夜は短し歩けよ乙女

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評判

夜は短し歩けよ乙女の評価:

3.87/5点 レビュー 613件。 B ランク

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平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,208件 1,081〜1,100 55/61ページ
No.128
(4pt)

おともだちパンチから始まる、めくるめく妄想の暴走

春の夜の先斗町や木屋町界隈、夏の下鴨納涼古本市、秋は学園祭、冬の四条河原町。
京都を舞台に繰り広げられる、妄想大魔王主人公と、主人公が必死に追いかける
「おともだちパンチ」を武器とする後輩、黒髪乙女の滅茶苦茶で勢いだけで、
そして切ない青春物語です。

とにかく黒髪乙女の行く先々に出没し、偶然を装って接触を狙いまくる主人公、
会うたびに「奇遇ですね、先輩」と答える乙女。このプロットだけで、日本全国の
妄想族にはたまらないものがあります。

読み出しは、作者独特の癖のある文体と、多彩な登場人物、現実と空想世界の
目まぐるしい場面展開、そしてめくるめく妄想の暴走で、取っつきにくいかも
しれません。しかし、春から夏、夏から秋、そしてクライマックスの冬へと
読み進めるうちに、すべての話が複雑に交差し、伏線が伏線につながり、
最後に大きくまとまっていく展開には、感動すら覚えました。

実写化する場合黒髪乙女を誰が演じるか、で1週間は妄想を張り巡らすことが
できます。新しい形の素晴らしき青春純文学だと思います。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.127
(4pt)

おともだちパンチから始まる、めくるめく妄想の暴走

春の夜の先斗町や木屋町界隈、夏の下鴨納涼古本市、秋は学園祭、冬の四条河原町。
京都を舞台に繰り広げられる、妄想大魔王主人公と、主人公が必死に追いかける
「おともだちパンチ」を武器とする後輩、黒髪乙女の滅茶苦茶で勢いだけで、
そして切ない青春物語です。

とにかく黒髪乙女の行く先々に出没し、偶然を装って接触を狙いまくる主人公、
会うたびに「奇遇ですね、先輩」と答える乙女。このプロットだけで、日本全国の
妄想族にはたまらないものがあります。

読み出しは、作者独特の癖のある文体と、多彩な登場人物、現実と空想世界の
目まぐるしい場面展開、そしてめくるめく妄想の暴走で、取っつきにくいかも
しれません。しかし、春から夏、夏から秋、そしてクライマックスの冬へと
読み進めるうちに、すべての話が複雑に交差し、伏線が伏線につながり、
最後に大きくまとまっていく展開には、感動すら覚えました。

実写化する場合黒髪乙女を誰が演じるか、で1週間は妄想を張り巡らすことが
できます。新しい形の素晴らしき青春純文学だと思います。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.126
(3pt)

おもしろいけど・・

面白い。確かに、面白い。
はじめは、なんか、作為的だなーとも思いましたけど、読んでいくにつれて、
そういえば、あたしもこういうモノの見方してる!と、
なんだか共感してしまいました。
妄想癖アリなもので。。
でも、読み終わったあとですね。
確かに読んでるときは爆笑だけど、読み終わった後に余韻が残らない。
せっかく面白かったのに残念だなぁって思います。
ぺらっぺらな話なわけでもないと思うのに。
太陽の塔もそう。
うーん。残念だなぁ。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.125
(3pt)

おもしろいけど・・

面白い。確かに、面白い。
はじめは、なんか、作為的だなーとも思いましたけど、読んでいくにつれて、
そういえば、あたしもこういうモノの見方してる!と、
なんだか共感してしまいました。
妄想癖アリなもので。。
でも、読み終わったあとですね。
確かに読んでるときは爆笑だけど、読み終わった後に余韻が残らない。
せっかく面白かったのに残念だなぁって思います。
ぺらっぺらな話なわけでもないと思うのに。
太陽の塔もそう。
うーん。残念だなぁ。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.124
(1pt)

残念・・・

話題の本なので手に取り読み進めましたが、私には向いてなかったようです。
残念ながら途中で読むのをやめました。
以前作者の他の本も読んだのですが、やはりそちらも途中棄権です・・・
向き不向きってあるんですね。
私には読みすすめるのも辛いほど全く面白みのない本でした。
でも、面白いという人が多いので私の意見は少数派の意見になりますね・・・
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.123
(1pt)

残念・・・

話題の本なので手に取り読み進めましたが、私には向いてなかったようです。
残念ながら途中で読むのをやめました。
以前作者の他の本も読んだのですが、やはりそちらも途中棄権です・・・
向き不向きってあるんですね。
私には読みすすめるのも辛いほど全く面白みのない本でした。
でも、面白いという人が多いので私の意見は少数派の意見になりますね・・・
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.122
(5pt)

