歌うクジラ

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歌うクジラの評価:

3.60/5点 レビュー 72件。 E ランク

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平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全144件 81〜100 5/8ページ
No.64
(3pt)

RPGのような長い冒険の旅

「歌うクジラ」上下巻、やっと読了。
「歌うクジラ」という詩的な題名にひかれて読んだのだが、
それと内容とはあまり関係がない。
RPGをやっているような長い冒険の旅である。
タナカアキラという主人公の少年が、未来社会の地獄巡りをして行く。
村上龍特有の激しいアクションシーン、凄まじい暴力、異常な性愛、
不可解な荒廃した未来社会の姿、が続き、本当のところ読み進めるのに
かなりの苦痛を感じた。
しかし、村上龍の妄想的想像力にはある種驚嘆する。

小説のできとしては?である。前作「半島を出よ」のほうがずっといい。
歌うクジラ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(下) (講談社文庫)より
4062776766
No.63
(3pt)

RPGのような長い冒険の旅

「歌うクジラ」上下巻、やっと読了。
「歌うクジラ」という詩的な題名にひかれて読んだのだが、
それと内容とはあまり関係がない。
RPGをやっているような長い冒険の旅である。
タナカアキラという主人公の少年が、未来社会の地獄巡りをして行く。
村上龍特有の激しいアクションシーン、凄まじい暴力、異常な性愛、
不可解な荒廃した未来社会の姿、が続き、本当のところ読み進めるのに
かなりの苦痛を感じた。
しかし、村上龍の妄想的想像力にはある種驚嘆する。

小説のできとしては?である。前作「半島を出よ」のほうがずっといい。
歌うクジラ 下 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 下より
4062165961
No.62
(3pt)

うーん・・・・。

面白いか否かで言えば、かなり面白い。冒頭のバイオレンスシーンも導入部としてはとても巧く引き込まれるし作品全体のテンポもよくかなり読ませる。だが、なんというかテーマがそのまま書かれ過ぎ、なのだ。純文学として成立させる事の原則としてテーマはあくまでも具体的なモチーフに表現しなければどうにもならない。『カラマーゾフの兄弟』のような例外中の例外はさておき、この最新作では残念ながら村上龍氏の創造性もだいぶ厳しいところに来ていると思わざるを得ない。無論、中には著者の才能がぎらりと光る秀逸なモノを食べる女性の映像シーンがあり、「これこれ!村上龍の才能の凄いとこ!」という所もあるのだが、全体としては平坦。かつ著者の最大の武器であったねっとりとした描写力が無くなり非常に淡泊な文体になってしまっている。村上龍氏は村上春樹氏と違い、純文学の王道でノーベル文学賞候補的な位置づけで評価を受ける事に興味も無いと思う。でなければあんなにポンポン思い付きで小説書きまくらず、メインストリームを構築する事に主眼を置いて活動してきたはずだ。TV出演も多いのだから経済的には相当潤っているだろうし、小説で儲けまくらなくても良かったはずの人だ。僕はそういう雑食動物的村上龍が好きだし今後も応援していきたい。そこで、また『半島を出でよ』の時のようにみっちり時間をかけて、あとひと花もふた花も咲かせて欲しい。頑張れ村上龍!
歌うクジラ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(上) (講談社文庫)より
4062776758
No.61
(3pt)

