(短編集)

満願

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評判

満願の評価:

3.81/5点 レビュー 339件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全344件 1〜20 1/18ページ
No.344
(5pt)

ちょうどいい作品が並ぶ短編集

掲載された短編すべてが「ちょうどいい」
話の長さ、伏線の張り方、イヤミス具合全部がサラッと読める割にはしっかりした読後感がありつつ、いい具合にあとを引かない
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.343
(4pt)

大人向けの落ち着いたミステリー

全体としては異常性が描かれている感じで、「その人はなぜそんな選択をしたのか」を描いた短編集という印象でした。

どんでん返しというより、人間の願望や執着、後悔が静かに描かれています。

「関守」がホラー感もあって、好きです。

あと「柘榴」は、作られた感があるものの、一番ドロドロしてて面白かったです。

派手な短編集ではありませんが、大人向けの落ち着いたミステリーが好きな人にはおすすめです。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.342
(5pt)

読みやすくとても楽しめる短編集。

※ネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。

「柘榴」のあらすじをネットで見て本書を手に取りました。レビューを見ているとこの短編集の中ではあまり評判がよくないようですが、現実では倫理的・道徳的に近親相姦は許されないとは言え、創作としては意外な展開にゾクッとしました。その他の短編も怪しげな雰囲気を感じ取らせ結末を読むのが怖いと思わせる著者の筆力に脱帽しました。特に表題作の「満願」は妖艶さがあふれていて、主人公と妙子が再会する前に物語が終わるのも余韻があってよかったです。短編集なので読みやすく、とても楽しませていただきました。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.341
(5pt)

初めての米澤穂信に

恐らく初めて米澤穂信さんの著作を読んだのが、この一冊でした。
文学の知識が豊富でない方でも、とても楽しく読めると思います。
話を様々な方向に展開することに長けている作家。オススメします!
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.340
(5pt)

重厚な短編集

どれも独立した短編ですが(ホワイダニット)に人間の業や情念がじわじわと暗く染み出してくるような、重厚な物語でした。ミステリとしての謎解きとともに人の心の深い部分をえぐる描写もすごかったです。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.339
(5pt)

重厚な短編集

どれも独立した短編ですが(ホワイダニット)に人間の業や情念がじわじわと暗く染み出してくるような、重厚な物語でした。ミステリとしての謎解きとともに人の心の深い部分をえぐる描写もすごかったです。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.338
(4pt)

綺麗にまとまる謎、仄暗い雰囲気

真相が明かされたとき、読んでいる途中に確かにあった、些細な描写や行動にどれも明確な理由があったのだ、と理解できた時の気持ちよさが癖になります。
一番印象に残ったのは「死人宿」です。前述の「些細な描写」の仕掛けも綺麗で全く気が付きませんでした。
主人公が一度「あなたは何も変わっていない」と失望された後の、自省→考え方の切替→真相に辿り着くあたりの主人公の考えが、どうしてか上手く言えないのですがとても好きです。そして綺麗に終わったかな~という空気からのラスト2ページ。文庫だとどうかわかりませんが、単行本で読むとこの2ページはちょうど見開きなので、本当に「ページをめくったら一転した展開」の感覚を味わいました。
次いで好みだったのは「関守」「夜警」、途中で仕掛けに気づけて個人的に満足いった「満願」、心理的、話的にあまりピンとこなかったのは「柘榴」と「万灯」です。
総じてとても満足いく読書体験でした。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.337
(4pt)

ゾクゾクする

人に勧められて初めて米澤穂信さんの読んでみましたが、読みやすく、面白かったです。
何より、読んでいて暗闇に引き込まれるようなゾクゾクした感覚を覚えクセになりそうな不思議な快感と恐怖を覚えました。
ホラーでないのにホラーを読んでいるような、おどろおどろしいという言葉がしっくりくるような、そんな文章を紡ぐ方だなという印象を持ちました。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.336
(4pt)

ゾクゾクする

人に勧められて初めて米澤穂信さんの読んでみましたが、読みやすく、面白かったです。
何より、読んでいて暗闇に引き込まれるようなゾクゾクした感覚を覚えクセになりそうな不思議な快感と恐怖を覚えました。
ホラーでないのにホラーを読んでいるような、おどろおどろしいという言葉がしっくりくるような、そんな文章を紡ぐ方だなという印象を持ちました。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.335
(5pt)

人間への洞察力が作品に結実

本書に収められた全ての作品から、作者の人間への洞察力が感じられる。
一作目の「夜警」からは、弱さを取り繕おうとする愚かさと、滅亡。
「万灯」では、取り繕うのだが、そこに不可抗力なものがはたらいて、、、
とりわけ、人間への深い理解を感じさせたのは、「死人宿」。自死問題に幾らか関わった立場から読むと、その本質的な要素が、見事に書き込まれていると感じられた。それは、作者が当該の問題を研究された上で書かれたものであるためか、あるいは小説家の直感的なものによるのか、はたまた自身の経験に由来するものかは分からないが、見事にエンターテイメントとして成立させつつ、本質を射抜いていることに驚かされた(逆に作品世界においてこそ、自死の止められることが正解とはならない複雑さを成立させられたのかも)。
そう思ってみると、他の作品にも、そうした要素が(その分野に知悉している立場から見れば)隠されているのかも知れない。
そういう意味で、それぞれの作品を経験として定着させず、頭の中でぐるぐるとかき混ぜて、しばらくの間、経験し続けていたいと思う。
なお、「死人宿」は、読者の方々にどのように理解されたのだろうか?そこも興味深いところだ。
Amazonの評価の文章を、読んでみよう!
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.334
(5pt)

