赤い指

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評判

赤い指の評価:

3.98/5点 レビュー 301件。 A ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全388件 241〜260 13/20ページ
No.148
(4pt)

想像できなかった最後の展開

犯人が当初から明示されている殺人事件の捜査の過程で、刑事が殺人事件の発生した一家の親子の絆の再生を試みる物語である。殺人事件の現場となった一家の二つの親子関係と敏腕刑事の父親との関係など複数の親子関係が描かれている。本書の途中から、一家の主が真犯人を警察に告白する結末は想像できる。しかし、真犯人を刑事に告げた後、想定外の展開が織り込まれている。そして、敏腕刑事が自分の父親に会わない理由が最後に明らかになる。このような親子関係もあるのかと考えさせられる。最後まで一気に読めて、読後感は爽快である。(2010/2/17)
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.147
(4pt)

想像できなかった最後の展開

犯人が当初から明示されている殺人事件の捜査の過程で、刑事が殺人事件の発生した一家の親子の絆の再生を試みる物語である。殺人事件の現場となった一家の二つの親子関係と敏腕刑事の父親との関係など複数の親子関係が描かれている。本書の途中から、一家の主が真犯人を警察に告白する結末は想像できる。しかし、真犯人を刑事に告げた後、想定外の展開が織り込まれている。そして、敏腕刑事が自分の父親に会わない理由が最後に明らかになる。このような親子関係もあるのかと考えさせられる。最後まで一気に読めて、読後感は爽快である。(2010/2/17)
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.146
(2pt)

最後は蛇足かな

最後付近まで気分よく読んでましたが、 ラスト無理かある。あれは捻らず、母はボケてたほうが。なんか、この人の本はエンターテイメント性を付加しようしようとしていて中身がないかな…なんだか残念な小説だったし、読んだ翌日おぼえてなかった。余韻がないし、あんまりでした。私は相性がよくなかったのかも。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.145
(4pt)

家族のあり方を考えさせられる作品

介護の問題、散々甘やかされた末の「キレる」子供への接し方・・・どこの家庭でも直面する可能性がある問題を考えさせられた。
家族のあり方、それはやはり、家族と心を通わせきちんと向き合うこと。それを感じさせられた。
しかし、ただの感動もので終わらせないところはやっぱり東野作品。オチが「秘密」に似ているなと思った。
加賀と父親のエピソードも、この物語をうまくひきたてており、東野作品にしては珍しく、読後感がいい作品だった。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.144
(2pt)

最後は蛇足かな

最後付近まで気分よく読んでましたが、 ラスト無理かある。あれは捻らず、母はボケてたほうが。なんか、この人の本はエンターテイメント性を付加しようしようとしていて中身がないかな…なんだか残念な小説だったし、読んだ翌日おぼえてなかった。余韻がないし、あんまりでした。私は相性がよくなかったのかも。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.143
(4pt)

家族のあり方を考えさせられる作品

介護の問題、散々甘やかされた末の「キレる」子供への接し方・・・どこの家庭でも直面する可能性がある問題を考えさせられた。
家族のあり方、それはやはり、家族と心を通わせきちんと向き合うこと。それを感じさせられた。
しかし、ただの感動もので終わらせないところはやっぱり東野作品。オチが「秘密」に似ているなと思った。
加賀と父親のエピソードも、この物語をうまくひきたてており、東野作品にしては珍しく、読後感がいい作品だった。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.142
(4pt)

とても悲しくて切ないお話

容疑者候補は家族のみ・・・
その中での犯人探しなんて・・・考えただけでも悲しいです。
今だからこそ描ける家族の物語なんでしょうね。
加賀恭一郎さんは今回は推理はしたのかな?推理と言うか人間観察?
でもさすが加賀さん、見てるんですよね・・・
ラストにこの家の「叫び」が聞こえた気がしました。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.141
(4pt)

とても悲しくて切ないお話

容疑者候補は家族のみ・・・
その中での犯人探しなんて・・・考えただけでも悲しいです。
今だからこそ描ける家族の物語なんでしょうね。
加賀恭一郎さんは今回は推理はしたのかな?推理と言うか人間観察?
でもさすが加賀さん、見てるんですよね・・・
ラストにこの家の「叫び」が聞こえた気がしました。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.140
(3pt)

