(短編集)

満願

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評判

満願の評価:

3.81/5点 レビュー 339件。 A ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全344件 341〜344 18/18ページ
No.4
(5pt)

昭和文学の薫香にも似て

古典部シリーズや小市民シリーズしか知らない読者には「上手なラノベ作家」程度の先入観がいまだに強いかもしれないけれど、かつて久生十蘭に感化されたという傑作『追想五断章』をものした実力はここに再び大きく開花。志賀直哉や石川淳がミステリーを書いたらこんな雰囲気に仕上がるに違いないと思われるような熟成された文体と筆運びはさすが。35歳にして文豪の域です。版元が新潮社というアドバンテージはあるにせよ、山本周五郎賞受賞は当然でしょう。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.3
(4pt)

日常×怖さ。

ミステリというより、『世にも奇妙な物語』に近い。理路整然としたストーリー・テリングと文体は説得力があり、読んでいてわからないことはひとつもない。その上、物語の裏側できちんと構築がなされているから、すべてが明らかになったとき、読者はもう身動きが取れないようになっている。見事としか言いようのない作品がいくつかあった(そうでないものもいくつか)。十分、読むに値する一冊である。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.2
(5pt)

連城三紀彦の再来か

これは文句なしの傑作。
また、読まれた方の多くは、ミステリー界の巨匠で昨年惜しまれつつ早世した連城三紀彦の作風を思い起こすのではないか。
人間心理の複雑さを軸にした意外な結末を、これほどトリッキーに描き出した作風はまさに大連城全盛期の作品群にも匹敵すると言って良いだろう。六作どれも傑作だが、冒頭の「夜警」と表題作は特に心に残る名篇。
本年度ベストミステリーの上位はまず確実な必読の短編集。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.1
(5pt)

とても楽しめました。

6つの物語の全てが楽しめました。
人間って怖いなぁって思わされます。
実際にどこかで起こっているのではないかと思わされる話ですが、実際に起こっていたら怖いですね。
伏線と結末のつながりもいいですね。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741