震える牛

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評判

震える牛の評価:

3.89/5点 レビュー 120件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全237件 181〜200 10/12ページ
No.57
(5pt)

映画化してほしい!

衝撃的で、、すごく面白かった。

分厚い本だが、一晩で一気に読んでしまった。

未解決事件を地道な調査でひも解いて行く刑事と、
巨大企業を追う若い記者。真相に迫っていく様子にハラハラドキドキ。

物語としての大作であると同時に、
テーマ「権力、金儲けの為に国民の健康をないがしろにする政治・警察・企業」
という現実に人も震える。(実際に食肉に混ぜ物をする事件は過去にあり)

低価格だけを追い求める。そんな消費態度について考えさせられる作品。
例えば、実際にTPPが可決されて安い外国製品が入ってきたとしても、
国内の消費者が質の良い国産品を選べば、国内の畜産農業は守れると思う。

安い食べ物って、本当に怖い・・・んですよ。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.56
(4pt)

破壊されゆく地方の現実を描いたミステリー

昨年、単行本で読んだのだが、文庫本で再読しようと思い、手に取った。

二年前に起きた強盗殺人事件を追う捜査一課の田川と大手ショッピングセンターのエゴにメスを入れるジャーナリストの鶴田。二人の追い求めるものは…

破壊されゆく地方の現実を描いた非常に面白いミステリーである。フィクションのミステリーのはずが、現実に起きてる事ではないかと錯覚してしまう。

明らかに大手ショッピングセンターを経営するオックスマートは『タヌキかキツネがでるところに出店しろ』と言ったあの企業がモデルである。

地方の狐や狸が出そうな休耕田に大型店を作り、それに併せてか大きな道路も整備され、駅前の商店街はシャッター通りに変え、夜に飲み屋のネオンが灯るだけという異常な事態になっているのは現実の事である。

作品の中には、こうした大手企業のやり方で地方が疲弊して行く姿が描かれており、作者の地方に対する思いとメッセージが伝わって来るようだ。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.55
(4pt)

破壊されゆく地方の現実を描いたミステリー

昨年、単行本で読んだのだが、文庫本で再読しようと思い、手に取った。

二年前に起きた強盗殺人事件を追う捜査一課の田川と大手ショッピングセンターのエゴにメスを入れるジャーナリストの鶴田。二人の追い求めるものは…

破壊されゆく地方の現実を描いた非常に面白いミステリーである。フィクションのミステリーのはずが、現実に起きてる事ではないかと錯覚してしまう。

明らかに大手ショッピングセンターを経営するオックスマートは『タヌキかキツネがでるところに出店しろ』と言ったあの企業がモデルである。

地方の狐や狸が出そうな休耕田に大型店を作り、それに併せてか大きな道路も整備され、駅前の商店街はシャッター通りに変え、夜に飲み屋のネオンが灯るだけという異常な事態になっているのは現実の事である。

作品の中には、こうした大手企業のやり方で地方が疲弊して行く姿が描かれており、作者の地方に対する思いとメッセージが伝わって来るようだ。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.54
(1pt)

誠に失礼ながら文章が拙いです

残念ですが、文章が拙い。読みにくい。物語の中で、人の動きや、思考の説明がスムーズに流れません。初めて読んだ作家さんですが、誠に失礼ながら、読み手に物語を伝える気持ちが希薄な気がしました。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.53
(1pt)

誠に失礼ながら文章が拙いです

残念ですが、文章が拙い。読みにくい。物語の中で、人の動きや、思考の説明がスムーズに流れません。初めて読んだ作家さんですが、誠に失礼ながら、読み手に物語を伝える気持ちが希薄な気がしました。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.52
(4pt)

怖い

地方都市がどこも同じような景色になっていっていることは、自分も旅行好きなので
よくわかります。地方都市が切り捨てられていくことのない、思いやりにあふれた国になればいいとおも。います
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.51
(4pt)

怖い

地方都市がどこも同じような景色になっていっていることは、自分も旅行好きなので
よくわかります。地方都市が切り捨てられていくことのない、思いやりにあふれた国になればいいとおも。います
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.50
(1pt)

誇大広告にもほどがある

タイトル通りです・・・あまりにも酷いですね・・・
帯でハードルを上げに上げております。

読んでいるうちに怒りを覚えます、帯の文言に。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.49
(1pt)

誇大広告にもほどがある

タイトル通りです・・・あまりにも酷いですね・・・
帯でハードルを上げに上げております。

読んでいるうちに怒りを覚えます、帯の文言に。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.48
(4pt)

圧倒的リアル

この小説は非常に題材がうまい小説だと思う。
「震える牛」「チェーン店と商店街」「警察と圧力」などの数々の要素をあわせ、まるでノンフィクションかのようにリアルに書きあげている。

