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雨の狩人
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雨の狩人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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「新宿鮫」シリーズ、「狩人」シリーズはすべて読みました。鮫島警部も佐江刑事も私なりのイメージ像はもっていましたが、この「雨の狩人」は少し違いました。やはり佐江刑事は準主役が似合うように思いました。物語の展開はおもしろかったです。 | ||||
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新宿鮫第一作の頃から大沢さんの作品を読み続けてると極道社会・非極道の裏社会・闇の外人社会・加えて警察内部組織・・等々の変化変遷がよくわかる。そう言う意味ではおもしろい。 東京のカジノ構想に米国MGMが名乗りを挙げてるが、それが実現となるとあちらのマフィアも出張って来るのかな。 パチンコ利権のように警察も狙ってるのかな。 カジノ構想に陰で関わる裏社会のことはこれまでもこれからも決して新聞には出ないだろうから、今後もこういうネタを扱った作品を書いていただきたい。 変わらずの上手い文章に冒頭は引き込まれた。 しかしそれから前半に至る部分はあまりに人物が多く出て来てごちゃごちゃしてた。 プロの◯◯屋二人の人間関係には無理があるような・・・・・。 他人でも良いんでない? それにあまりに簡単に殺られてしまった連合の△△・・肩すかし・・。 ここ数年の大沢作品に星五つは付けづらい。 大沢さんの再度の奮起を期待する。 | ||||
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このシリーズは大好きです。かなり渋くていいです! 今回も丁寧に登場人物を作っていきます。 前半はほとんどバックグランドに終始しています。 途中からほつれだし、一気にヒートアップして終局を迎えるのですが…。 冷静に考えると、殺し屋の娘はいとも簡単に殺し屋になる才能があるのだろうか?と疑問符が残りました! 作品は悪くないですが…やはりこの違和感は気になりました。 | ||||
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大沢さんの作品を久し振りに読んだ。大変期待して読んでいったが、今読み終わり、私の期待以上の内容だった。一言「面白かった」。序盤は、やゃ静かに読み込んでいったが、中盤になって物語の一つひとつの場面が、これまで読んできた場面と結ぶついていき、ページをめくるペースが早まっていった。終盤は、ミステリーの要素を加味しながらの展開に、息が詰まりそうな迫力を感じた。。佐江という主人公の刑事とチームを組んでいる谷神刑事との動きが絶妙に良く、終盤でその全ての秘密が解き明かされていく。ハードーボイルドタッチの警察小説を超えた、正に「大沢在昌氏の世界」が堪能できた作品だと思う。 | ||||
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プロの殺し屋による殺人事件が発生。事件を担当する佐江は、捜査を進めていくうちに事件の関係者が次々と死んでいることを知る。 追い詰められた犯罪組織が乾坤一擲放つ大博打。カタギ、ヤクザ、刑事が交錯し事件はどこへ向かうのか?という話。 狩人シリーズはあまり好きではなかったのですが、なかなか良かったです。 理由は、ストレートなストーリー展開と最後の大激突ですね。大沢氏の伏線の嵐系の話ではなく、割と読みやすい。 陰で絵図を書くヤクザと佐江を軸に物語が進行していくが、ボリュームも多い。 没頭して読めるほどではなかったが、最後まで楽しんで読めた。 ラストの対決(バトル)をもっとしっかり描写してくれれば、迫力があってもっと締まったのではないかと思う。 意外とあっけない展開が残念だった。 | ||||
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新宿鮫シリーズと同じくらい楽しみにしている狩人シリーズ。 今回はかなり早い段階で先が読めてしまってページ数の割には内容に物足りなさすら感じました。 新聞で連載していたからなのか、何度か同じような件がでてきたり・・・ 大沢在昌・新宿・暴力団このキーワードに惹かれる人は買って損はないと思います。 | ||||
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