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寄り目のテディベア



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寄り目のテディベアの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

ダメージ

ホープ弁護士シリーズ12作目。前作『小さな娘がいた』で狙撃され全編昏睡状態にあったホープが現場復帰、大手玩具メーカーを相手どった訴訟の代理人をつとめます。依頼主は玩具デザイナーのエイレン・コミンズ。裁判が始まって間もなく、事態は一変、被告の玩具メーカーの社主ブレット・トーランドが自分のヨットで射殺されます。エイレンが容疑者として逮捕され、成り行きでホープが弁護を引き受けることに。ところが、どうもエイレンは何かを隠している様子。更に彼女の説明は二転三転。ホープはエイレンの犯行ではと疑念を持ちます。やがて、「怠惰な手」と題するビデオテープの存在が明らかにー。銃撃されたダメージの残るホープ、肉体的にも精神的にも万全とはいえません。一方、私立探偵ウォレンは、相棒のトゥーツが再びコカインを始めたのではないかと疑い、彼女のマンションに侵入します。ウォレンの悪い予感は的中しー。さすがマクベイン唸らされるサスペンス小説の秀作です !
寄り目のテディベア―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:寄り目のテディベア―ホープ弁護士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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