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残侠 天切り松 闇がたり2
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残侠 天切り松 闇がたり2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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粋だねえ、おこん姐さん。根岸の棟梁の心意気。義理も人情も無い金の亡者の世の中に異議申し立て。正しい言葉遣いの学習に、礼儀作法の学習に、まっとうな生き方の学習に、ぜひ小中学校の教科書にしておくんない。 | ||||
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浅田次郎氏の作品の中で一番のおすすめ。とても洒落ていて、せつない。 | ||||
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松蔵さん、教えてくれてありがとうございます。 なんとわかりやすいお話でしょう! はい、勉強になりました。 浅田次郎先生!本当にありがとうございます! | ||||
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一気に読んでしまいます。 | ||||
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浅田節全開です。とにかく面白い。細目の安吉親分がバックボ-ン。 盗人一味なのに悪事の話ではなくて、仏様のお話の様。 「おら-男だ「」と叫べば、シャンとなるってのは、良い方法と思います。 ☆4つでどうでやんしょ。 | ||||
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昭和初期の東京が素敵に描かれています。 このシリーズはすべて購入しました。 主人公がとても魅力的です。 渡辺謙と亡き中村勘三郎主演のブルーレイも 有りますよ。 | ||||
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ノンフィクションの魅力は、知識や見識が広まること。 では、小説はどうか?ただの作り話なのだけれど…。 小説の魅力は、疑似体験の楽しさに尽きるでしょう。読み物を通して間接的に経験することができる。 特に、泥棒家業、スリ、詐欺、窃盗、のたぐいでは、なりたくても(・・? なれるものではないのです‥‥。 これがまさか作家の創作だとは、創造力も極まれりという感じです。正に浅田次郎マジック。この人泥棒もやったことがあるのでは? ◇ 出張が多く、読書時間がまとめてとれました。頁を繰る間ももどかしい楽しさを久々に味わいました。JRの中で、不覚にも落涙しそうになったり、笑いがこみ上げそうになったり、よくもまあ、こんな話を作れるものだと感心することしきり。私なぞ、300年生きたって、こんな小説は書けません。 ◇ だって、刑務所にお爺さんが入って来るのですよ。看守は、「年寄だから奥の温かい所に寝床をとってやれ」と他の囚人に言います。「そんな申し訳ない!」と謙虚な態度を取る爺さんですが、他の囚人に、 「じいさん。何やったの。食い逃げか?万引きか?」 と聞かれて、 「あっしァ、何もやっちゃいません。」 と返事する。どうも署長と知り合いで、好きな時に留置所に入れるらしい。それも特別待遇で、パトカーで取り寄せた老舗のうな重を、テレビ見ながら所長室でごちそうになったりしてしまう。 その爺さんが、「それでは話して聞かせましょう」と、昔話を始めると囚人はおろか、看守や刑事まで椅子を持って寄ってくる。 まあ、まずこの設定からして面白いでしょ。 しかも、その話が飛び切りに素晴らしい!同部屋の囚人、看守に、読み手の私まで加わって、 「それで、それで、それからどうなったの?」 と話をせがみたくなる。 ◇ 道行く人が皆、振り返るとびっきりの美人。「振袖おこん」姉さんは、ゲンノマエの名人。おくれ毛をかきあげる時には、もう帯に挟んだ紙入れを真正面から抜き取ってしまう。そのおこん姉さんと山県有朋の金時計の話。泣けずに読めません。 天切りの名人、栄治兄ィの生い立ちと格好の良さ。前田家の殿様から奪ったお宝は、何のため。天切りの松、松蔵でなくとも、 「栄治兄ィ、格好いい‥‥!」と声をかけたくなる。 そして、天切りの松、松蔵の生い立ちとは…。別れた姉さんと再会できるのか?そして、天切り松の「天切り」とは…。 ◇ 私は泥棒ではありませんが、泥棒になった気分。疑似体験。こんな格好いい泥棒なら、ちょっとなってもいいかも??? とまで思いたくなる話です。勿論、☆☆☆☆☆ | ||||
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面白いというよりも、一話ごとに沢山の鼻紙を多く使ったということで、感動のことばとします | ||||
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主人公の想い出語りが、時代考証を感じさせて、現在にも役立つ。 | ||||
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やくざさんの世界を知りました。現代見落としているもの。忘れているもの。を思い出させてくれました。 | ||||
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皆さんサイコーです(^◇^) 今の日本人に必要な要素が盛り沢山 とても勉強になります。 | ||||
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松の語り部分は面白いが、第一巻と同様に、留置所の時代環境において、テレビやストーカー等の引合いが出てくる所が時代錯誤を起し、読み心地を損なう。松が語っている時代に有った(合った)ものかどうか、居心地悪し。 | ||||
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とてもおもしろくいっきによんでしまいました。最高です!^_^ | ||||
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面白いです。 夜、布団に入ってから毎日枕元の明かりの下、 浅田ワールドに入り込んでます。 しんしんと冷えた夜にぴったりと思います。 | ||||
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文庫版も全て持っているのに買ってしまいました。 『男に生まれた以上はこの本を読まずして男の粋を語ることは出来ない』 僕の人生を変えた本の一つです。 | ||||
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自分の過去のいきさつの説明の明快さが魅力的でした。 大正時代の模様がなんとも神秘的に心に響きました。 | ||||
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目細の安吉一家の格好良さと特別ゲストのかの大侠客の侠気が響き合い、鳴り渡る! 表題作の残侠に加え、凹んだ時に力をくれる格好良さが詰まった一冊です! | ||||
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浅田次郎の作品のファンになりました。続編を熱望します。私の蔵書に素敵な一冊が増えました | ||||
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思っていたより、ずっときれいな商品だった。次の機会にも利用したい。 | ||||
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純粋に面白かった。東京の下町弁が良く判りますね。作者の浅田さんが勉強熱心の所為か、時代背景と風物及び情景描写に違和感が無く、納得しながら読めました。作中の細目の安吉親分に関しては知りませんが、仕立屋銀次(本名富田銀蔵か銀次郎)の孫弟子に亡くなった私の知り合いの父親が居て、昔話を聞いておりましたので、作中の描写が手に取るように判りました。 | ||||
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