うーん・・・・。

面白いか否かで言えば、かなり面白い。冒頭のバイオレンスシーンも導入部としてはとても巧く引き込まれるし作品全体のテンポもよくかなり読ませる。だが、なんというかテーマがそのまま書かれ過ぎ、なのだ。純文学として成立させる事の原則としてテーマはあくまでも具体的なモチーフに表現しなければどうにもならない。『カラマーゾフの兄弟』のような例外中の例外はさておき、この最新作では残念ながら村上龍氏の創造性もだいぶ厳しいところに来ていると思わざるを得ない。無論、中には著者の才能がぎらりと光る秀逸なモノを食べる女性の映像シーンがあり、「これこれ!村上龍の才能の凄いとこ!」という所もあるのだが、全体としては平坦。かつ著者の最大の武器であったねっとりとした描写力が無くなり非常に淡泊な文体になってしまっている。村上龍氏は村上春樹氏と違い、純文学の王道でノーベル文学賞候補的な位置づけで評価を受ける事に興味も無いと思う。でなければあんなにポンポン思い付きで小説書きまくらず、メインストリームを構築する事に主眼を置いて活動してきたはずだ。TV出演も多いのだから経済的には相当潤っているだろうし、小説で儲けまくらなくても良かったはずの人だ。僕はそういう雑食動物的村上龍が好きだし今後も応援していきたい。そこで、また『半島を出でよ』の時のようにみっちり時間をかけて、あとひと花もふた花も咲かせて欲しい。頑張れ村上龍!
歌うクジラ 上 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 上より
4062165953
No.60
(2pt)

新作 イコール 最高傑作ではない

これ読むより「半島を出よ」(上)(下)、もしくは「五分後の世界」を読んでほしい。
それらが村上龍の全盛、最高傑作です。
歌うクジラ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(下) (講談社文庫)より
4062776766
No.59
(2pt)

新作 イコール 最高傑作ではない

これ読むより「半島を出よ」(上)(下)、もしくは「五分後の世界」を読んでほしい。
それらが村上龍の全盛、最高傑作です。
歌うクジラ 下 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 下より
4062165961
No.58
(4pt)

大作

コンラートローレンツ「攻撃」+「脊椎動物の進化」+ 今西生物学 + 柄谷「日本近代文学の起源」
+ 岸田秀「ものぐさ精神分析」。SW遺伝子のオリジンとしてがクジラを登場させたのもそれが究極
の脊椎動物だからか。このあたりのエッセンスはすでに20年前の「EV Cafe」の延長で(なので、
電子版に教授が音をつけたのもうなずける。)、でもだからといって読むに足らないというわけではない。
いつもどおりの村上龍クオリティの大作で楽しめるし、やはり少なからず人類の行く末を予言している。
だけどファンにとっては、やはりどこかで「いつもどおり」という感じもするので、星4つか。
歌うクジラ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(下) (講談社文庫)より
4062776766
No.57
(4pt)

大作

コンラートローレンツ「攻撃」+「脊椎動物の進化」+ 今西生物学 + 柄谷「日本近代文学の起源」
+ 岸田秀「ものぐさ精神分析」。SW遺伝子のオリジンとしてがクジラを登場させたのもそれが究極
の脊椎動物だからか。このあたりのエッセンスはすでに20年前の「EV Cafe」の延長で(なので、
電子版に教授が音をつけたのもうなずける。)、でもだからといって読むに足らないというわけではない。
いつもどおりの村上龍クオリティの大作で楽しめるし、やはり少なからず人類の行く末を予言している。
だけどファンにとっては、やはりどこかで「いつもどおり」という感じもするので、星4つか。
歌うクジラ 下 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 下より
4062165961
No.56
(1pt)

わけがわからない

とにかく読むのが苦痛だった。面白くない。わけがわからない。エンターテイメント性もまったく感じなかった。
上巻は途中から斜め読み。5分後の世界とか希望の国とか半島を出よとかそこらへんの要素が幾分
混じっていたようだ。
歌うクジラ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(上) (講談社文庫)より
4062776758
No.55
(1pt)

わけがわからない

とにかく読むのが苦痛だった。面白くない。わけがわからない。エンターテイメント性もまったく感じなかった。
上巻は途中から斜め読み。5分後の世界とか希望の国とか半島を出よとかそこらへんの要素が幾分
混じっていたようだ。
歌うクジラ 上 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 上より
4062165953
No.54
(4pt)

