ロジック・ロック・フェスティバル 探偵殺しのパラドックス
評判
ロジック・ロック・フェスティバル 探偵殺しのパラドックスの評価:
2.45/5点 レビュー 11件。 D ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1〜6 1/1ページ
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ツイッターで古野まほろ氏が設定面の類似点を挙げたが、それ以外にもキャラの造形や文章表現までかなりひどいパクリ描写が見られる。
古野氏は版元の責任の方を強く追及しているが、これは作者も反省すべき点だと思う。
さて、ここまで類似点の多い作品だが、ネットで編集は「天帝のはしたなき果実」(以下「果実」とする。)を知らなかったのかという疑問が挙げられていたので、この点について調べてみた。すると、編集、中でも太田氏は知らないはずがないとの結論に至った。
根拠は、メフィスト2005年9号座談会、542〜543Pにある。
この座談会では初めて「果実」について言及がなされており、これにJこと太田氏も参加している。
この時「果実」に対する太田氏の直接的な言及はないが、古野氏のプロフィールを座談会参加者全員で確認する描写がある。
また、その次の号の座談会で、「果実」がメフィスト賞を受賞したことが発表される。
この時も太田氏は座談会に遅れて登場し、「果実」についても言及はないが、メフィスト賞受賞時の編集者の一人であることに間違いはない。
もし、仮に読んでないとするならば、編集者として問題があると言えよう。
なお、太田氏は最前線の座談会で、この作品をあの世にいる宇山氏に読ませたいと言っているが、「果実」の帯には宇山氏が最後に書いた推薦文がある。
これも知らないはずがない。
ここからは想像である。
太田氏は非常にアジテーターな部分があるとは思っていたが、わかっていてこういう行為をやるのだから、実にタチが悪い編集だと感じた。
ファウストや最前線を考えると、彼は既に人気のある作家を引っ張ってきて、本にするのが得意だとわかる。(それはそれで必要な能力であり、また西尾維新など例外もあるが)
古野氏は、一般にはまだ認知度はあまりないかもしれないが、現在多くの版元から出版及び出版予定があり、作品としては論理的な推理と弦楽的な文章、何より活き活きとしたキャラクター描写などが素晴らしく、私は現在の探偵小説を語るときになくてはならない作家だと思っている。
太田氏はその作風に目を付けたのではないだろうか。
ではなぜ直接古野氏に書かせないのか。
その辺の事情は、古野氏の作品が一度講談社で不自然な絶版となったことや、古野氏の作品で犯人や被害者名で太田氏や講談社文三の名前がもじられているところにあるのかもしれないと邪推している。
私は、そもそも本作は本当に中村あきが自発的に書いたのかさえ怪しいと思っている。
適当なライターや投稿してきた新人に太田氏が書かせた可能性すらあると疑っている。
最後に、後半根拠のない述べたが、これだけは言いたい。
これ以上天帝シリーズを汚さないで欲しい。