太陽の塔

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評判

太陽の塔の評価:

3.89/5点 レビュー 204件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全281件 41〜60 3/15ページ
No.241
(4pt)

理系の恋愛

一度図書館で借りて読んだことを忘れ買ってしまった。途中まで読んで気がついた。京都大学の学生の恋愛話で、時代は異なるが懐かしさいっぱい。他のファンタジー話も良いが、リアルさで読ませる。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.240
(4pt)

巧い!秀逸な作品だった。

文章の駆け引きが巧いと感じた。物事を説明するのに、通常の5倍以上は盛り込んでいるのではないかと思うほどの表現方法を取り入れつつ、それをどんどんと昇華させ進めていく独特の文体。言葉が持つ可能性に終始やられぱっなしでした。
 褒めたと思えば、卑下してみたり、本当なの?と思ったら嘘だったり、、そのバランスを取り続けながら、物語を進めていく手法は何と表現すればいいだろうか。
 クライマックスに近いシーンでは、こんなグダグダな学生たちなのに、予想外な盛り上がりも見せてくれて、さらに文字による視覚的要素も考えられて、圧巻としかいいようがない。
 物語の間にちょこちょこ入る叡山電車のエピソードの温度感も絶妙で、お気に入りの一冊となりました。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.239
(4pt)

巧い!秀逸な作品だった。

文章の駆け引きが巧いと感じた。物事を説明するのに、通常の5倍以上は盛り込んでいるのではないかと思うほどの表現方法を取り入れつつ、それをどんどんと昇華させ進めていく独特の文体。言葉が持つ可能性に終始やられぱっなしでした。
 褒めたと思えば、卑下してみたり、本当なの?と思ったら嘘だったり、、そのバランスを取り続けながら、物語を進めていく手法は何と表現すればいいだろうか。
 クライマックスに近いシーンでは、こんなグダグダな学生たちなのに、予想外な盛り上がりも見せてくれて、さらに文字による視覚的要素も考えられて、圧巻としかいいようがない。
 物語の間にちょこちょこ入る叡山電車のエピソードの温度感も絶妙で、お気に入りの一冊となりました。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.238
(5pt)

「それにしてもこの壮大な無駄は何なのだろうか」「それが我々の戦いだ」

あまりに面白くて驚きました。
 日本ファタジーノベル大賞受賞との広告がかえって、これまでわたしに本書を読むことを躊躇わすことになってしまい、今更ながら他人に勧められて読んでみることになりましたが、いやあ、面白いのなんのって、もう一気読みです。
 ニヒルなユーモア感覚と読者を惹きつけてやまない個性的で魅力的な文体で、中島らもや町田康、坂口安吾などの文体が好きな私にとって、とても魅力的な文体です。
 昨今の芥川賞受賞作に引けをとらない著者の作家としての力を感じさせます。
 そして取り上げられている題材が、私自身の学生時代を彷彿させるかのような、ほろ苦い思い出にかぶり、どこかノスタルジックな想いもありながら、主人公の周辺に現れる人物たちのなんと魅力的なことといったら、もう最高です。
 恐ろしく緻密な頭脳を持ちながらも、その才能と知性の無駄遣いっぷりが余人の追随を許さない孤高の法学部生飾磨。
 飾磨はいう。「我々の日常の90パーセントは頭の中で起こっている」
 そして主人公である「私」は、愛用の自転車「まなみ号」で疾走し、誇りを持って元カノ水尾さんを密かに研究している。
 そんな私が水尾さんにプレゼントした太陽電池で動くモダンな招き猫をめぐる「ソーラー招き猫事件」は大爆笑であるから、ぜひとも本書にてお楽しみいただきたい。飾磨の「砂漠の俺作戦」とあわせて大笑いです。
 そして主人公を取り巻く友人たちは、共通して我々を責めさいなむ欺瞞に満ちた言葉が濃密にたゆたうクリスマスファシズムを呪い、鴨川に等間隔に並ぶ男女を軽蔑し、幸せそうに並ぶ男女の間に強引に割り込み、男女男女男女男男男男男女男女にするなど、浮かれる世間に挑戦し続けている。
 大学時代は人生最大の休暇とも言われるが、この壮大なる無駄な4年間(主人公らは5回生だが)を「意識的に」不毛に過ごすことこそが学生の特権なんだ、それは人生の戦いなのだ、と変に感心したりしています。
 傑作。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.237
(5pt)

