GOTH リストカット事件

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評判

GOTH リストカット事件の評価:

4.14/5点 レビュー 181件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全194件 101〜120 6/10ページ
No.94
(2pt)

乙一の世界に嵌りきれなかった

夜の章で興味をもち、僕の章も続けざまに購入したのですが……
なんというか、構成に難のある話ばかりだったように思います。
文章自体は無駄な贅肉がなく、サラサラと進めていくことができます。その分重要になってくるのが起承転結の「転」なのですが、そこの部分で少し不自然さを感じさせられました。
微量ながらシュールレアリスムのテイストが混ざっていることも、独特の世界観の構築には役立っていますが、首を傾げてしまう要因になっていると思います(特に『土』にその傾向が見られました)。
食指を伸ばす良い機会になると思っていただけに、残念です。
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.93
(4pt)

どっちかというと

面白いです。
そりゃ乙一さんの作品ですから、スピード感もありスリリングな展開を楽しむにはいいと思います。
ただ、この方はあまりミステリーの要素を絡めない方が、いいと思うのは私だけでしょうか?
十分おもしろいのに、謎解きのところで若干失速する感じを受けます。
「んっ?」って思っちゃうんですよね。
面白いけど、その点で☆4つとさせていただきました。
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.92
(4pt)

面白いけど注意

乙一さんの作品が好きな自分としては、満足です。
ただ、多くの乙一さんの作品のように「切なさ」を期待してはいけません。
けっこうグロいシーンもあるので、そういうのが苦手な方は気をつけてください。
それなら平気って方は、ぜひオススメします。
ただ、なぜゆえ2分冊にしたのかが不明……
GOTH 夜の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 夜の章 (角川文庫)より
4044253048
No.91
(5pt)

ノベル界のトリックスター

内容は結構グロいのですが、それを感じさせないほど美しく様式的な描写が読む者を惹きつけてくれます。
凶悪犯罪者に対し崇拝に近い感情を抱く二人の学生が数々の事件に関わっていくストーリーが
正義も悪も廃した「只の事実と当人の感情」を中心に描かれております。
文章のみで全てを伝える小説ならでは(とゆうか小説でしかできない)トリックが使われており
普段小説に触れない方には是非読んで欲しい作品です。
きっと活字の新たな魅力に気付かれる事でしょう。
GOTH 夜の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 夜の章 (角川文庫)より
4044253048
No.90
(4pt)

美しさを感じた。

グロテスクな表現も出てくるし、主人公や夜の心情はとても推し量れないものがあるのですが・・・とにかくむさぼるように読みました。
一章一章を読み終わるごとに、なんて美しいんだろう、と思いました。
次々と押し寄せるどんでん返しの嵐。
ミステリー慣れしてない私だからこそかもしれないけど
本当に鳥肌物でした。
ありえない話ばかりだけど、そこを淡々とした口調で語っているものだから案外すんなりと受け入れられたように思います。
一読の価値、あります。
ぜひ。
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.89
(1pt)

これは困った

 何が困ったといって、新たに書くべきことが何もないということが一番。書こうとすると、今まで同じ著者の書いた本と同じコメントになってしまう。仕方がないので、あとがきから材料を拾ってみよう、と思ったら、これが本文に輪をかけてつまらない。普通あとがきくらいは気の利いた文章が書かれてあるものだが、そんなことは気にしていないようだ。
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.88
(1pt)

まさに、著者自身が言うとおり

 著者はあとがきで書いている、こんな現実味の薄い展開をしていて大丈夫なのだろうかと。大丈夫だったんじゃないですか?それを買う人がそれなりにいるんだから。内容は「ZOO1」なんかと同じ。他に言うこともないでしょう。
GOTH 夜の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 夜の章 (角川文庫)より
4044253048
No.87
(4pt)

読み進むに連れ引き込まれる1冊

高校生の神山と森野の男女がどの事件にも関わってきます。
出だしかなり猟奇的な殺し方の描写があるため、この本は「グロ系」なのかと構えましたが
読んでいくうち、ミステリー色がかなり強いことに気付きます。
「エッ!?」という驚きの結末が読み手を待ち構えています。
特に、「犬」など、まさに『アザーズ』な感じでした。。。
「声」も、驚きの結末です。作者はこの本を「ファンタジー」として書いたそうです。
人によってファンタジーもいろいろな捕らえ方があるのですね。
また、教室では喋らないけど放課後誰もいなくなったら神山と森野は会話をします。
別に「愛情」とかではなく同じ臭いを持つ2人として情報交換というところでしょうか。
この、ベタベタしてないCOOLな感じもこの作品を引き締めます。
残酷な描写が少々あるため、苦手な方もいらっしゃるでしょうが、まぁ大丈夫と言う方にはお勧めです。
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.86
(4pt)

別に・・・

グロいとは全然思いませんでした。小林泰三慣れしてるからかなあ??
「犬」はちょっとわかりやすすぎですね。「土」あたりから、「僕」のイメージがわかんなくなってきました。
でもまあ、なかなか楽しめました。
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.85
(3pt)

妖怪としてなら

相変わらず、だまし討ち感が強い作品です。双子問題のトリックはありがちだし、ある程度先を読めたのもあったことはありましたが、これが作者の色なのですし、引き込む力はあります。
人の心の闇を描いたとか説明付けられそうですが、心に残るほどの強烈さがないのは作者の言うとおり、妖怪のつもりで書いたエンター小説だからなのでしょう。一つだけ、気になったのは最後まで主人公の「僕」の名前を出さないところ。ずるいと思ってしまいます。もちろん、それが最終話のトリックになっているわけだからしょうがないのでしょうが、だったら名前を出す場面が必要なところに「**」という伏せ字を使うのではなく、うまい具合にそういった場面を避けた方がいいと思います。
個人的には善良でありたいと願いながら生き埋めに魅了されて最後の最後で人間的な部分を自覚して涙を流す殺人犯の物語である「土」が一番気に入りました。ただ、どの話もグロイのでその点を考慮して買うかどうかを決めた方がいいと思います。
       
