シャッター・マウンテン

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評判

シャッター・マウンテンの評価:

3.81/5点 レビュー 16件。 D ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21〜38 2/2ページ
No.18
(5pt)

自然の描写力に脱帽

北林一光氏の文章は美しく、繊細だ。川端康成氏や初期の大江健三郎氏の文からも感じたことのある“言霊のエナジー”ともいうべき生々しさが、この方の文章にも充満している。特に、このシャッター・マウンテンからはそれを強く感じた。亡くなられているのが本当に、本当に、残念でならない。もっともっと読みたい。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.17
(1pt)

胡散臭い内容

強制労働という内容の真実味について調べてから執筆したのか疑問を禁じえない作品。フィクションと言ってしまえばそれまでだが、不快な感覚を覚える。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.16
(5pt)

自然の描写力に脱帽

北林一光氏の文章は美しく、繊細だ。 川端康成氏や初期の大江健三郎氏の文からも感じたことのある“言霊のエナジー”ともいうべき生々しさが、この方の文章にも充満している。 特に、このシャッター・マウンテンからはそれを強く感じた。 亡くなられているのが本当に、本当に、残念でならない。 もっともっと読みたい。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.15
(1pt)

胡散臭い内容

強制労働という内容の真実味について調べてから執筆したのか疑問を禁じえない作品。 フィクションと言ってしまえばそれまでだが、不快な感覚を覚える。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.14
(5pt)

自然の描写力に脱帽

北林一光氏の文章は美しく、繊細だ。 川端康成氏や初期の大江健三郎氏の文からも感じたことのある“言霊のエナジー”ともいうべき生々しさが、この方の文章にも充満している。 特に、このシャッター・マウンテンからはそれを強く感じた。 亡くなられているのが本当に、本当に、残念でならない。 もっともっと読みたい。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.13
(1pt)

胡散臭い内容

強制労働という内容の真実味について調べてから執筆したのか疑問を禁じえない作品。 フィクションと言ってしまえばそれまでだが、不快な感覚を覚える。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.12
(3pt)

惜しい

最盛期のクーンツの作品を思わせるスリルをあじわえます。ですが、内容が一部飛んでいて話が繋がらない箇所があります。友人たちが遺された原稿を集めて構成したというこのほんの特殊な成り立ちに原因があると思われそれだけが残念です。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.11
(3pt)

怖さの種類

山に対する畏怖とか距離感とか漠然とした不安みたいなものを表現できるところがこの作者の特筆すべき点だと思うのだが、今作ではそういった怖さが単にオカルト現象に落とし込められていてちょっとがっかりした。もっと理由のない恐怖であってよかったと思うのですが・・・・。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.10
(3pt)

惜しい

最盛期のクーンツの作品を思わせるスリルをあじわえます。ですが、内容が一部飛んでいて話が繋がらない箇所があります。友人たちが遺された原稿を集めて構成したというこのほんの特殊な成り立ちに原因があると思われそれだけが残念です。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.9
(3pt)

怖さの種類

山に対する畏怖とか距離感とか漠然とした不安みたいなものを表現できるところがこの作者の特筆すべき点だと思うのだが、今作ではそういった怖さが単にオカルト現象に落とし込められていてちょっとがっかりした。もっと理由のない恐怖であってよかったと思うのですが・・・・。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.8
(5pt)

最後の最後まで手に汗握るホラー・サスペンス

最後の最後まで手に汗握るようなホラー・サスペンス小説。

北アルプスの漆沢渓谷で次々起きる自然の猛威と怪異…山小屋を営む田沼久作、渓谷のホテルを訪れた梶間夫妻、礒崎老人を中心に先の読めないドラマが展開していく。

畳み掛けるように描かれる人間に対する自然の反乱の数々にSFなのだろうか、パニック小説なのだろうかと混乱するのだが、さらには心霊現象が描かれ、ますます混乱を極める。しかし、少しずつ真相が明らかになるにつれ、恐怖を感じながらも、混乱から解放された安堵感を覚える自分が居た…北林一光さんの作品に共通するのは、作中に描かれる迫力のある自然描写とそこから伝わる自然への畏怖と愛情であろう。

本作は、北林一光さんの最後の作品であろう。デビュー作の『ファントム・ピークス』は夢中になって読んだ傑作だった。しかし、『ファントム・ピークス』の解説で北林さんの訃報を知り、まさか次作の『サイレント・ブラッド』が出版されるとは思わなかった。さらに本作の『シャッター・マウンテン』を読める喜びと驚きは、言葉で表現することが出来ない。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.7
(5pt)

最後の最後まで手に汗握るホラー・サスペンス

最後の最後まで手に汗握るようなホラー・サスペンス小説。

北アルプスの漆沢渓谷で次々起きる自然の猛威と怪異…山小屋を営む田沼久作、渓谷のホテルを訪れた梶間夫妻、礒崎老人を中心に先の読めないドラマが展開していく。

畳み掛けるように描かれる人間に対する自然の反乱の数々にSFなのだろうか、パニック小説なのだろうかと混乱するのだが、さらには心霊現象が描かれ、ますます混乱を極める。しかし、少しずつ真相が明らかになるにつれ、恐怖を感じながらも、混乱から解放された安堵感を覚える自分が居た…北林一光さんの作品に共通するのは、作中に描かれる迫力のある自然描写とそこから伝わる自然への畏怖と愛情であろう。

本作は、北林一光さんの最後の作品であろう。デビュー作の『ファントム・ピークス』は夢中になって読んだ傑作だった。しかし、『ファントム・ピークス』の解説で北林さんの訃報を知り、まさか次作の『サイレント・ブラッド』が出版されるとは思わなかった。さらに本作の『シャッター・マウンテン』を読める喜びと驚きは、言葉で表現することが出来ない。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.6
(5pt)

「シャッター」の意味は?

