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草津・白根殺人回廊



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草津・白根殺人回廊の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

草津・白根?安曇野・松本?

安曇野のとある屋敷に強盗侵入の通報を受け、警察が駆け付けるところから物語は始まる。
しかしその実は、強盗ではなく、突然訪ねてきては図々しくも飯を食わせてくれと言い張った、見知らぬ男とのこと。
何とも謎に満ちた滑り出し。
この男も、男に言われるままに飯を出した女も、何かを隠している。。

もちろん最後に謎は解き明かされるのだが、いまひとつすっきりせず、もやもやが残った。
男はなぜ冒頭のような奇怪な行動を取ったのか、
女はなぜ受け入れるでも拒絶するでもない曖昧な対応をし、娘の通報を許したのか、
そして警察は、なぜこのような軽犯罪を躍起になって徹底捜査したのか。。
これらの疑問は最後までよくわからず終い。

作品の看板たるべきタイトルも微妙だ。
必ずしも草津・白根だけが舞台というわけでも無く、
この手の作品に期待される、観光案内的要素にも乏しい。
特に白根についてはほとんど話にも登場せず、看板倒れと言わざるを得ない。
草津・白根殺人回廊 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:草津・白根殺人回廊 (トクマ・ノベルズ)より
419850640X

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