しかし、最終的には面白かったものの、ラストに行きつくまでの細部細部全てが面白いわけではなく、ところどころ読みながら疲れて行ってしまうな、という印象。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.47
(4pt)

圧倒的リアル

この小説は非常に題材がうまい小説だと思う。
「震える牛」「チェーン店と商店街」「警察と圧力」などの数々の要素をあわせ、まるでノンフィクションかのようにリアルに書きあげている。

しかし、最終的には面白かったものの、ラストに行きつくまでの細部細部全てが面白いわけではなく、ところどころ読みながら疲れて行ってしまうな、という印象。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.46
(4pt)

食の安全を

職業柄、興味深く読みました。北海道の食肉業者の事件をモチーフにしているのでしょうか。私は、子供を持つお母さん方がこの本を読んで、どのような反応があるのかが気になって薦めています。まあ、読みやすいのでいいのではないでしょうか。ルポとして考えるのも面白い読み方だと思います。子供を持つお母さん方、是非、読んでみてください。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.45
(4pt)

食の安全を

職業柄、興味深く読みました。北海道の食肉業者の事件をモチーフにしているのでしょうか。私は、子供を持つお母さん方がこの本を読んで、どのような反応があるのかが気になって薦めています。まあ、読みやすいのでいいのではないでしょうか。ルポとして考えるのも面白い読み方だと思います。子供を持つお母さん方、是非、読んでみてください。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.44
(1pt)

出来の悪い憶測記事のような読後感

タイトルでネタばれという珍しい推理小説です。
出版社と作者の気が知れません。

読者はとっくに真相の中核部分に気付いているのに、
刑事たちは気付かないという珍妙な現象が生じます。
被害者二人の関係についても同様です。
読者には、二人の職業から両者の関係などすぐにわかってしまいます。
捜査陣が思い付かないなどということはあり得ないと思います。
余りに非現実的で、ひょっとしてパロディ小説なのではないかと思えるほどです。

食品の安全性をめぐる闇や大手スーパーの裏を暴くといった
社会性のある作品を目指したのだとすれば、
基礎知識や取材が浅く、関係人物も類型的で深みが全くありません。
駅売り夕刊紙や二流週刊誌の出来の悪い憶測記事のような読後感です。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.43
(1pt)

出来の悪い憶測記事のような読後感

タイトルでネタばれという珍しい推理小説です。
出版社と作者の気が知れません。

読者はとっくに真相の中核部分に気付いているのに、
刑事たちは気付かないという珍妙な現象が生じます。
被害者二人の関係についても同様です。
読者には、二人の職業から両者の関係などすぐにわかってしまいます。
捜査陣が思い付かないなどということはあり得ないと思います。
余りに非現実的で、ひょっとしてパロディ小説なのではないかと思えるほどです。

食品の安全性をめぐる闇や大手スーパーの裏を暴くといった
社会性のある作品を目指したのだとすれば、
基礎知識や取材が浅く、関係人物も類型的で深みが全くありません。
駅売り夕刊紙や二流週刊誌の出来の悪い憶測記事のような読後感です。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.42
(2pt)

もっと読みやすく

図書館で借りたので帯の文言も見ていないし、書評も一切読んでなかったので、平成版「砂の器」というキャッチフレーズで売り出されていたことは知らなかった。だから比較することもない(というか「砂の器」は未読)ので、その点での不満は全く無い。
だけど、読み始めてから、その読みづらさに辟易。
場面転換するたびに、この人は何者だったっけ?の連続で、状況が頭に入ってきづらかった。私自身の読解力が足り無いのかもしれないが、上手な作家さんは、ちょっとしたヒントをさりげなく文章に織り交ぜて、読者に思い出させる工夫をしているので、とても分かりやすいものだ。登場人物の名字を書けば分かるだろう?というのは作者のエゴだと思う。ちょっとだけ工夫してくれれば話の世界に入っていきやすいのに、本当にもったいないと思う。
作者のメッセージをプロローグとエピローグに込めたと思うのだが、エピローグに関しては物凄い違和感。だってエピローグになっていないではないか?こんな変な技巧は必要ない。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.41
(2pt)