作品タイトルとなる「シャッター・マウンテン」の「シャッター」は何を指すのか。鎧戸(よろいど)の「シャッター」かカメラの「シャッター」のことなのか。作者は前者を念頭に作品名を決めたのだと思うが、後者でも十分意味が通じる。大量の蝶、蜻蛉の発生、小動物の移動など、瞬間瞬間を映像として切り取ったような描写が至に出てくる。
 
 オカルトホラー、パニック小説などと分類されるようだが、私は他の小説と全く変わらぬ感覚で読み終えることが出来た。自然開発、在日外国人への差別、亡くした子へのやり切れない思い、夫婦の亀裂。それらが伏線となり、ある日突然大パニックが山間のリゾート地を襲う。

 次々と発生する怪奇現象、笑う少女、絶滅した筈の未知の動物の来襲、土石流、立て続けに起きる殺人事件。

 一気に読める大エンターテイメントというところかな。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.5
(3pt)

びっくりのオカルトホラー

話題になった「ファントムピークス」が評判通り面白かったので、この作品も期待大だったのですが、びっくりの「オカルトホラー」それも正統派。

力作ではあるし、つまらないわけではないのですが、とにかく文章が「華々しく」というか「けばけばしく」、これでもかこれでもか、とこちらの想像力をまったく使わせないかのようなベタな表現に終始するので、「怖い」と感じる暇がほとんどないくらいです。読むにつれて、どんどん疲労感が増す感じ・・・。

ただ、これだけの正統派オカルトホラーを飽きさせずに読ませる筆の力は感じます。

作者は亡くなったと聞きました。きっともっともっと素晴らしい作品が書けたはず、と思うと残念です。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.4
(5pt)

作者の山への思いを投影した描写の数々が鮮烈!

日本には珍しい生物パニック系のエンタメ小説の快作
「ファントム・ピークス」と比較すると、
故人となった作者の、<山への憧憬と畏怖>が
一層強く感じられます。

今回は山とその山を訪れた人々、
そこで暮らす人々の情感を込めながら、
怪奇描写を丹念に積み重ねていきます。
タイトルが示すように、
なだれや台風によって、
山が外界とシャットアウトされます。
山に閉じ込められてしまった人々が
森の中でたびたび目撃する怪現象の数々。
おびただしい動物の死骸。
森の中で目撃される
妖しげな女性の陰……。
そして、目のない怪しげな少女の正体は……?
山で今、いったい何が起きているのか……。
ここには、山と山に生きる人々の愛情を込めながら、
「ファントム・ピークス」とは違う面白さが感じられます。
読み始めたら、一気に読めてしまう筆力を感じさせます。
シャッター・マウンテン Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテンより
4041103924
No.3
(5pt)

「シャッター」の意味は?

作品タイトルとなる「シャッター・マウンテン」の「シャッター」は何を指すのか。鎧戸(よろいど)の「シャッター」かカメラの「シャッター」のことなのか。作者は前者を念頭に作品名を決めたのだと思うが、後者でも十分意味が通じる。大量の蝶、蜻蛉の発生、小動物の移動など、瞬間瞬間を映像として切り取ったような描写が至に出てくる。
 
 オカルトホラー、パニック小説などと分類されるようだが、私は他の小説と全く変わらぬ感覚で読み終えることが出来た。自然開発、在日外国人への差別、亡くした子へのやり切れない思い、夫婦の亀裂。それらが伏線となり、ある日突然大パニックが山間のリゾート地を襲う。

 次々と発生する怪奇現象、笑う少女、絶滅した筈の未知の動物の来襲、土石流、立て続けに起きる殺人事件。

 一気に読める大エンターテイメントというところかな。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.2
(3pt)

びっくりのオカルトホラー

話題になった「ファントムピークス」が評判通り面白かったので、この作品も期待大だったのですが、びっくりの「オカルトホラー」それも正統派。

力作ではあるし、つまらないわけではないのですが、とにかく文章が「華々しく」というか「けばけばしく」、これでもかこれでもか、とこちらの想像力をまったく使わせないかのようなベタな表現に終始するので、「怖い」と感じる暇がほとんどないくらいです。読むにつれて、どんどん疲労感が増す感じ・・・。

ただ、これだけの正統派オカルトホラーを飽きさせずに読ませる筆の力は感じます。

作者は亡くなったと聞きました。きっともっともっと素晴らしい作品が書けたはず、と思うと残念です。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637
No.1
(5pt)

作者の山への思いを投影した描写の数々が鮮烈!

日本には珍しい生物パニック系のエンタメ小説の快作
「ファントム・ピークス」と比較すると、
故人となった作者の、<山への憧憬と畏怖>が
一層強く感じられます。

今回は山とその山を訪れた人々、
そこで暮らす人々の情感を込めながら、
怪奇描写を丹念に積み重ねていきます。
タイトルが示すように、
なだれや台風によって、
山が外界とシャットアウトされます。
山に閉じ込められてしまった人々が
森の中でたびたび目撃する怪現象の数々。
おびただしい動物の死骸。
森の中で目撃される
妖しげな女性の陰……。
そして、目のない怪しげな少女の正体は……?
山で今、いったい何が起きているのか……。
ここには、山と山に生きる人々の愛情を込めながら、
「ファントム・ピークス」とは違う面白さが感じられます。
読み始めたら、一気に読めてしまう筆力を感じさせます。
シャッター・マウンテン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: シャッター・マウンテン (角川文庫)より
4041017637