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(短編集)
黒笑小説
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黒笑小説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 1~20 1/5ページ
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時間を忘れて 読めました | ||||
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笑える。 | ||||
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東野圭吾ファンです、楽しく読んでます。 | ||||
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中古で50円だったので買いました | ||||
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順番からすれば「黒笑小説」から読んだ方が良いのだろうが、 特に大きく気にする必要はない。と思う。 歪笑小説に出てくる主人公たちのスピンオフと思えば、 かれらの生い立ちが、ここで解って思い入れがさらに深まる。 今まで作者の短編小説は手に取ることはなかったが、 このシリーズはさらに続きが読みたくなった。 熱海、唐傘は出てくるのだろうか。 | ||||
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普通に面白いです。 毒笑はエンジェルと手作りのやつが面白すぎましたが、アベレージはこっちの方が上かと | ||||
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タイトルからもブラックユーモアを期待したが、それにしては毒が足らない。非常に失礼な言い方をすると、同じ関西作家である筒井康隆の劣化コピーに思えた。面白くなかったわけではなく、手軽に読めて楽しめたのだけど、東野圭吾はこれで満足して貰っては困るレベルの作家だろう。冒頭の作家と編集者の連作は良かったが、性や恋愛に関する話になると特に書き慣れない感じで、オチが決まってないと思った。あまり向いてないのではなかろうか。 | ||||
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『歪笑小説』に釣られて寝せてあった本書を開く。出版界の裏側が覗けて楽しい。『歪笑小説』に出てくる熱海圭介、唐草ザンゲの出自が、こっちには出ていた。 順序を間違えて読んだが、それはそれで楽しかった。 前半の4篇は面白いのだが、残り2篇はまあまあ。ちょっと肌合いが違う。 | ||||
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「怪笑小説」「毒笑小説」がイマイチだったのに比べ、こちらはまあまあよかったです。 一番好きな「歪笑小説」に出てくる登場人物が主人公の短編も結構あったし、全体的に結末が凝ってあって少しひねって書いてあり、予測がつかないのがよかったです。 ただ、やっぱりイマイチ結末が物足りないな~という作品もあったので星4つで。 | ||||
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短編「モテモテ・スプレー」は、私にとって他人ごとではない笑いが込み上げてきた。ラストシーンで主人公は感情を爆発させる。そりゃあんなこと言われればわかっていても当然か、と思わず同情してしまった。 その他珠玉のユーモア作品が収集されており、ファンでないかたでも手に取り易い一冊。 | ||||
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すべてのジャンルにおける作家に読んでもらいたい | ||||
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本書は、13の短編から構成されており、東野圭吾の文体の読みやすさと面白さが期待できる。 また、読者は文中で、言い回しなど時代について引っかかるところがあり、その点も面白い。 例としては、 「お電話が入っております」(p.27参照)、「本当に妻の台詞は単なる三味線で」(p.152参照)、「どんど焼きの正体は喫煙所である」(p.164参照)などが挙げられる。 気楽に読めて面白く、かつ時代について考えも巡らせることのできる一冊である。 | ||||
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東野圭吾の初めて短編集を読んだ。やはりこの作家には長編が似合うと改めて思い知った。短編一つ一つは悪くはないが、やや強引さもあり、ただ後味のちょっと笑える小説に仕上がっており、さすがと、思わせる。選考会は意外性あり楽しかった。 | ||||
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東野圭吾さんは、徹底して読者を楽しませようとしてくれているのが分かります。 | ||||
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作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って―。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。 | ||||
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出版界の裏側を書いた、最初の3編はとても面白いです。 この3篇を読んでから、次作の歪笑小説を読むと、とても楽しめます。 | ||||
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ユーモアあふれる内容ですが、星新一の世界のような感じがして、途中で読むのをやめようかとも思いました。小説好きの小生にとっては、このような少しブラックジョークを織り交ぜた短編小説は好きにはなれません。 | ||||
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面白さを期待していただけに、残念な感が否めずというのが率直な感想です。 「笑」シリーズは2冊でおしまいにします。 | ||||
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なかなか面白かったです。清水義範とかとはまたちょっと違った毒のある面白さでした。 特に「文学賞」絡みの三作は思わずニタニタ、時に吹き出したりしてしまいました。 緻密で重厚な推理小説を売り物としている氏に、こんな面があるとは意外でした。 図書館でまた同類の本を見つけたら(あるのかな?)また読んでみようと思います。 | ||||
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『もう一つの助走』から始まり『選考会』まで、評価し評価される人間の姿が上手に表現されていると思います。人間、思い上がりはいけないなと警鐘を鳴らされた思いです。そこから一転して、くだらなくて面白い短編が続き(ここの話は全て伏線かと思っていたのですが…(笑))、最後の『奇跡の一枚』で1冊の短編集が落ち着いている感じがして、読んでいて気持ちよかったです。ガリレオシリーズなど推理ものばかり読んでいた私にとってはとても面白かったです。 | ||||
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