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(短編集)
杉下右京のアリバイ
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杉下右京のアリバイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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はずれかな。今までの作品がよかっただけに今回の出来は厳しい。普通の推理小説なら良い作品かもしれないが、杉下右京シリーズとしては凡作。 | ||||
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まず、このボリュームでこの値段?と思いました。 500円台ならまだしも700円超えで200ページちょいではあまりにも…。 その金でラーメンでも食べに行った方がいいでしょう。 次に内容ですが、 トリックのレベルがあまりにも低すぎる。 こども向けの推理クイズのようなもので、「おお」と思うことは一切ありませんでした。 これを相棒でやれば酷評の嵐になり、その脚本家に次の話はまず来ないでしょうね。 これまでの「杉下右京の~」シリーズはすべて読んでいますが、今回ばっかりはまったく擁護のしようがない。 前の3作は結構面白かったので期待していたのですが、 今回は面白い薀蓄もなし、話もいまいち、トリックもダメ、キャラも平凡といいところがひとつもありませんでした。 ただ単に杉下右京という名前の人が出ているだけです。 | ||||
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相棒の世界観を自分で想像して当て嵌めてこその、主人公が杉下右京でなければのっぺらとした作品です。 終わり方も相棒らしい情緒もなく、え、終わり?という感じです。 この本の作者の方の他の作品は存じ上げておりませんが、 この本からこの方の他の作品を読みたい衝動には駆られませんでした。 ★1が相当とは思いましたが、相棒ファンとして杉下右京の活躍を見ることが出来て良かったという意味で★2つです。 | ||||
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買ってまでは読まなかったかなぁ。まぁ、買っちゃいましたけど。 著者は朝日文庫で『相棒』本編のノベライズもずっと手掛けているけど、あちらはシナリオをなぞっているだけという感じで読み物として頗る退屈な代物だと思う。それに比べれば、最初からオリジナル小説として書き起こしているこちらのシリーズの方が数段面白いのは確かだね。今回は「アリバイ崩し」の2編。しかしながら、トリックのレベルが低すぎ。全然別の人が主人公なら、まるで評価されないんじゃないか。申し訳ないが、杉下右京のキャラあっての作品だろう。相棒や捜一の面々が全く出てこないのも不満だ。次は中編でお茶を濁すんじゃなく、長編ものでガツンと読み応えのあるミステリーをお願いしますよ。『相棒』という作品は、さんざん観る者をミスリードさせながら、話が二転三転、最後にあっと驚く真犯人なり真相が……という辺りが醍醐味なんで、一つよろしく。 | ||||
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