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クーデター
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クーデターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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能登半島で武装集団が警察官を攻撃し、自衛隊に出動要請が出される、 という“状況”を描いたポリティカル・フィクション。 展開としては『宣戦布告』ほぼ同じ。 北朝鮮の脅威が現実問題としてクローズアップされてきた、ということか。各組織・部署の対応の細かさでは『宣戦布告』に劣るが、 エンターテイメントとして読むには充分であり、 小説としてはこちらのほうがまだ読みやすい。状況設定そのものはなかなか巧みで、 レポーターが中継中に狙撃されるなどは(フィクションだから言ってしまえば)興奮するシーンである。小説ということに限って言えばまだまだ問題はあるが、 日本の有事対策への問題提起という役割をエンターテイメントとして描いた という意図は充分果たされていると思う。 | ||||
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巧みにカモフラージュしながら、しかし確実に進んでゆく「クーデター」 まさに日本のウイークポイントを一挙に突く戦略の凄さには関心しました。 主人公の持つ、「国際的な危機意識」と「日本の危機意識」の差も「実際にこんな事件が起きたら そうなんだろうな」と納得させられるものがありました。 | ||||
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新興宗教を啓蒙する犯人が日本転覆をたくらむストーリー。この本を読んだ当時、オウム真理教の地下鉄サリン事件があった時期でもあり、新興宗教によるクーデターという本書の内容は衝撃的であった。犯人たちの使う武器類の詳細な記述や、スピード感あるストーリー展開で一気に読めてしまいます。 | ||||
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