赤い指

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赤い指の評価:

3.98/5点 レビュー 301件。 A ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全388件 361〜380 19/20ページ
No.28
(4pt)

東野圭吾、やっぱり本物です。

はやく続きが知りたい・・・そんなふうに思えるくらい本の世界にひっぱられました。嫁姑の確執、老人介護など誰もが必ず直面するような問題を抱えた家族の話・・・。息子を守ろうとする母親、そのまた息子を守ろうとする父親。
最後にはどんでん返しもあって、読んでて全然あきませんでした。ただ他の人も書いていたように、もっと書きたかったことがあったような気もしなくありませんが・・・。軽く読むにはもってこいのオススメの本です。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.27
(5pt)

「さまよう刃」に対極する小説

「さまよう刃」では、父親が、理不尽な理由で殺された娘の復習をする家族愛を描き、この小説では、息子が他人の子供を殺してしまったら、親はどうするのかを描いています。
どちらも法的に見れば正しく無いのは、重々理解しているのですが、どちらの立場にも成り得る可能性の(無いことを祈るしかないのですが)子供の親として非常に考えさせられる内容です。
どちらの小説も非常に切く、読んでいて辛いのですが、ラストに救われた思いがします。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.26
(3pt)

読みやすくはありますが…

 一気に読めます。でも,それは「おもしろいから」というより,「軽い」から。もっと書きたいことあったんじゃないかなぁって思ってしまうくらい,性急にラストまで言ってしまいます。東野圭吾であれば,このテーマならもっと密度の濃い作品が書けたのではないでしょうか。僕はまだ,老いていく人たちの気持ちは分かりませんが,この作品の設定はやや無理があるんじゃないのかなぁ。もっとこのテーマに鋭く迫る東野作品を読みたい!
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.25
(5pt)

親子関係について深く考えさせられる作品です。

 事件を起こした家族は、救いようのないほど、愚かな一家であることは間違いない。
あまりにも身勝手すぎる一家の振る舞いには、時に虫唾が走る思いがした。
はっきり云って、彼らに同情の余地はないだろう。しかし、この家族の姿は、自らの欲望と、快不快の判断のみで
動いている我々の醜い部分をデフォルメしたものにすぎないのかもしれない。これと対峙する形で作中には、もう一つの家族のドラマが描かれている。
そのドラマとは初期の東野作品から活躍している加賀刑事と彼の実父の関係だ。
事件解決後に明かされた、加賀刑事の親子関係の真相は、胸をしめつけられる悲しい話だ。
けれども、成熟した親子関係とは、本来、このように辛く寂しいものなのかもしれない。
私は、事件捜査における、加賀刑事の慧眼ぶりといい、慈愛の深さといい感激させられっぱなしであった。
嫌なドラマと感動ドラマが二本立ててあり、バランスよくまとまっている作品だと思う。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.24
(5pt)

さすがは東野圭吾!!

東野作品はほぼ全て読んでいますが今回の作品はラストの真相がわかるまでは大したことはないなぁと思いながら読み進めていました。前作の「X」にくらべれば駄作かな?と思っていました。ところが、ラストの展開!!これには正直やられた!と思わざるを得ませんでした。母親の子供に対する深い愛情が、こんなにも間接的な形で表現できるものなのか!と本当に感心しました。中には現実的でないという方や、ミステリーではないと言う方もいるでしょう。しかし、この作品は私はそんな次元ではなく人として本当に必要なもの・生き方を教えてくれる貴重な小説といえると思います。電車の中でラストを読みましたが、涙をこぼさないよう抑えるのが大変でした・・・
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.23
(2pt)

いまどきの。。。

嫁姑問題、いじめ、小児性愛
最近巷でよくとりざたされる問題をうわべだけさらったような話です
内容も単純。正直新書で買って損したなあと思ってしまいました
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.22
(5pt)

平凡な一家に突然悲劇が襲いかかる

平凡なサラリーマンが主人公で、夫への愛がなくなった妻、妻に過保護に育てられた一人っ子の中学生、認知症の母を抱えつつ、疲れた毎日を過ごしていたものの、ある日、その一人っ子が引き起こした女児殺害事件により、彼の生活は一変する。我が子を守るための刑事との攻防、そして、その心理描写はなかなか秀逸である。さらに、この本の深いところは、刑事側の私生活の動きをこの事件の動きとシンクロさせているところで、エンディングの部分でその両方が見事に結実し、著者が読者に伝えたかったメッセージが明らかとなる。ついつい引き込まれ、夜更かしして一気に読んでしまった。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.21
(5pt)

何か問題でも・・・・?