「それにしてもこの壮大な無駄は何なのだろうか」「それが我々の戦いだ」

あまりに面白くて驚きました。
 日本ファタジーノベル大賞受賞との広告がかえって、これまでわたしに本書を読むことを躊躇わすことになってしまい、今更ながら他人に勧められて読んでみることになりましたが、いやあ、面白いのなんのって、もう一気読みです。
 ニヒルなユーモア感覚と読者を惹きつけてやまない個性的で魅力的な文体で、中島らもや町田康、坂口安吾などの文体が好きな私にとって、とても魅力的な文体です。
 昨今の芥川賞受賞作に引けをとらない著者の作家としての力を感じさせます。
 そして取り上げられている題材が、私自身の学生時代を彷彿させるかのような、ほろ苦い思い出にかぶり、どこかノスタルジックな想いもありながら、主人公の周辺に現れる人物たちのなんと魅力的なことといったら、もう最高です。
 恐ろしく緻密な頭脳を持ちながらも、その才能と知性の無駄遣いっぷりが余人の追随を許さない孤高の法学部生飾磨。
 飾磨はいう。「我々の日常の90パーセントは頭の中で起こっている」
 そして主人公である「私」は、愛用の自転車「まなみ号」で疾走し、誇りを持って元カノ水尾さんを密かに研究している。
 そんな私が水尾さんにプレゼントした太陽電池で動くモダンな招き猫をめぐる「ソーラー招き猫事件」は大爆笑であるから、ぜひとも本書にてお楽しみいただきたい。飾磨の「砂漠の俺作戦」とあわせて大笑いです。
 そして主人公を取り巻く友人たちは、共通して我々を責めさいなむ欺瞞に満ちた言葉が濃密にたゆたうクリスマスファシズムを呪い、鴨川に等間隔に並ぶ男女を軽蔑し、幸せそうに並ぶ男女の間に強引に割り込み、男女男女男女男男男男男女男女にするなど、浮かれる世間に挑戦し続けている。
 大学時代は人生最大の休暇とも言われるが、この壮大なる無駄な4年間(主人公らは5回生だが)を「意識的に」不毛に過ごすことこそが学生の特権なんだ、それは人生の戦いなのだ、と変に感心したりしています。
 傑作。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.236
(5pt)

好きです!主人公!

森見さんの小説に出てくる登場人物は特徴的で好きなことが多いですが、この小説の主人公が自分を見ているようで他人事とは思えませんでした。
感情移入しやすく、スラスラ読めます
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.235
(5pt)

好きです!主人公!

森見さんの小説に出てくる登場人物は特徴的で好きなことが多いですが、この小説の主人公が自分を見ているようで他人事とは思えませんでした。
感情移入しやすく、スラスラ読めます
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.234
(5pt)

ファンタジー?リアル?

森見作品の読書歴:有頂天家族2作→宵山万華鏡→夜は短し歩けよ乙女

今回の作品もしょうもなさを大いに笑い、たまの切ない表現にしんみりすることが出来る作品だった。登場人物たちは京大生で決して悪人ではなく「しょうもないんだけど、本当にどうしようもなくはない」人々なため、真にどうしようもない自分の読後に襲う逃れられないやるせなさは今回も冷凍保存。リアルのようなファンタジーかつファンタジーのようなリアルな世界に入り込め「こんな面白いフレーズがあるんだよ」と紹介したい、「どこに笑い切なくなったか語り合いたい」気持ちにさせてくれるような作品に出会えてよかった。その相手が黒髪の乙女であれば最高だけれど残念無念。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.233
(5pt)

ファンタジー?リアル?

森見作品の読書歴:有頂天家族2作→宵山万華鏡→夜は短し歩けよ乙女

今回の作品もしょうもなさを大いに笑い、たまの切ない表現にしんみりすることが出来る作品だった。登場人物たちは京大生で決して悪人ではなく「しょうもないんだけど、本当にどうしようもなくはない」人々なため、真にどうしようもない自分の読後に襲う逃れられないやるせなさは今回も冷凍保存。リアルのようなファンタジーかつファンタジーのようなリアルな世界に入り込め「こんな面白いフレーズがあるんだよ」と紹介したい、「どこに笑い切なくなったか語り合いたい」気持ちにさせてくれるような作品に出会えてよかった。その相手が黒髪の乙女であれば最高だけれど残念無念。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.232
(5pt)

くそわろたww

大学生の楽しげなにちじょうが綺麗な文章で繰り広げらる。ふざけた物語に急に差し込まれるファンタジックな描写。共感を呼ぶ内容
こんな面白い大学生活を送りたい。
友人たちも奇妙で楽しげ。飾磨と友達になったら面白いだろなぁw
リア充なんか糞食らえ。男汁こそ至高
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.231
(5pt)

くそわろたww

大学生の楽しげなにちじょうが綺麗な文章で繰り広げらる。ふざけた物語に急に差し込まれるファンタジックな描写。共感を呼ぶ内容
こんな面白い大学生活を送りたい。
友人たちも奇妙で楽しげ。飾磨と友達になったら面白いだろなぁw
リア充なんか糞食らえ。男汁こそ至高
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.230
(5pt)