あの老婆にこの出来そこないの息子と孫あり

一気に読みました。そしてなんだか胸の中に厭な物が広がりました。
私は特に老いた母親(理由を書くとネタばれになりますので書けませんが)とその娘の春美がせこいと感じました。
そこまでして息子の自分への愛の確認と嫁への復讐をしたいかな、という感じです。嫁も事なかれ主義の旦那に頼らず、何故自分で自分と息子の生活を守るため息子がいじめにあっている時、浮気をしていた夫と即、離婚しなかったのかなと思います。
すごく作者の男目線の書き方ですね。この嫁が甘やかして育てた息子、そしてその息子を育てた嫁がすべて悪いという書き方ですが、すべての元凶である夫をそだてた母のことは老人という存在にシュガーコーテイングされて一段上に書かれている所が日本人男のマザコンをついていると思います。
本当はこの夫を甘やかし育てたこの母親がすべての元凶でしょう。今回は辛口でしたが私は東野圭吾さんの作品が好きでほとんど持っています。でもここまで熱くなりレビューまで書いたのですから、きっと面白い作品なのだと思います。ただ今回は主人公達に感情移入できません。
歳をとったら絶対子供とは住みたくないです。少なくとも私は子供とは住みたくない。老人ホームに絶対行きます。(家を売っても)最後に子供とは良好な関係で死にたいです。それを子供に、しかも血縁関係のない、気の合わない息子の嫁と同居するこの無謀な母親にいらっとします。家があるならそれを売って老人ホームに行けばよかったのに。(もしくは気の合う実の娘に頼んで同居するとか、春美も毎日来る苦労を考えたらそっちの方が楽なのに。。。長男だから親の面倒を見なければという考え自体が時代錯誤的でそこらへんからこの物語の主人公達の気持ちが空回りしていると思います)
推理小説を読んで頭をパズルモードにして遊ぼうと思っていましたが、どろどろの橋田すが子劇場を見た感じでした。
最後に一番可哀想なのは、殺された女の子です。どうして親は小1の女の子の送り迎えしないのかな?と思いましたが。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.139
(3pt)

あの老婆にこの出来そこないの息子と孫あり

一気に読みました。そしてなんだか胸の中に厭な物が広がりました。
私は特に老いた母親(理由を書くとネタばれになりますので書けませんが)とその娘の春美がせこいと感じました。
そこまでして息子の自分への愛の確認と嫁への復讐をしたいかな、という感じです。嫁も事なかれ主義の旦那に頼らず、何故自分で自分と息子の生活を守るため息子がいじめにあっている時、浮気をしていた夫と即、離婚しなかったのかなと思います。
すごく作者の男目線の書き方ですね。この嫁が甘やかして育てた息子、そしてその息子を育てた嫁がすべて悪いという書き方ですが、すべての元凶である夫をそだてた母のことは老人という存在にシュガーコーテイングされて一段上に書かれている所が日本人男のマザコンをついていると思います。
本当はこの夫を甘やかし育てたこの母親がすべての元凶でしょう。今回は辛口でしたが私は東野圭吾さんの作品が好きでほとんど持っています。でもここまで熱くなりレビューまで書いたのですから、きっと面白い作品なのだと思います。ただ今回は主人公達に感情移入できません。
歳をとったら絶対子供とは住みたくないです。少なくとも私は子供とは住みたくない。老人ホームに絶対行きます。(家を売っても)最後に子供とは良好な関係で死にたいです。それを子供に、しかも血縁関係のない、気の合わない息子の嫁と同居するこの無謀な母親にいらっとします。家があるならそれを売って老人ホームに行けばよかったのに。(もしくは気の合う実の娘に頼んで同居するとか、春美も毎日来る苦労を考えたらそっちの方が楽なのに。。。長男だから親の面倒を見なければという考え自体が時代錯誤的でそこらへんからこの物語の主人公達の気持ちが空回りしていると思います)
推理小説を読んで頭をパズルモードにして遊ぼうと思っていましたが、どろどろの橋田すが子劇場を見た感じでした。
最後に一番可哀想なのは、殺された女の子です。どうして親は小1の女の子の送り迎えしないのかな?と思いましたが。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.138
(3pt)

懊悩する家族に、社会問題をみるか…

閑静な住宅街で起きた幼女殺人遺体遺棄事件。痴呆老人を抱えた家族の懊悩と、事件の顛末、これを追う刑事の私生活が錯綜し物語がすすむ。
周囲の知人が最近さかんに読んでいる"旬な作家"のようなので、始めて手にしてみました。
結果、物語に深みがあり、最後まで飽きずに読めたのは「さすが」という感じでした。
しかし、情景描写や事件の謎解きが説明口調で、作り上げた匂いが鼻につき、少々しらじらしい感じがします。
もっとさらっと流した筆致でいいとおもうのですが。
東野圭吾、入門1冊目としては不適切な選択だったのでしょうか…。
もう少し読みこんでみます。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.137
(3pt)

