■スポンサードリンク
バカが全裸でやってくる
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
バカが全裸でやってくるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ナルホド漫画は良く出来てると思える程度の内容。 全然漫画のが面白い と思ってた、3章ぐらいまで。 そこから段々と筆者の文章がなかなかどうして 自分好みであることに気付いてくる。 で、終章の繋げ方でワクワク感がエライ事になってた。 ドラクエ4でドラクエ1,2,3をやってる感じ。 うむ、自分好み。 が、全部漫画にされたら漫画版には勝てないかな、とも思った。 それほどまでに漫画版は面白い。 が、原作読む前に漫画版を読んだほうがとっつきやすいかと思う。 固有名詞がほぼ無いので。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体が独特で面白い。 それぞれのキャラクターが立っていて、スピンオフを読みたくなった。 馬鹿馬鹿しくて、苛々するキャラクターもいるのに、なんだか泣ける。 小説なんか書かなくても生きていけるのに、どうして書いてしまうのだろう。 そんな苦行に憑りつかれた人のお話がリアルだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり題名が衝撃的だったので買ってみたところ、内容も衝撃的でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個性的な文体で引き込まれていった。モラトリアムな青春を駆け抜ける小説バカについエールを送りたくなった。著者のほかの作品も読みたくなった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説家という夢に捕らわれたおバカさん達のお話であり、作者自身の自虐ネタのような小説。 先生に褒められたから。コンクールで入賞したから等の些細なことから小説家を目指す小説バカが生まれる。しかし、小説バカが必ず小説家になれる訳ではない。小説家になるのに才能と努力のどちらが必要なのか?強い思いと積み重ねた努力で小説家になれるのか?作者はこれらに対して心地良い結末を与えずに、肯定とも否定とも取れるように話を振り回して煙に巻いています。それでも、赤裸々な妄想を世に出して露出狂のように喜ぶのが小説家であり、全裸を曝け出して言葉を吐き出さなければ小説家という夢には手が届かないというのは筆者の本音だと思います。 登場する小説家が最終選考で落選した「拾い上げ」と呼ばれる方達だったり、各章の合間に挿入される選考過程の様子は皮肉を込めた内部告発のようにも取れます。本文、あとがき、帯まで含めて読者を煙に巻いたような本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
負けましたー!! やられました、悔しい!! 入間先生の作品は、文体が酷くくどいのに引き込まれてしまいます。この作品もまたその一つとなりました。全裸を曝け出す。これは言い得て妙だと頷いてしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっぱりこの人はすごいなあと思います。 すごく泣けた。 すごく辛くなった。 そんですごく、すごく悔しい気持ちになった。 私も才能の無い側の人間だからさっ! あいかわらずのこの文章もたまらない。 呼吸するような言葉たちでした。 全然最高です。 でもまぁ創作していたいひとにとっては、 身にしみて痛すぎるかもしれません。てか痛すぎた。 用法容量を守って楽しく読みましょー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった! ただオチが途中でわかっちゃったかな でも第三章では泣けた 相変わらずの独特の文体も今では心地よい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とりあえず 帯とあとがきに驚きました(笑) 内容は小学生の頃の 先生の一言で 小説家になるのを諦めきれない 主人公が大学の飲み会で 全裸のバカと出会って イロイロあってライトノベルの賞に応募して ここまでが一章です そのあとも選考を挟んだりしながら 他の登場人物の話になって行きます 内容は細かく書きませんが これは作者の自伝を 混ぜながら書いてる感じ? ですかね(笑) 内容は凄く引き付けられて いい感じの群像劇でした あとがき的に言うなら 自分は負けました(笑) 帯の人物の名前を調べたのは自分だけじゃないはず(笑) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!