くそわろたww

大学生の楽しげなにちじょうが綺麗な文章で繰り広げらる。 ふざけた物語に急に差し込まれるファンタジックな描写。 共感を呼ぶ内容 こんな面白い大学生活を送りたい。 友人たちも奇妙で楽しげ。 飾磨と友達になったら面白いだろなぁw リア充なんか糞食らえ。 男汁こそ至高
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.229
(5pt)

くそわろたww

大学生の楽しげなにちじょうが綺麗な文章で繰り広げらる。 ふざけた物語に急に差し込まれるファンタジックな描写。 共感を呼ぶ内容 こんな面白い大学生活を送りたい。 友人たちも奇妙で楽しげ。 飾磨と友達になったら面白いだろなぁw リア充なんか糞食らえ。 男汁こそ至高
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.228
(4pt)

さえない男

どこにでもいる、でもある意味他にはいない、さえない男の話 そのさえない男の、1つの失恋から、話は始まります。 さえない男の、「さえな」さ加減。 笑い。 しっかりつかんであります。 全国のさえない男、また、さえない男に興味がある人。 単純に笑いたい人。 呼んでみてはいかがでしょうか?
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.227
(4pt)

さえない男

どこにでもいる、でもある意味他にはいない、さえない男の話 そのさえない男の、1つの失恋から、話は始まります。 さえない男の、「さえな」さ加減。 笑い。 しっかりつかんであります。 全国のさえない男、また、さえない男に興味がある人。 単純に笑いたい人。 呼んでみてはいかがでしょうか?
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.226
(4pt)

語り口がうまい

なんでもないような日常を、おもしろおかしく書ける語り口に非常な才能を感じます。 きっとこのような人に好かれる女性は幸せでしょう。 こんなふうに自分を語れたり、異性を思える人は魅力的だなあ、僕もこんな能力がほしいなあと憧れます。 ただ、モチーフである太陽の塔の使い方が多少大振りかなあと思いました。 変に小説としてまとめようとする小聡さみたいなのを感じ、ちょっとそこはノリきれませんでしたが、この小説は作者が京大の在学中に書いた処女作だと知り、妙に納得がいきました。 ファンになりましたので、この次の作も読んでみたいと思います。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.225
(4pt)

語り口がうまい

なんでもないような日常を、おもしろおかしく書ける語り口に非常な才能を感じます。 きっとこのような人に好かれる女性は幸せでしょう。 こんなふうに自分を語れたり、異性を思える人は魅力的だなあ、僕もこんな能力がほしいなあと憧れます。 ただ、モチーフである太陽の塔の使い方が多少大振りかなあと思いました。 変に小説としてまとめようとする小聡さみたいなのを感じ、ちょっとそこはノリきれませんでしたが、この小説は作者が京大の在学中に書いた処女作だと知り、妙に納得がいきました。 ファンになりましたので、この次の作も読んでみたいと思います。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.224
(4pt)

豊かな日本語が使われています。

森見登美彦さんの本は2冊目になります。一冊目は「夜は短し歩けよ乙女」でした。
作品の場面が京都である点と、独特で豊かな日本語にひかれて、一冊目を読み終えました。
少し別の作家三野作品を読んでいましたが、中毒のように森見さんの作品が読みたくなり、手に取りました。
やはり、豊かな日本語でちょっと偏った考え方を持っている男子大学生の学生生活が描かれています。
なかなか、他にはない本多と思います。豊かな日本語の表現に触れたい方におすすめです。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.223
(4pt)

豊かな日本語が使われています。

森見登美彦さんの本は2冊目になります。一冊目は「夜は短し歩けよ乙女」でした。
作品の場面が京都である点と、独特で豊かな日本語にひかれて、一冊目を読み終えました。
少し別の作家三野作品を読んでいましたが、中毒のように森見さんの作品が読みたくなり、手に取りました。
やはり、豊かな日本語でちょっと偏った考え方を持っている男子大学生の学生生活が描かれています。
なかなか、他にはない本多と思います。豊かな日本語の表現に触れたい方におすすめです。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.222
(4pt)

モリミーと、四畳半シリーズの原点

「この話は、俺が書きたかった」とさえ思った。
懊悩やら自尊心やらを満載した学生の、その負のエネル
ギーが妄想成分たっぷりで出力されたものである。

「もし人間の苦悩やらが有益なエネルギーになれば」
云々の与太話が作中にあるが、本書がまさに、
人類にとっての天恵と言っても過言ではない。

惜しいのは、後半の「ええじゃないか」のくだりが
やや唐突なのと、妄想がもう一盛りほしいところ。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512