地に足つけない生き方を、そして読み方を。

京都の街を闊歩する「乙女」と、それを追いかける恋する「わたし」。
同じものを見ていながらすれ違ってしまう、そんな2人の独白文で構成される連作短編集です。
平成のラブコメディーを漱石が書けばこうなるか、とも戯れに思ってみたのですが、なるほど高橋留美子的でもありますね。
高橋留美子のマンガを漱石がノベル化した感じ、なんですかね(いいかげんな「感じ」ですけども)。その辺が「読みにくい」のか、それとも「面白い」のか、人によるということではないでしょうか。
いずれ夢のような物語ですから、読み終えたときに一抹の「醒めた」さびしさを禁じえませんね。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.121
(5pt)

地に足つけない生き方を、そして読み方を。

京都の街を闊歩する「乙女」と、それを追いかける恋する「わたし」。
同じものを見ていながらすれ違ってしまう、そんな2人の独白文で構成される連作短編集です。
平成のラブコメディーを漱石が書けばこうなるか、とも戯れに思ってみたのですが、なるほど高橋留美子的でもありますね。
高橋留美子のマンガを漱石がノベル化した感じ、なんですかね(いいかげんな「感じ」ですけども)。その辺が「読みにくい」のか、それとも「面白い」のか、人によるということではないでしょうか。
いずれ夢のような物語ですから、読み終えたときに一抹の「醒めた」さびしさを禁じえませんね。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.120
(4pt)

オリジナリティーが…

最近。年に4回くらい襲われる活字中毒にかかってしまい、
何か面白い本はないかしらん。と表紙の可愛さに引かれてこの本を買った。
んで。面白かったと思う。
だけど「うる星やつら」の世界に「めぞん一刻」のキャラクターを登場させたような世界観やキャラクター設定に、オリジナリティーを感じられなかった。
なので星一つ減らさせていただきました。
森見さんの他の作品を読んだ事が無いからわからないが、
森見さん。
あんた高橋留美子作品好きでしょ?そうでしょ?そうに違いない。
少なくともこの作品はそれに影響を受けてるように感じた。
でも。つまらないわけではない。文章が読みやすく、いっきに読めた。
京都が舞台なのに、会話が関西弁じゃないところも読みやすくてよかった。
森身さんの他の作品も読んでみたくなった。
とりあえずこの本に出合えた事を本の神様に感謝。「なむなむ!」
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.119
(4pt)

オリジナリティーが…

最近。年に4回くらい襲われる活字中毒にかかってしまい、
何か面白い本はないかしらん。と表紙の可愛さに引かれてこの本を買った。
んで。面白かったと思う。
だけど「うる星やつら」の世界に「めぞん一刻」のキャラクターを登場させたような世界観やキャラクター設定に、オリジナリティーを感じられなかった。
なので星一つ減らさせていただきました。
森見さんの他の作品を読んだ事が無いからわからないが、
森見さん。
あんた高橋留美子作品好きでしょ?そうでしょ?そうに違いない。
少なくともこの作品はそれに影響を受けてるように感じた。
でも。つまらないわけではない。文章が読みやすく、いっきに読めた。
京都が舞台なのに、会話が関西弁じゃないところも読みやすくてよかった。
森身さんの他の作品も読んでみたくなった。
とりあえずこの本に出合えた事を本の神様に感謝。「なむなむ!」
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.118
(1pt)

多分フシギなお話・・・なんだろう。

何を言っているんだか分からない。
『だから何なんだ?なんでそうなるんだ?
で、どうしたいんだ??』
と、頭の中が『?』だらけ。

お洒落な言葉を組み合わせただけの文章の
羅列にしか思えず、読んでいて苦痛。
映像になったら、面白そうな気がするが、
活字では辛かった。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.117
(1pt)

多分フシギなお話・・・なんだろう。

何を言っているんだか分からない。
『だから何なんだ?なんでそうなるんだ?
で、どうしたいんだ??』
と、頭の中が『?』だらけ。

お洒落な言葉を組み合わせただけの文章の
羅列にしか思えず、読んでいて苦痛。
映像になったら、面白そうな気がするが、
活字では辛かった。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.116
(5pt)

大傑作

この文体、1ページ目をみて、なんと気取った……!と思いましたが、
読んでいくうちに、単に言葉でごまかそうとしているだけではない、
森見さんの圧倒的な才能に引き込まれていきました。

京都を舞台としており、ロケーションはリアルながらも、
年代や雰囲気は、どこか現代を離れた感がある世界で繰り広げられる物語で、
男女交互に一人称で話が展開されます。

ふわふわと浮いたような黒髪の女の子の世界に心奪われ、
地に這いつくばる、乙女に恋する男の煩悶に共感します。

とにかく各話が面白すぎて読む手を離すことができません。

「なむなむ!」の愛らしさに悶絶。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.115
(2pt)

タイトルに惹かれて読んでみたけど

読みにくい。何度見直してもじれったくて読みづらい文章。読んでてイライラしてしまった。
テンポがいまいちよくなくて、なかなか話に乗れなくて。登場人物に魅力を感じない。
他の作品も読んでみたけど、やっぱり、文章の読みにくさうっとおしさは変わらなかった。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.114
(5pt)

大傑作

この文体、1ページ目をみて、なんと気取った……!と思いましたが、
読んでいくうちに、単に言葉でごまかそうとしているだけではない、
森見さんの圧倒的な才能に引き込まれていきました。

