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ゼロの血統 九六戦の騎士
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ゼロの血統 九六戦の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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冒頭から少し先に読み進めると、 主人公が状況を理解できず戸惑うのだが、戸惑いを強調しすぎに感じることと、当時であれば家長つまり父親は絶対であり尚且つ仕事の関係上、命じられたことへ疑問を差し挟む前に動けるよう教育してきたはず。 射撃は教えているのだから。 しかし、主人公は「え?」を繰り返すばかり。 さらに疑問に感じたのは、組み付かれたときに対処出来る冷静さがあるのに、緊急時だから父の指示に従おう!という思考に至らない、つまり混乱と冷静が混じってしまっているため、読者側が不安定になる。 飛行機に絡んだシーンは素晴らしいので間をとって星3つ。 | ||||
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蒋介石の「最初の戦い」は黄河の堤防ぶっ壊し事件でないことは確かですが、まあ、歴史観うんぬんについては、いろいろ突っ込みたいところもありますが、「当時の日本人の考え方」ということで別に良いと思います しかし、北海道にサルがいると思っているのか。こういう馬鹿みたいなことを堂々と書いているので、他のどこを読んでも現実味を感じられない。 | ||||
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細かいところはともかくとして96戦による航空戦の描写に価値があると思います。その肝心な航空戦がそれほど分量を割いていないことが物足りなく感じる反面,エンターテインメントとしては物足りないくらいで良いのかと思われます。引き込まれる面白さがあり,3冊一気に読んでしまいましたが,読み返したいと思うのはこのお話しでした。次はキ27が中国戦線を駆けめぐるお話しなどあったら読んでみたいものです。 | ||||
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続編続々と、3冊読みました。アニメ映画を見ているようなスピード感もあり、そこに史実の戦記とは違う甘さもありますが、冒険活劇としてはなかなかのエンタメ作品。航空機についての意外なほどリアルな描写と「絵になる」キャラ設定。アニメ世代は引き込まれてしまう、かな?(笑) | ||||
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僕はイーグルのシリーズ(登場人物の関連性はあるようです)とは異なり、 第二次大戦前のレシプロ機の空中戦は非常に手に汗握るような展開であり かなり楽しめました。 | ||||
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子供の頃に読んだマンガでは、まだまだレシプロ機が主役でした。 ストーリーとは無関係に子供の頃のワクワク感がよみがえりました。 このシリーズの楽しみはそこではありませんが内容も文章も整ってきて好感がもてました。 | ||||
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プロローグがちょっと長すぎる。 撃墜したところで充分でしょ。 瑛美とやらの救出劇は不要。 | ||||
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この本がのちのスクランブルにつながると思うと非常に期待しています。海堂尊のシリーズのように夏見ワールドを展開する事を期待しております。 | ||||
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迫力がある描写で楽しく読めます。夢中になって読んでしまいました。 | ||||
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若干の荒唐無稽感はあるものの、『スカっ』する一冊でした。続編が出るようですが、早めの文庫化が待たれます。 | ||||
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太平洋戦争に突入する時期を舞台にした冒険小説として、アウトラインはなかなか良いと思いますし、登場する航空機も少し変化球的な楽しさがありますが、なにしろ考証が雑すぎです。 予科練が霞ヶ浦へ移ったのは昭和14年3月。12年にはまだ追浜でした。入学試験が横須賀ってとこまでは良いのですが。他にも不合格だった他の少年が「高等学校へ進んで、海兵を受ける・・」のくだり、海軍兵学校は16歳から19歳が受験資格で、旧制中学の4年修了か5年卒業で受験するのが普通。昭和10年頃には定員も少なく大変なエリート校で、いわば消耗品的な戦闘機パイロット志望のプロセスとしては(全くなかったわけではないでしょうが)不自然です。北海道の奥地で猟師の息子として育った少年が都会を「アメリカ映画・・」、いや当時、辺境の少年がアメリカ映画観てますか?留萌に映画館、なかったとは言いませんが。アイスコーヒーも昭和30年代からの言葉。ツッコミどころを見つけるたびに気になってしまい、気持ちが物語に入り込むことができません。せっかくプロットを書く力のある作家に、もう少しよいサポートのできる編集者の方とか、いないのでしょうか。 | ||||
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ゼロ戦が誕生する以前の 飛行機ものの小説は少ないなかで 96戦のすばらしさがとてもよくわかった。 時間を忘れて、小説の中にのめりこんでしまい 一気に読んでしまいました。 次回作にも続きそうな気配なので はやくvol2を読みたいと思っています。 | ||||
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鏡二尉の技能感性は、やはり鏡家の遺伝であった事に納得。 これもシリーズ化? | ||||
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いきなり引き込まれて読みました。 007の映画を見ているようでした。 (例えが合っているかわかりませんが・・・) 映画では 出だしから派手なアクションで観るものを 引き付ける。 色仕掛けのスパイが主人公と力を合わせて 敵からの生還 その後諸々が有り、ミッションを遂行して行く。 そんな映画と、なんとなく似ているなぁ、なんて思いながら 読みました。 突っ込みどころは多々ありますが、 そんなストーリーだから面白くないわけありません。 先を急いで読んで行くと、気が付けば、あっという間に 読み終わってしまいました。 最高でした。 | ||||
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もう少し空戦シーンが欲しい、航空機の出てないシーンが多すぎる気がした。 | ||||
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主人公は少年、謎の任務を担う父親、いきなり乗せられて操縦、危機また危機、みぞおち、ヒロインが回し蹴り、お姫様を助ける、スーパーメカに姫と乗って敵中突破、すごく強い敵の出現、ダブルヒロインのどっちが本妻?? 女の子を助けて戦っていたらいつのまにか世界を救う。 空中戦の迫力は凄い。 これは、スクランブルのヒロイン鏡黒羽の祖父の少年時代を描いているようで、実際の内容は著者が別名で描いている<護樹騎士団物語>です。スクランブルの外伝と表記しなかったのはそのためでしょう(別の作品と思ったほうがよい)。昭和十年代の日本と大陸を舞台にした、一大冒険活劇です。しかも、教科書でよく言われる「日本は悪かった」「正しい中国人に悪い日本人がひどいことをした」「関東軍は悪かった」「満洲国は悪かった」という既定の価値観に真っ向から、すがすがしいまでに逆らっている。歴史を勉強中の十代の人たちに、まず読んで欲しいと思います。 | ||||
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時代背景は日中戦争に突入する寸前です。 「イーグルは泣いている」シリーズと同じ手法で著者が大胆に独断と偏見で人物他を設定しております。 ただこの作品は「イーグルは泣いている」より相当に現実性が乏しいのは否めないと思います。 また、主人公の鏡龍之介は予科練出身の天才パイロットとの設定ではありますが、 天性の勘とひらめきだけで空戦を乗り切る筋書きはちょっと乱暴すぎるのではないでしょうか。 また、鏡龍之介は「イーグルは泣いている」シリーズで活躍するF15の天才女性パイロット鏡黒羽の祖父とのこと。 彼は零戦パイロットとして黒羽の同僚漆沢の祖父の僚機として南方戦線で戦死することになりますが、 どこまでこのシリーズで描いて行くのかが鍵ですね。 何れにしても、もう少し丁寧な筋書きが必要かと思います。 | ||||
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