人間への洞察力が作品に結実

本書に収められた全ての作品から、作者の人間への洞察力が感じられる。
一作目の「夜警」からは、弱さを取り繕おうとする愚かさと、滅亡。
「万灯」では、取り繕うのだが、そこに不可抗力なものがはたらいて、、、
とりわけ、人間への深い理解を感じさせたのは、「死人宿」。自死問題に幾らか関わった立場から読むと、その本質的な要素が、見事に書き込まれていると感じられた。それは、作者が当該の問題を研究された上で書かれたものであるためか、あるいは小説家の直感的なものによるのか、はたまた自身の経験に由来するものかは分からないが、見事にエンターテイメントとして成立させつつ、本質を射抜いていることに驚かされた(逆に作品世界においてこそ、自死の止められることが正解とはならない複雑さを成立させられたのかも)。
そう思ってみると、他の作品にも、そうした要素が(その分野に知悉している立場から見れば)隠されているのかも知れない。
そういう意味で、それぞれの作品を経験として定着させず、頭の中でぐるぐるとかき混ぜて、しばらくの間、経験し続けていたいと思う。
なお、「死人宿」は、読者の方々にどのように理解されたのだろうか?そこも興味深いところだ。
Amazonの評価の文章を、読んでみよう!
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.333
(4pt)

上質なミステリーとホラー

Amazon商品紹介より以下、

第27回山本周五郎賞受賞
2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位
2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位
2014年のミステリー年間ランキングで3冠に輝いた、米澤ワールドの新たなる最高峰!

人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在 外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、 ミステリ短篇集の新たな傑作誕生!

 *

安定感のある文章とよくまとまったミステリ、かつホラーなテイスト。
結末は暗めでハッキリとはせずとも不満なく、むしろいい余韻でという感じ。
巧い作家さんなのですね要は。
表題作は最後に収録なので早く読みたーいと先を急ぐ。
「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満願」
と続く6つの短編集。
どれもよかったけど個人的に好きだったのは「万灯」かな。
コレラのあたりは某医者BJの話をかすめた。
作風には、清張氏の小説のような香りもする。
幅広く書けるっていいですね~素晴らしい。
こんなに賞を頂いているのに驚きですが、、

他のを読んでみたくなる作家さんでした。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.332
(4pt)

上質なミステリーとホラー

Amazon商品紹介より以下、

第27回山本周五郎賞受賞
2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位
2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位
2014年のミステリー年間ランキングで3冠に輝いた、米澤ワールドの新たなる最高峰!

人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在 外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、 ミステリ短篇集の新たな傑作誕生!

 *

安定感のある文章とよくまとまったミステリ、かつホラーなテイスト。
結末は暗めでハッキリとはせずとも不満なく、むしろいい余韻でという感じ。
巧い作家さんなのですね要は。
表題作は最後に収録なので早く読みたーいと先を急ぐ。
「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満願」
と続く6つの短編集。
どれもよかったけど個人的に好きだったのは「万灯」かな。
コレラのあたりは某医者BJの話をかすめた。
作風には、清張氏の小説のような香りもする。
幅広く書けるっていいですね~素晴らしい。
こんなに賞を頂いているのに驚きですが、、

他のを読んでみたくなる作家さんでした。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.331
(5pt)

面白かった

米澤穂信さんの作品は読んだことなかったですが
非常に面白いミステリー短編集でした。
物語のジャンルも様々で、非常に味わいの深いものが
ありました。
話題の「黒牢城」も買いました。今後の活躍に期待します。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.330
(5pt)

面白かった

米澤穂信さんの作品は読んだことなかったですが
非常に面白いミステリー短編集でした。
物語のジャンルも様々で、非常に味わいの深いものが
ありました。
話題の「黒牢城」も買いました。今後の活躍に期待します。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.329
(5pt)

素晴らしい

短編ミステリーの最高峰
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.328
(5pt)

素晴らしい

短編ミステリーの最高峰
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.327
(5pt)

各話素晴らしい

短中編集ですが、各話共に内容がよく練れていて長編にしてもらいたいです。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.326
(5pt)

各話素晴らしい

短中編集ですが、各話共に内容がよく練れていて長編にしてもらいたいです。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.325
(4pt)

女性の台詞を男性ナレーターに読ませるのはやめて欲しい。

物語の内容についても、ナレーターの力量についても不満はなかったが、女性の台詞を男性ナレーターに読ませるのはやめて欲しい。
40絡みの美人の台詞のはずが、オネエの台詞にしか聞こえない。シリアスな空気がぶち壊れて、そこで一気に醒める。

女性が男性の台詞を語るのは、多くの場合そこまで違和感がないのだが(宝塚などもあるし)、男性に女性の台詞を語らせるのは、どの作品においてもやめて欲しい。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848