京都を舞台としており、ロケーションはリアルながらも、
年代や雰囲気は、どこか現代を離れた感がある世界で繰り広げられる物語で、
男女交互に一人称で話が展開されます。

ふわふわと浮いたような黒髪の女の子の世界に心奪われ、
地に這いつくばる、乙女に恋する男の煩悶に共感します。

とにかく各話が面白すぎて読む手を離すことができません。

「なむなむ!」の愛らしさに悶絶。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.113
(2pt)

タイトルに惹かれて読んでみたけど

読みにくい。何度見直してもじれったくて読みづらい文章。読んでてイライラしてしまった。
テンポがいまいちよくなくて、なかなか話に乗れなくて。登場人物に魅力を感じない。
他の作品も読んでみたけど、やっぱり、文章の読みにくさうっとおしさは変わらなかった。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.112
(5pt)

ニュージャンルか!?

可愛らしい装丁に惹かれ、手にとって1ページ目を読んだらやられてしまった。
緻密で繊細で愛らしい文体。選び抜かれた語彙。こんな文を書く人がいたなんて!頭を撃ちぬかれたような衝撃だった。

本書はシャイな大学生男子が想いを寄せる黒髪の乙女をひたすら追い掛ける話だ。しかし話の展開は恋愛小説の枠を軽く超え、あまりにも予想だにしないない方向へコロコロと転がっていく。妙な事件に巻き込まれながらも右往左往して黒髪の乙女の姿を探しているのは何やら自分のような気さえしてくる。

空から降ってくる鯉を迎えたり、古本の神様に会ったり、学園祭テロを追いかけたり。著者は一体このアイデアをどこから持ってきているのだろう。あまりにも既存の枠に収まらないので皆目検討もつかない(強いて言えば千と千尋か!?)。本書ですっかり著者のファンになってしまった。「なむなむ!」と唱えながらゆっくり次の作品を待ちたいと思う。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.111
(5pt)

ニュージャンルか!?

可愛らしい装丁に惹かれ、手にとって1ページ目を読んだらやられてしまった。
緻密で繊細で愛らしい文体。選び抜かれた語彙。こんな文を書く人がいたなんて!頭を撃ちぬかれたような衝撃だった。

本書はシャイな大学生男子が想いを寄せる黒髪の乙女をひたすら追い掛ける話だ。しかし話の展開は恋愛小説の枠を軽く超え、あまりにも予想だにしないない方向へコロコロと転がっていく。妙な事件に巻き込まれながらも右往左往して黒髪の乙女の姿を探しているのは何やら自分のような気さえしてくる。

空から降ってくる鯉を迎えたり、古本の神様に会ったり、学園祭テロを追いかけたり。著者は一体このアイデアをどこから持ってきているのだろう。あまりにも既存の枠に収まらないので皆目検討もつかない(強いて言えば千と千尋か!?)。本書ですっかり著者のファンになってしまった。「なむなむ!」と唱えながらゆっくり次の作品を待ちたいと思う。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.110
(5pt)

まるで祭りのように楽しい

森見登美彦さんの面白さ・奇想天外さには以前から大注目してたけどこれは最高!!
むちゃくちゃキュートで、
愛すべき濃い〜キャラが彩る青春エンタ小説です。

すべてありえない展開で進んでいくのに、
何事もすんなり受け入れられる不思議・・・。
ポップな世界観を構築しながらも、
京都の趣のある風景が見事に生き、
まるで古本のレトロな香りが紙からほんのり匂ってきそう。
古風な文体もしっくりきます。

キラキラと個性的なキャラ達がたまらなく魅力的。
黒髪の乙女はもちろんのこと、樋口さんとパンツ総番長が大好きです。

最後の最後は奇抜さはなく、
これからの2人の恋の発展を予感させるようなさりげない締めくくり。
この静かなラストが私を本の世界から現実に呼び戻してくれるようです。
あまりにも楽しい世界に酔いしれ、
読み終わってしまったことがとても寂しく思えてしまう傑作!大好きです!
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.109
(5pt)

まるで祭りのように楽しい

森見登美彦さんの面白さ・奇想天外さには以前から大注目してたけどこれは最高!!
むちゃくちゃキュートで、
愛すべき濃い〜キャラが彩る青春エンタ小説です。

すべてありえない展開で進んでいくのに、
何事もすんなり受け入れられる不思議・・・。
ポップな世界観を構築しながらも、
京都の趣のある風景が見事に生き、
まるで古本のレトロな香りが紙からほんのり匂ってきそう。
古風な文体もしっくりきます。

キラキラと個性的なキャラ達がたまらなく魅力的。
黒髪の乙女はもちろんのこと、樋口さんとパンツ総番長が大好きです。

最後の最後は奇抜さはなく、
これからの2人の恋の発展を予感させるようなさりげない締めくくり。
この静かなラストが私を本の世界から現実に呼び戻してくれるようです。
あまりにも楽しい世界に酔いしれ、
読み終わってしまったことがとても寂しく思えてしまう傑作!大好きです!
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449