某雑誌で、著者が「これはもう一つの“容疑者X”かもしれない」と言っていたが、まさにそうでした。
“容疑者Xの献身”で感動した人は読んだほうがいいと思います。
切ないです。泣きます!
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.20
(4pt)

加賀の存在

この重圧なテーマに加賀恭一郎の存在は大きい。最後まで漂う重苦しい雰囲気の中、作者のメッセージを代弁してくれるのにはもってこいだった。加賀シリーズである前6作を読んでいると「家族」に対するテーマも膨らむだろう。家族への問題だらけの作品ではあるが客観視すると実は結構ミステリーしている作品。最後まで飽きずに(意外にさらっと)読めてしまうのは、そういう構成が成されているからだと思う。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.19
(3pt)

現実的なようで非現実的

もったいないと思いながらも、一気に読んでしまいました。日々の生活環境の中で、まさに他人事に思えない事象でした。が、物語の締めくくりとしてはちょっと非現実的。こんなことはありえないだろうなと思ってしまいました。あこがれとか理想とか、幸福とか平和とか、人は思い描いてしまいますが、昨今の事件のように、実際は様々な思いが様々な情景を作り上げてしまう。そんな姿を代弁するような小説でした。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.18
(5pt)

感動しました

初めはいろいろなぜ?どうして?と思いながら読んでましたが
最後にはなるほど〜 そうだったのね〜 そういうことを考えて
たかと きっちり読み終えたあとパズルが収まったみたいに後味
がよかったです
しかし、すご〜く考えさせられる内容だし今からの日本には逃げ
れない課題が凝縮させられてましたね〜
高齢化社会〜高齢の方の思い、対処、行動 若年非行〜対処 親の
気配り 社会への自立に欠ける・・・
そして なんといっても やっぱり 親の家族愛 悪く言えばここ
までするか?と思いますが やっぱり子供を持つ親は必死なんです!
最後のあの母親の行動、思いには胸を打たれました
それで、赤い指ね〜〜
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.17
(3pt)

親の心、子知らず!

意図的かどうか分かりませんが、前作の容疑者Xと構図は似ています。
犯人を提示し、その犯罪を他者が隠蔽し、刑事があばく形です。
その為、どうしても前作と比較してしまうのですが、
今作は、前作ほどの大きなインパクトはありませんでした。
前作は、ダサ男のかなわぬ愛(無償の愛)に、共感を持ちましたが、
今作の、二通りの親子愛は、どちらにも理解できず、
特に、老母の息子に対する愛は理解出来ませんでした。
(あそこは犯罪をあばくのでは無く、進んで犯人役になるというのが、
常套ではないかと思います)
それに最後のドンデンも、何となく感づいてしまいました。
更に、最近の東野作品に多い、現実世界をリアルに持ち込みながら、
結末はエンタメに近い感じで終わるのもどうかと思います。
(ここらへんのサジ加減は、至難の技だとは思いますが・・・)
又、本編が短い。
深みを増すためにも、もう100ページはあってもいいかと思います。
しかしながら、打率十割の東野作品なので、読んで損無し。
今回は、クリーンヒットです。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.16
(4pt)

一気に読めました

引きこもり、認知証、少女の死・・・現代社会の問題が山積みなこの本。家族が殺人を犯してしまったとき、自分ならどうするだろう。反省のは、の字もない殺人者の息子に愚かすぎる愛情を捧げる母親。その愛情を義母に少しでも向けていたなら起こらなかった事件なのかも、と考えた。私も嫁姑の仲が良いとは言えないのでちょっと心が痛む。物語はそう難しくもなく、わかりやすかったのでさらっと読めた。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.15
(4pt)