懊悩する家族に、社会問題をみるか…

閑静な住宅街で起きた幼女殺人遺体遺棄事件。痴呆老人を抱えた家族の懊悩と、事件の顛末、これを追う刑事の私生活が錯綜し物語がすすむ。
周囲の知人が最近さかんに読んでいる"旬な作家"のようなので、始めて手にしてみました。
結果、物語に深みがあり、最後まで飽きずに読めたのは「さすが」という感じでした。
しかし、情景描写や事件の謎解きが説明口調で、作り上げた匂いが鼻につき、少々しらじらしい感じがします。
もっとさらっと流した筆致でいいとおもうのですが。
東野圭吾、入門1冊目としては不適切な選択だったのでしょうか…。
もう少し読みこんでみます。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.136
(5pt)

壊れた家族の描写で、良質ミステリーに

国民的作家ですが、私にとっては初の東野作品でした。
読み終えた率直な感想は、「家族って大事だね」というような
小学生でも言えるようなものでした。
ただ、この小学生でも分かるような事を理解して実践している人が、
この社会でどれだけいるのか、
ただ、一緒に暮らしているだけでは、ダメなんだろうという事、
いろいろと考えさせられる小説でした。
内容としては、
殺人を犯した息子、彼を庇うために素人工作する準主人公の父(昭夫)と、
関係が崩壊しているその妻、そして昭夫の母、この4人家族と、
刑事2人が対峙し、事件解決に向けて話が展開していきます。
冒頭で殺人事件が発生してしまうので、
ミステリーのトリック展開等は物語最後にのみあります。
トリックには賛否両論あるようですが、
私は望まずして家族の絆を結ぶことが出来なかった、
彼らの哀れさを象徴するようで、違和感なく受け止めることは出来ました。
あくまで小説なので。
それよりも、崩壊した夫婦、親子の描写が余りに切ない。
見て見ぬふりをしていた、家族の不和の積み重ねの結果が、
ドラマティックに描かれていました。
ミステリーだけに終わらない良い小説なので、星5つ。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.135
(5pt)

壊れた家族の描写で、良質ミステリーに

国民的作家ですが、私にとっては初の東野作品でした。
読み終えた率直な感想は、「家族って大事だね」というような
小学生でも言えるようなものでした。
ただ、この小学生でも分かるような事を理解して実践している人が、
この社会でどれだけいるのか、
ただ、一緒に暮らしているだけでは、ダメなんだろうという事、
いろいろと考えさせられる小説でした。
内容としては、
殺人を犯した息子、彼を庇うために素人工作する準主人公の父(昭夫)と、
関係が崩壊しているその妻、そして昭夫の母、この4人家族と、
刑事2人が対峙し、事件解決に向けて話が展開していきます。
冒頭で殺人事件が発生してしまうので、
ミステリーのトリック展開等は物語最後にのみあります。
トリックには賛否両論あるようですが、
私は望まずして家族の絆を結ぶことが出来なかった、
彼らの哀れさを象徴するようで、違和感なく受け止めることは出来ました。
あくまで小説なので。
それよりも、崩壊した夫婦、親子の描写が余りに切ない。
見て見ぬふりをしていた、家族の不和の積み重ねの結果が、
ドラマティックに描かれていました。
ミステリーだけに終わらない良い小説なので、星5つ。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.134
(4pt)

いつか自分たちも老い、それ以上に親は老いていく…考えさせられる話

帯の言葉は
「どの家でも起こりうること。
だけどそれは我が家じゃないと思っていた」
本当にその通りだと思いました。
扱われているのは、ひきこもりだとか、幼女へのいたずらとか、嫁姑戦争だとか、認知症とか、よくニュースで聞く「事件」
身近だけど、どこか遠くに感じていた事件。
完全にやられました。
犯人は最初からわかっていて、それをいかにして加賀恭一郎氏が紐解いていくのか、というストーリー。
犯人が追いつめられ、恐れていた選択をしてしまう歪みは予想されるものでありましたが、あくまでも「この家族の中で解決しなくてはならない」というスタンスにこだわる恭一郎氏が、いかに追い込んでいくのかは見応えがありました。
大事にしているもの…
アルバムが出てきたときは、わたしも「彼」もこらえました。
けど、あの杖が出てきたとき…もう号泣です。
子供は、どれだけの愛情を親から注がれてきたのだろう。
こちらはそれほど感じていないプレゼントを、どれだけ大切に思ってくれているのだろう。
老女の秘密がわかったときは、正直すこし冷めましたが…。
それは、彼女の苦悩をあまり受信できなかったからかもしれません。
そのままの方が情感はあったかも、と思いました。私は、ですけど。
ただ、何も言わず、肩を震わせている背中は、世界観を壊さずよかったです。
何も解決していませんが、
なにより「真犯人」がちゃんと更生できるのか、
なにもかもこれからですけど、
よかったね、とはとても言えない状態ですが。
すごく心にくる、つらいくらいの作品でした。
だけど、恭一郎さんのお父さんとの関係は、とてもしみじみときました。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.133
(4pt)