Imagine

幽遊白書のうらめし幽助、ドラゴンボールの孫悟空にはなくて、この歌うクジラの主人公にはあるもの、それは想像力。

幽助や悟空は、決定的な危機感の欠如によって仲間を失う場面があった。
戸愚呂弟に殺されかけた桑原、フリーザに殺されたクリリン。
彼らの犠牲があって初めて、自分たちの追い込まれている状況を理解できたのだ。

歌うクジラの主人公はあらゆる場面で想像力を働かせて、仲間や自分をピンチから救い出そうとする。危機的状況において何が最善/最悪のシナリオとなるのか、を想像できる力がある。
その想像力のおかげで、彼は何度も窮地を脱して次のステージへと向かっていく。

この小説を読むメリットの1つは、想像力を養わせてくれることです。
歌うクジラ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(上) (講談社文庫)より
4062776758
No.53
(4pt)

Imagine

幽遊白書のうらめし幽助、ドラゴンボールの孫悟空にはなくて、この歌うクジラの主人公にはあるもの、それは想像力。

幽助や悟空は、決定的な危機感の欠如によって仲間を失う場面があった。
戸愚呂弟に殺されかけた桑原、フリーザに殺されたクリリン。
彼らの犠牲があって初めて、自分たちの追い込まれている状況を理解できたのだ。

歌うクジラの主人公はあらゆる場面で想像力を働かせて、仲間や自分をピンチから救い出そうとする。危機的状況において何が最善/最悪のシナリオとなるのか、を想像できる力がある。
その想像力のおかげで、彼は何度も窮地を脱して次のステージへと向かっていく。

この小説を読むメリットの1つは、想像力を養わせてくれることです。
歌うクジラ 上 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 上より
4062165953
No.52
(4pt)

納得の下巻

人間と社会を、生物学と社会学の両面から考察しつつ、黙示録的に次々と場面を展開させている。
下巻の方が、上巻よりも物語の方向性が見えてきて、読みやすかった。
大どんでん返しもあるし、上下巻通読するとそれなりに納得できる。
 だけど、やっぱり少々高みから見すぎている感じ。登場人物に感情移入できない。
 世界を丸ごと描写しようという試みは、いくら村上龍でもやや手に余った。
歌うクジラ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(下) (講談社文庫)より
4062776766
No.51
(4pt)

納得の下巻

人間と社会を、生物学と社会学の両面から考察しつつ、黙示録的に次々と場面を展開させている。
下巻の方が、上巻よりも物語の方向性が見えてきて、読みやすかった。
大どんでん返しもあるし、上下巻通読するとそれなりに納得できる。
 だけど、やっぱり少々高みから見すぎている感じ。登場人物に感情移入できない。
 世界を丸ごと描写しようという試みは、いくら村上龍でもやや手に余った。
歌うクジラ 下 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 下より
4062165961
No.50
(4pt)

村上龍ファンが村上龍ファンに薦める一冊になってるが、

22世紀の未来社会が舞台とはいえ、SF者と呼ばれる人が読んでムラムラするほどSFマインドに満ちているかは、SF者じゃない自分にはわかりませんでした。あてずっぽで言えば、「一般映画ファンが観るハリウッドSF」ぐらいの濃さだろうか・・・?。昔からの読者は、あ、これはあの作品の何々じゃないかと思う過去の村上龍作品の「あれこれ(人、物、事)」が、勿論そのまんまの姿、名前ではないですが、いっぱい出てきます。それがファンサービスなのか、それとも新たなレパートリーを付け加えるのは不毛で徒労で非本質的と考えたのか、いやそもそもそういうことにまったく頓着しない人なのか、自分にはわかりませんが、何か総まとめっぽくて感慨がありました。読者に何を伝えたかという核心部分については、過去の氏の著作と比べて何逍レ新しいものはないです。自分は「またか」と思いましたが、大切なことを「またか」と反応してしまう自分のほうが問題があるのではなかろうか、と、妙に真面目な気持ちにさせられる・・・村上龍の小説にはそういう性質もあると考えます。あと、このlの言葉を厳密に選んで読者の感じ入る部分を狙い撃ちする腕は健在です。「お話」としての「歌うクジラ」について言えば、レビュアー諸氏の書かれたとおり、コンスタントにエログロがてんこ盛りで、描写が残酷だから読む自分の気持ちを乱され、不快にさせられたり、ときに緊張を強いられたりもしましたが、涙も感動もちゃんとありました。マイナス点は、上下巻で700ページはちょっと長い、ある人物が最初と最後でキャラが違うように感じてちょっと訝しい、そんなとこです。(下巻まで読んだ感想です)
歌うクジラ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(上) (講談社文庫)より
4062776758
No.49
(4pt)