切なくて泣きました

ミステリーとして読むと物足りなさを感じるかもしれません。事件を追う警察側の描き方がやや弱いせいかな。しかしこれは現代社会においてどの家庭でも起こり得る出来事です。いじめ、引きこもり、嫁姑の確執、認知症…。若い人にはまだピンとこないかもしれませんが、母親の立場として読むと、ラストは切なくて涙が止まりませんでした。親が子を、子が親を平気で殺してしまう現代で、親子の絆、本当の愛情というものについて考えさせられる作品です。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.14
(5pt)

ただ、ただ素晴らしい

このタイトルの「赤い指」が、キーワードで終焉を迎えるのだが、最後のたたみかけるような展開と、あっというしかけられた罠。不覚ながら、3回ほど体が振るえ、涙をこぼしそうになった。
この犯罪を解決する刑事も、また、最後までわくわくさせる秘密が隠されているのだが、本題以上に感動するラスト。この通信機器の発達した時代ゆえの仕掛けだが、感動。
それにしても東野圭吾はすごい。大阪のあんちゃんがこんな技をもっているとは。私個人は、「容疑者Xの献身」よりこちらが好みです。
家族について、特に両親について考えさせられる一冊でした。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.13
(4pt)

『超・殺人事件』や『名探偵の掟』で

東野ファンになった変人ミステリーマニアにはこの作品は甘すぎます。東野ファンなら半分くらい読み進めれば題名『赤い指』も理解できますしラストの婆さんの心情は文中に伏線もなく作者自身よくおっしゃってる『ご都合主義』そのもの。やや不完全燃焼気味に読み進めてラスト数ページ。ありました、東野ワールドが。読者にも理解できるように文中に伏線が張ってあり『やられた』っと。同時に泣けました。東野作品で泣いたのはこれが初めて。私も私の父も同じ趣味なもので。これ以上はネタバレなんでやめておきます。

『東京タワー』に似てるっという方もいらっしゃいますが私は『半落ち』に似ているなと思いました。初めて東野作品を読まれる方にはお勧めできませんが東野作品がいくつか読まれた方にはいいと思います。なので星4つに。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.12
(2pt)

ちょっと

今回のお話は、ストーリーが読めた部分もあり、星2つにしました。
東野氏の本は20〜30冊読み、好きなのですが、これは感動や予想を大きく外される内容で無かったのが残念です。
東京タワー(家族の話)でも感動できなかった私にはこれも感動できませんでした。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.11
(5pt)

現代社会が抱えている問題

東野圭吾氏の作品を読んだのは初めてであった。きっかけは新聞に掲載されていた広告であったが、介護・引きこもり・希薄な親子関係・父親の家庭への無関心等々、現代社会の抱えている多くの問題が作品内で提起されており、一気に完読できた。
特に高齢化社会を目前に控えて母親の介護に苦慮する息子夫婦の複雑な心境や、母親の間違った子供への愛情がわがままな子供を育て悲劇を起こしてしまった、といった点が興味深い。
表紙をみると、ミステリー作品との印象を受けるが、内容は親子の絆がテーマになっているため、恐かったという印象は全くなかった。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.10
(3pt)

老人介護+引きこもり=??

家族。あって当たり前の存在なんだけど、中に入ってみるとめんどくさい問題が山積みで、そんな現実に向き合うのではなく、なんとなく「やりすごして」
生きていることのいかに多いことか。今回の舞台は、そんなごく平凡な家族に、一つの事件がおきることからはじまる。「家族」という山積みの矛盾と向きあわなければいけなくなったとき、人はどう覚悟するのか?、そんなテーマを感じさせる今回の作品。白夜行以来のファンなんですが、テーマ性には共感できたが、物語のオチには…。さらっと読むにはいいかも。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.9
(3pt)

良かったけど・・・。

一気に読めました。
ミステリーだと思って読み始めけど、ハラハラどきどきがあまりなく淡々とした内容でした。
最後の家族愛の部分では涙が出たけど、それまでの内容が少し薄っぺらい感じでちょっと物足りなく感じたのでこの評価になりました。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264