのだ。

そうこうしているうちに、富士山から白煙が吹き出す。それは本格的な噴火ではなく、すぐに収まる。

主人公の新居見は勤めている老人ホームの入居者を何とか避難させようとする。その途中で本格的な噴火が始まる。何とか避難を終えた一行。しかし新居見は市長に協力するため、再び危険地帯に戻っていくのだ。

だが、何しろ9万人もの御殿場市民を避難させようというのだ。そう簡単にできることではない。それでも市長たちはできるだけのことをしようとする。しかし、自然の猛威は予想以上であった。人間に容赦なく牙をむく富士山。果たして、この大災害の結末はどうなるのか・・・

日本は地震も多いが、火山国でもある。そんな日本で富士山が噴火したらどうなるか―その予測をこの小説は描き出している。富士山はいつ噴火してもおかしくない。国や地方自治体が大災害時の予測をして避難計画を立て、私たち一人ひとりが緊急時のための物理的および心理的な準備をしておく・・・それが被害を最小限にする最善の方法だろう。そういう心構えの重要性を実感させられた物語だった。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.11
(5pt)

目が離せない

ほぼ全編にわたり緊迫した場面が続きます。久々時間を忘れて読みふけってしまう小説でした。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.10
(5pt)

エンターテイメントだけではない、いろんなものがマグマのようにつまってます。

富士山麓に住んでいます。
防災減災の観点からも、
たくさんの県民や行政、防災関係者にも
読んでもらいたい。
そんな風に思いました。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.9
(4pt)

高嶋氏の災害小説

高嶋氏の災害小説は非常にリアリティで地震もの
台風もの、など愛読書は多い。
本作も非常に切迫する東海トラフ、近辺地震などから
今後起きる可能性があるから余計にリアルである。

主人公の元自衛官航空隊班長がヘリのプロで
現在も自衛官たちの英雄ということから、民間の
立場でヘリを乗り回し、救出を繰り返すというところが
あり得ない。

ただし、地球時計で我らの富士山が美しいと言われる
今の姿は千年単位で見たら、一瞬姿だということ。
たとえ、大噴火により山体崩壊して、新たに隆起して
新富士山が出来上がったとしてもそれは千年先のことで
あり、人間は未来の子孫たちが拝めるように尊厳を持ち
富士のたもとで生き続けなければならないということを
作者は伝えたいと思った。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.8
(4pt)

高嶋氏の災害小説

高嶋氏の災害小説は非常にリアリティで地震もの
台風もの、など愛読書は多い。
本作も非常に切迫する東海トラフ、近辺地震などから
今後起きる可能性があるから余計にリアルである。

主人公の元自衛官航空隊班長がヘリのプロで
現在も自衛官たちの英雄ということから、民間の
立場でヘリを乗り回し、救出を繰り返すというところが
あり得ない。

ただし、地球時計で我らの富士山が美しいと言われる
今の姿は千年単位で見たら、一瞬姿だということ。
たとえ、大噴火により山体崩壊して、新たに隆起して
新富士山が出来上がったとしてもそれは千年先のことで
あり、人間は未来の子孫たちが拝めるように尊厳を持ち
富士のたもとで生き続けなければならないということを
作者は伝えたいと思った。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.7
(5pt)

現代にぴったり。

M8から続く人脈がいよいよ富士山噴火にも活躍します。 高嶋さんの作品は、かなり正確と思われるデータと、彼の創作した人物たちの絡みあいが一気に読ませる力強さを持っています。 彼の作品で一つも失敗作がないと思うのは私だけではないと思います。 二回目を読もうとするには少し時間が必要な作品ではありますが、初回はぐいぐい引き込まれます。 それだけ登場人物の描写力がすばらしいのですね。 どうして作品が映画化されないのか不思議です。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.6
(3pt)

大味な洋画っぽい。

塞ぎ込んでいたかつての英雄が危機に際して復活し、その(主人公補正)最強スペックであらゆる危機を克服し・・・という、大味な洋画でよく見るような展開。 火山噴火の描写はあまりリアルではない。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.5
(5pt)

もしもの時のためのシミュレーションとして

あっという間に読み終わってしまいました。 富士山噴火の時、世の中で何が起こるのか。 その時、自分はどんな気持ちになるのか。 脳内シミュレーションできました。 最後にあった”人類の持続性確保”っぽいメッセージも響きました。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.4
(5pt)

迫真のシミュレーション

面白くて一気に読んだ。 しかも、この小説の初出が『電気新聞』だというのも面白い。 肝の据わった御殿場市長やそれぞれの職業上の使命に燃えて獅子奮迅の働きをする自衛隊員・消防署長・警察署長・静岡県知事・国会議員・火山学者・医療関係者・ジャーナリストなどが登場して、どこぞの電力会社の経営者や安全担当役所の幹部たちと正反対で、胸のすくような活躍をするのが、できすぎの現代版講談として楽しめた。 著者の技術者としての素養が出色のストリーを支えている。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.3
(5pt)

油断しないための一冊

普段こういうタイプの小説は読まないのですが、最近活火山の活動が活発になっているのが気になって読んでみました。
結果を先に言うと、予想を遙かに上回る面白さでした。
面白いと言ったらもしかしたらいけないのかもしれないですけど、ドキドキしてページをめくるのが止められなかったです。こんな事態は絶対に起きてほしくないですけど、もし起きてしまったら「たぶん大丈夫だろう」「どうせ大したことない」と油断せずに対処したいと思います!
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.2
(1pt)

くだらん

日本の象徴であるわれらが霊峰富士を勝手に噴火させるな。
しかも集英社も高嶋も、こんな冒瀆ネタで金儲けしようとするな。
くだらん小説書いている暇があったら、町内清掃のひとつでもしたらどうだ?
絶対に噴火することなどあり得ない。首都も崩壊しない。私が断言する。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X
No.1
(5pt)

起こってほしくないけど起きたらこうなるシミュレーション小説

高嶋ファンとしては、著者十八番の自然災害ものとあらばすぐに読まないわけにはいきません。
都市を襲う大地震、原発を襲う大津波、双子の台風と、次々に「未来を予言する小説」を出してきた氏の最新作が富士山噴火。
本作では、富士山から噴き出す溶岩流と火砕流、巨大な噴石などが静岡県を襲い、駿河湾まで流れ込みます。御殿場、裾野、沼津は壊滅。
そんな絶望的な状況の中で、全住民避難に動き出す自衛隊の動きが描かれます(主人公はあくまでも「元」自衛隊員ですが)。
前作の『首都崩壊』は、どちらかというとシミュレーションに傾いていましたが、本作ではパニックに戻ってきた感じで、個人的には期待通りの面白さでした。
やはりこれも本当に起きてしまうのでしょうか?絶対に嫌ですが、「こんな風になるのか」という勉強にもなる一作です。
富士山噴火 Amazon書評・レビュー: 富士山噴火より
408771618X