いつか自分たちも老い、それ以上に親は老いていく…考えさせられる話

帯の言葉は
「どの家でも起こりうること。
だけどそれは我が家じゃないと思っていた」
本当にその通りだと思いました。
扱われているのは、ひきこもりだとか、幼女へのいたずらとか、嫁姑戦争だとか、認知症とか、よくニュースで聞く「事件」
身近だけど、どこか遠くに感じていた事件。
完全にやられました。
犯人は最初からわかっていて、それをいかにして加賀恭一郎氏が紐解いていくのか、というストーリー。
犯人が追いつめられ、恐れていた選択をしてしまう歪みは予想されるものでありましたが、あくまでも「この家族の中で解決しなくてはならない」というスタンスにこだわる恭一郎氏が、いかに追い込んでいくのかは見応えがありました。
大事にしているもの…
アルバムが出てきたときは、わたしも「彼」もこらえました。
けど、あの杖が出てきたとき…もう号泣です。
子供は、どれだけの愛情を親から注がれてきたのだろう。
こちらはそれほど感じていないプレゼントを、どれだけ大切に思ってくれているのだろう。
老女の秘密がわかったときは、正直すこし冷めましたが…。
それは、彼女の苦悩をあまり受信できなかったからかもしれません。
そのままの方が情感はあったかも、と思いました。私は、ですけど。
ただ、何も言わず、肩を震わせている背中は、世界観を壊さずよかったです。
何も解決していませんが、
なにより「真犯人」がちゃんと更生できるのか、
なにもかもこれからですけど、
よかったね、とはとても言えない状態ですが。
すごく心にくる、つらいくらいの作品でした。
だけど、恭一郎さんのお父さんとの関係は、とてもしみじみときました。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.132
(5pt)

さすがという作品

サスペンス、ミステリー、家族、老人介護、子育て、いじめなど。
いろんな要素が完璧にまざりあって作品を形成している。特に社会派の要素が強い。
犯人側と刑事側双方の視点で書かれていて、最初から犯人は分かっているが、読者に対するどんでん返しもしっかり用意されている。すごい。
メインストーリーの伏線もサイドストーリーの伏線もすべて回収。
ラストは東野圭吾らしいきれいな終わり方。
タイトルも納得。
年齢を重ねてさらにクオリティが上がってるのでは。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.131
(5pt)

さすがという作品

サスペンス、ミステリー、家族、老人介護、子育て、いじめなど。
いろんな要素が完璧にまざりあって作品を形成している。特に社会派の要素が強い。
犯人側と刑事側双方の視点で書かれていて、最初から犯人は分かっているが、読者に対するどんでん返しもしっかり用意されている。すごい。
メインストーリーの伏線もサイドストーリーの伏線もすべて回収。
ラストは東野圭吾らしいきれいな終わり方。
タイトルも納得。
年齢を重ねてさらにクオリティが上がってるのでは。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.130
(3pt)

焦点がはっきりしない

まあ、悪くはなかったですね。
本編の合間に描かれる、加賀さんの家族の話が、とても印象的でした。
一方気になるのは、その本編。
少年犯罪や引きこもり、幼児愛好趣味などを焦点にしたいのか、
老人問題にスポットを当てたかったのか…。
最後、罪を着せられそうになった痴呆気味の老婆が
実はボケてなかったという下りは、個人的に頂けなかったです。
ボケてなかったなら、同じ家で犯罪が起きてたのに気づかなかったの!?
まどろっこしい犯罪に示し方も、ボケてたからだこそと思ってたけど
ボケてなかったなら、息子が更なる過ちを犯す前に
警察に通報すべきだったのでは?
いっそ本当に痴呆だった方が、ぐっと胸に響いたような気がします。
点数は加賀さんに免じて3点にしました。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.129
(5pt)

やられました、、

読み始めはむかつく感情が続き、なんかいやな感じでしたが
最後の結論にやられました。
さすがです。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X