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(短編集)

捜査組曲: 東京湾臨海署安積班



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【この小説が収録されている参考書籍】
捜査組曲 東京湾臨海署安積班

捜査組曲: 東京湾臨海署安積班の評価: 3.67/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

全て

いう事ないぐらい安積班シリーズを読めて、ただただ嬉しい。
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4758412421
No.8:
(5pt)

大変面白かったです。

著者の作品は警察組織での捜査を舞台にした人間ドラマであり、本書の如き短編集では、その特徴が顕著である。ここでは、個々の事件の捜査の中で、夫々の担当捜査官とその他の安積班メンバーの遣り取り、並びにその管理者である安積警部補の心の交流が緻密に描かれている。会社組織の中での人間関係に問題を抱える中間管理職に必読の一作です。
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No.7:
(1pt)

人間関係だけでミステリーなんて言うな

人間関係が濃いだけで、ミステリーが成立すると思うな。
臍が茶を沸かす。
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No.6:
(4pt)

面白い。

たいへん面白く、ストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えることができた。
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No.5:
(4pt)

音楽用語でハンチョウに語らせる 今野 敏

「カデンツァは,協奏曲などにおける,無伴奏の即興演奏」等々の音楽用語で
犯罪者と犯罪と捜査に関わる登場人物とを組曲(小説)で奏でる。

安積ハンチョウに長く関わる速水交機隊小隊長の描写は秀逸。
セレナーデ、ディスコードにおいていい味を出している。

安積ハンチョウをして語らせる理想の上司の一言は
世の中の多くの人が語りたい言葉だろう。
「俺は部下に期待しない。ただ,○○するだけだ。」
それは,本書を読んで確かめてほしい。
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No.4:
(5pt)

ハンチョウシリーズの最新刊

ハンチョウシリーズに女性捜査官が加わり、はなやかに成った。読み応えのあるシリーズでありまた、速水の活躍も見どころである。
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No.3:
(3pt)

ミステリー重視の作品ではない短篇集。

ミステリー大好きな方は「捜査組曲」というタイトルから無関係
に思える複数の事件が最後には1つにまとまり壮大なラストを迎
えるといったことを思われるかも知れませんが、安積ファンなら
良い意味で肩透かしを喰わされます。速水ファンは完全に不満が
残るかもしれません。
タイトルにただ音楽用語を冠しただけの短篇集です。描かれるの
は警察の日常です。あまりファンも居ないと思いますが2係の班
長である相楽さんがチョット良い人になっています。
嫌われ役は嫌われ役のままを良しとする人には微妙な作品です。
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No.2:
(2pt)

平凡過ぎる

150冊以上の著作品が有る今野氏の作品は、ほぼ全て読んでいるが、本著は今野氏の良さが全く出ていないと思う。

舞台はお馴染みの東京湾臨海署。馴染みの安積班や署の面々が一話づつ主役となる10の短編集で、各々の作品には「捜査組曲」というタイトル通り、音楽用語が割り振られている。
しかし、このタイトルが作品の中では余り効いていない。他作品では最後の最後で「あぁ、そういう事か!」と納得出来るタイトルを持つ作品も多々有る今野氏だが、本作では体裁を整える為だけにしたのでは?と思わせるぐらい、内容とタイトルが一致していると思えない。
その理由は幾つかあるが、今野氏の作品、特に安積班モノなど警察モノ系は、淡々とストーリーが進む場合が多く、登場人物の心理描写やセリフ廻しで読ませる作品が多いと感じる。しかし、短篇だとその良さが出ない内に結末を迎えてしまう。

本作品はどれもが序章で終わってしまった感の有る作品ばかりだった。
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No.1:
(4pt)

安定感

須田巡査部長はいつから安積係長のことを「係長」と呼ぶようになったんでしたっけ?

今回は、短編集です。安積班以外のレギュラーをふくめ一話ごとに主役が交代して活躍します。
そのため、ちょっと同じような事件が続いてしまったという印象になってしまったのがマイナスです。
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4758412421

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