もっと読みやすく

図書館で借りたので帯の文言も見ていないし、書評も一切読んでなかったので、平成版「砂の器」というキャッチフレーズで売り出されていたことは知らなかった。だから比較することもない(というか「砂の器」は未読)ので、その点での不満は全く無い。
だけど、読み始めてから、その読みづらさに辟易。
場面転換するたびに、この人は何者だったっけ?の連続で、状況が頭に入ってきづらかった。私自身の読解力が足り無いのかもしれないが、上手な作家さんは、ちょっとしたヒントをさりげなく文章に織り交ぜて、読者に思い出させる工夫をしているので、とても分かりやすいものだ。登場人物の名字を書けば分かるだろう?というのは作者のエゴだと思う。ちょっとだけ工夫してくれれば話の世界に入っていきやすいのに、本当にもったいないと思う。
作者のメッセージをプロローグとエピローグに込めたと思うのだが、エピローグに関しては物凄い違和感。だってエピローグになっていないではないか?こんな変な技巧は必要ない。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.40
(4pt)

ジャーナリスティックな作品

充分に練られたストーリーだったと思う。しかし、題名によってBSE牛の問題が絡んでくることを容易に想像させるだけに、そのよく練られたストーリーが、かえって読む者に、もどかしさを与えてしまう。なかなか話の核心にたどり着けない、といったじれったさである。それに、登場するジャーナリストの存在についてだが、果たしてこの物語に出てくる必然性があるのかどうか、そこのところ疑問を感じないでもなかった。
ただし、こうした点は、ミステリー仕立ての小説ではあるものの、広く社会に問題提起をしようとする著者の確信的思いが反映された結果であろうから、私として良しとしたい。
これは、大型店舗の進出による中心市街地の衰退化や、食品偽装の問題、さらには我が国統治機構の傲慢さゆえの危険性など、多くのテーマを取り入れた社会派小説なのだ。だが、残念ながら、ということも付け加えておかなければならない。いかんせん、これらはすべて、もうすでに社会問題化している話ばかりなのである。
が、それでも、我が国の構造的な問題に斬り込もうとする著者の志は、評価したいと思う。
きっとこの小説は、地道な取材を続けたうえで書かれたのであろう。多くのエピソードに、ノンフィクションのようなリアルさを感じる。ミステリー小説としては、殺人に至る動機が少し弱い点など、納得できない部分もあるが、今後著者には、ジャーナリストとして培った取材力をもとに、まだ知られていない社会の暗部にメスを入れていって欲しいと願う。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.39
(4pt)

ジャーナリスティックな作品

充分に練られたストーリーだったと思う。しかし、題名によってBSE牛の問題が絡んでくることを容易に想像させるだけに、そのよく練られたストーリーが、かえって読む者に、もどかしさを与えてしまう。なかなか話の核心にたどり着けない、といったじれったさである。それに、登場するジャーナリストの存在についてだが、果たしてこの物語に出てくる必然性があるのかどうか、そこのところ疑問を感じないでもなかった。
ただし、こうした点は、ミステリー仕立ての小説ではあるものの、広く社会に問題提起をしようとする著者の確信的思いが反映された結果であろうから、私として良しとしたい。
これは、大型店舗の進出による中心市街地の衰退化や、食品偽装の問題、さらには我が国統治機構の傲慢さゆえの危険性など、多くのテーマを取り入れた社会派小説なのだ。だが、残念ながら、ということも付け加えておかなければならない。いかんせん、これらはすべて、もうすでに社会問題化している話ばかりなのである。
が、それでも、我が国の構造的な問題に斬り込もうとする著者の志は、評価したいと思う。
きっとこの小説は、地道な取材を続けたうえで書かれたのであろう。多くのエピソードに、ノンフィクションのようなリアルさを感じる。ミステリー小説としては、殺人に至る動機が少し弱い点など、納得できない部分もあるが、今後著者には、ジャーナリストとして培った取材力をもとに、まだ知られていない社会の暗部にメスを入れていって欲しいと願う。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.38
(2pt)

「食肉偽装」ならぬ「小説偽装」ともいうべき作品

帯のコピーに釣られて読みました。
タイトルと装丁の不気味さも良く、期待を膨らませて読み始めましたが、読み終えた今となっては、残念な気持ちです。
作品中で食肉偽装が批判されていましたが、この本の販売手法(特に「帯のコピー」)はいわば「小説偽装」とも言えるような気がしました。

この本にもいくらか見所はあると思いますが、総合的には凡作だと思います。
登場人物の掘り下げが浅く、筆力も足りないため、作品から情念を感じることができませんでした。
先日読んだ「ジェノサイド」(著:高野和明)がこのあたりも含めて傑作だったので、本作品とのギャップに苦しみました。

本作品の著者には少なくとも現時点では筆力が不足しているので、純粋に小説で勝負するのは難しいでしょう。
著者が次回作を書くのであれば、既に知られている社会問題を組み合わせるのではなく、まだよく知られていない社会問題をテーマにするといいと思います。

ただ、企業や官僚の暗部については、現実世界で東電などが相当派手にやらかしてしまったので、小説であれフィクションであれ、読者にとってはほとんどささいなことに見えてしまうでしょうね。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210