村上龍ファンが村上龍ファンに薦める一冊になってるが、

22世紀の未来社会が舞台とはいえ、SF者と呼ばれる人が読んでムラムラするほどSFマインドに満ちているかは、SF者じゃない自分にはわかりませんでした。あてずっぽで言えば、「一般映画ファンが観るハリウッドSF」ぐらいの濃さだろうか・・・?。昔からの読者は、あ、これはあの作品の何々じゃないかと思う過去の村上龍作品の「あれこれ(人、物、事)」が、勿論そのまんまの姿、名前ではないですが、いっぱい出てきます。それがファンサービスなのか、それとも新たなレパートリーを付け加えるのは不毛で徒労で非本質的と考えたのか、いやそもそもそういうことにまったく頓着しない人なのか、自分にはわかりませんが、何か総まとめっぽくて感慨がありました。読者に何を伝えたかという核心部分については、過去の氏の著作と比べて何逍レ新しいものはないです。自分は「またか」と思いましたが、大切なことを「またか」と反応してしまう自分のほうが問題があるのではなかろうか、と、妙に真面目な気持ちにさせられる・・・村上龍の小説にはそういう性質もあると考えます。あと、このlの言葉を厳密に選んで読者の感じ入る部分を狙い撃ちする腕は健在です。「お話」としての「歌うクジラ」について言えば、レビュアー諸氏の書かれたとおり、コンスタントにエログロがてんこ盛りで、描写が残酷だから読む自分の気持ちを乱され、不快にさせられたり、ときに緊張を強いられたりもしましたが、涙も感動もちゃんとありました。マイナス点は、上下巻で700ページはちょっと長い、ある人物が最初と最後でキャラが違うように感じてちょっと訝しい、そんなとこです。(下巻まで読んだ感想です)
歌うクジラ 上 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 上より
4062165953
No.48
(4pt)

◆村上龍ベストアルバム◆

まだ上巻しか読み終わっていませんが、村上龍集大成というよりベストアルバム、という表現の方が僕的にはしっくりしてます。
と、コインロッカーベイビーズへのリベンジなのかな、とも感じました。
下巻、楽しみだ。
歌うクジラ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(下) (講談社文庫)より
4062776766
No.47
(4pt)

◆村上龍ベストアルバム◆

まだ上巻しか読み終わっていませんが、村上龍集大成というよりベストアルバム、という表現の方が僕的にはしっくりしてます。
と、コインロッカーベイビーズへのリベンジなのかな、とも感じました。
下巻、楽しみだ。
歌うクジラ 下 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 下より
4062165961
No.46
(4pt)

少しきつかったけれど…

村上龍の作品はよく読んでいます。今回は読むのが少しきつかったけれど、「移動」をテーマにした挑戦に拍手です。
歌うクジラ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ(上) (講談社文庫)より
4062776758
No.45
(4pt)

少しきつかったけれど…

村上龍の作品はよく読んでいます。今回は読むのが少しきつかったけれど、「移動」をテーマにした挑戦に拍手です。
歌うクジラ 上 Amazon書評・レビュー: 歌うクジラ 上より
4062165953