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夜明けの街で



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜明けの街で
夜明けの街で (角川文庫)

夜明けの街での評価: 3.43/5点 レビュー 310件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 61~70 4/4ページ
No.10:
(2pt)

いまいち

読後、なにも感情が湧かなかった。キャラクターにも感情移入できなかった。秘密のデートとか古臭すぎる気がした。ミステリーとしても不倫小説としても中途半端。これが最高傑作だなんて笑止千万。『秘密』や『白夜行』や『名探偵の掟』の面白さを知るものとしては今回は至極物足りなかった。
夜明けの街で (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夜明けの街で (角川文庫)より
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No.9:
(1pt)

女性の描写

いままでの東野圭吾作品はほとんど読んでいます。
でも、その中では最もランキングの低い作品だと思いました。
主人公と相手の女性が惹かれあっていく部分がまったく共感できなかったし、
他の恋愛小説で感じるワクワク感がない。
相手女性に全く魅力を感じられませんでした。残念。
クリスマスなどの記念日に一緒に過ごしたいとか
そんなエピソードでは、恋愛は表現できないでしょう。
恋人が本当に犯人なのか?
という謎についてだけ焦点を当てた
短編小説で良かったのではないかと思います。
無理して「不倫」もくっつけちゃったから
陳腐になった気がします。
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No.8:
(1pt)

これは無いでしょう?

冒頭から中盤、そして終盤へと一気に読み込んでいける。のめり込める小説でした。
結末に辿り着くまでは・・・。
秋葉が真犯人かどうかという疑惑に焦点を合わせたミステリーとして完結するのであれば、最高に楽しめる作品になったでしょう。
しかし、秋葉が真相を明らかにした後の展開・・。結局、不倫と家族の愛(あるいは妻の気持ち)の話に振ってしまっていました。
つまり、どっちに焦点を当てた作品であったのか? これが不満の理由です。
番外編の新谷君の話で、それを補足しようとしたのかもしれませんが、中途半端としか考えられません。却って蛇足です。
もっと本テーマを明確にして、カッチリと仕上げていただきたかったと思います。
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No.7:
(2pt)

残念ながら

東野氏の作品の中では、下記の理由により、ミステリーとしてはかなり水準が
低いレベルと言わざるを得ません。(以下ネタバレ注意)
・内部の犯行としか考えられず、心臓一突きは難しい、との伏線があるので、
 そこから得られる結論はひとつであることに、かなり早い段階で気がつく。
・義妹の存在(仲西家とのかかわり)は、あまりにも不自然であり、動機の
 ひとつであることが予想がつく。
・どなたかのコメントにもありましたが、本事件を警察が15年間解決できない
 という設定は極めて無理がある。
不倫に揺れ動く中年男性を読みやすく描いた作品、といったところでしょうか。
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No.6:
(1pt)

帯が一番面白く、まずい

帯を見てミステリーかなと思い、読み始めてミステリーをスパイスにした恋愛ものかなと思い、読み終わって40手前馬鹿男の日記だったんだなと思いました。もしこの作品の目的が、身の程弁えぬ中年男のみっともなさと恥ずかしさを描くことにあるのなら、大成功しています。帯の文句が一番読み応えがありました。「予告が一番面白かった」と失笑される映画に似ています。但し、初めて東野氏の作品を手に取った読者は「これで『最高傑作』なら他作品推して知るべし」と思ってしまうんじゃないでしょうか。
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No.5:
(2pt)

メッセージは何処に?

さすがに東野圭吾である。文章は練れていて、すいすいと読める。得意のというか本業の「ミステリー」に、不倫仕立ての「恋愛小説」の要素を加え、最後に違う視点から見た短編を添えるという構成上の工夫もされている。
だけど、ただそれだけの作品。
そこには「不倫」あるいは「恋愛」に対する熱い思いもなければ、あっと驚く「プロット」も無い。
主人公「渡部」を「馬鹿な不倫」に走らせる魅力が「秋葉」の何処にあるのか?その「殺人事件」の真相に何のメッセージがあるのか?
残念ながら、「恋愛小説」としても「ミステリー」としても中途半端な薄っぺらい作品に過ぎない。
最近の東野圭吾は『赤い指』にしても『使命と魂のリミット』にしても、それなりに面白いんだけど、でも…。といった作品が続いている様な。
『秘密』みたいに最後の一文でノックアウトしてほしいのだが…。期待してます。
(なお、不倫を描いた作品はそれこそ数知れずあるのでしょうが、最近のお勧めは小池 真理子の『虹の彼方』。そこには狂おしくも情熱的な恋愛の世界が描かれています。)
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No.4:
(2pt)

”最高傑作”はやめてほしい

この作品は残念だ。「容疑者Xの献身」「幻夜」「手紙」など、読み易く面白い作品が次々に店頭に並ぶ中で、さすがの東野ワールドもこんなに手応えがない小説がでてしまうのか。
帯びに書いている”東野圭吾の最高傑作”というのは上記の作品や「白夜行」「天空の蜂」などの秀作に失礼のように思う。
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No.3:
(1pt)

ミステリーではないんでしょう

前半でもうラストが読めますから....
人物描写,複線,ともなんとも中途半端です.不倫,という題材はいいけれど,突っ込みが足りない.これじゃ単なる小道具に過ぎません.
どうも東野作品には最近振られてばかりです.昔の短編集を読み返した方が面白い.付き合い方を考えないといけないかなぁ.
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No.2:
(2pt)

がっかり。

何だかその辺の2時間ドラマみたいな。
容疑者Xのあとの赤い指もちょっとガッカリだっただけに
期待して読みましたが
本当にガッカリな感じ。
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No.1:
(2pt)

ちょっと期待はずれ・・・

不倫ものにしてはなんだか日記みたいな感じ。実際の不倫とはちょっと違うような。スキー場で二人が出会うところなんかは一昔前の恋愛ドラマを見ているような気がした。15年、の意味するものが、あれっ?これが真相ですか?みたいに思えたし、この作家さんにしてはちょっと期待はずれ。最高傑作の帯は恥ずかしいかもしれない。不倫ってもっとどろどろしてるし、決してきれいなものじゃない。
夜明けの街で (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夜明けの街で (角川文庫)より
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