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.84
(5pt)

フィクションの素晴らしさ

フィクションだからこそ、人の死も死体も血もアッサリと書けるし、
そういう作品だからこそ、暗黒面に魅せられる部分を満たすことが
出来るのでしょう。
一冊を通して秀逸だと思うのが、一切の被害者が殺人のときに感じる
痛みの描写がないこと。そしてあくまでもファンタジーとして物語を
読ませてくれる主人公2人の軽やかさ。以上の二点からオススメです。
しかし、フィクションをフィクションとして楽しめない人には不向きかと。
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.83
(5pt)

これぞ乙一マジック本当やられた

今までの乙一作品の中で1番気に入ったのがこの作品!主人公とクラスメイトのどこか謎めいた森野夜との近すぎない関係の中様々な事件を見ていく!本当に面白い!
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.82
(5pt)

新鮮且つ魅惑――グロイけどグロくない

この作品は、「乙一さんってどんなジャンルの話でも書けそうだなあ」と思わせる作品です。
やはりミステリーということもあり、いつも以上に『どんでん返し』や『騙まし討ち』のある作品です。
また主人公・ヒロインが『GOTH』ということもあり少々グロイところもあるし、少々GOTHな人に
理不尽さを感じますが、暗黒さに魅せられながらもスンナリと楽しめて読めてしまう作品です。
ただのミステリー小説ではなく、主人公などが『GOTH』ということで新鮮な感じがします。
「犯人を捕まえて事件解決♪」で物語終了かと思いきや、もっと驚き、少々切なく
(特に第三作目『犬』や第四作目『記憶』や第五作目『土』なんかは)、怖いラストで物語終了でした。
第三作目『犬』の『どんでん返し』は少々無理があるが、十分楽しめるし、森野の意外な一面が笑える。
「僕」のGOTH的思想・推理や、ヒロイン森野のキャラがやはり面白く設定もイイと思った。
乙一さんの良いところがキラリと光る、新感覚で十分楽しめる作品です。
オススメです! というより読まなきゃ絶対損だと思います。
乙一さんの作品をまだ読んでない人も、是非読んでみてください。
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.81
(5pt)

表現が怖いところがあります

推理小説のようなライトノベルのような本です。
ただやはりグロいところがありますので注意。
(ホラーってわけではないです)
失踪HOLIDAYやCALLING YOU等のイメージから入ってくるのはやめましょう。
GOTH 夜の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 夜の章 (角川文庫)より
4044253048
No.80
(4pt)

作品としての完成度は高、読了後の気分は低

 「死」に対して共通の意識を持つ“僕”とクラスメイトの森野が織り成す連作短編ミステリー。
 「暗黒系」は、クラスメイトの森野が持ってきたのは、猟奇殺人事件の犯人が落とした手帳。そして、三人目の被害者の発見。被害者の服の持ち去り。森野からの「助けて」のメール。果たして森野は…!?
 「リストカット」は、リストカット事件の犯人は化学教師の篠原であると見抜いた“僕”は、篠原から“手”を奪う。篠原は“手”を盗んだ犯人に復讐しようする…。そこにはもうひとつの思惑が!
 「犬」は、私とユカは近所の小型犬ばかりを狙って連れ去り、川辺の草地で殺害していた。一方、“僕”は妹の特殊な能力で殺害現場を見つけ、張り込んでいた。そこでペット殺害の真の目的を知ることに…。
 「記憶」は、森野から双子の妹がいたが事故で亡くしたと聞かされる。その話に不審な点があり、森野が幼少時代を過ごした田舎を訪れる。当時、そこで何が起こっていたのか!?
 「土」は、人を生き埋めにする殺人鬼。森野が捕まり埋められるが、クラスメイトの少年に感づかれた節があり、彼も殺害することに。だが、少年の口から思わぬ言葉が…。
 「声」は、廃虚となった病院から北沢博子の死体が発見された。そして、犯人から博子の妹に姉の肉声が録音されたカセットテープが渡される。その内容とは? そして、ついに“僕”の正体が明らかに!!
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.79
(5pt)

まずはやはり。。。

これは私的に凄くいいと思います^^
是非みなさんにオススメしたいです。
少し乙一さんのいままでの作品からすると珍しい感じです。
マンガ版もありますので。
そちらも是非どうぞ♪
乙一をスキな人もそうでもない人にもオススメです^^
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.78
(3pt)

やはり

こちらもグロテスクです。

しかし、次への展開がすぐに気になり、早く読みたい!と思いながら読んでました。

登場人物の距離感やそれぞれの行動などが、非常に思い浮かびやすかったです。
GOTH 僕の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 僕の章 (角川文庫)より
4044253056
No.77
(2pt)

んーむ

内容がグロいと思います。
何せ読みながら気分が悪くなりましたので(笑
コレを読む前にコーヒーはやめておいたほうがいいかもしれません。
それで内容なんですが、主人公とそのクラスメイトが殺人事件の犯人を追うような感じで進んで行きます。
殺人犯がとった行動などがリアルに書いてありますので、もしかしたら気分が悪くなるかもしれません。
GOTH 夜の章 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: GOTH 夜の章 (角川文庫)より
4044253048
No.76
(5pt)

裏切られた・・・。

書店で発見して、まず思ったこと。
 何、これ。
表紙・暗い。挿し絵・ナシ。タイトル・G0TH。
「あっ!乙一の文庫があるっ!!」そう思って手に取ったのに。
 何、これ。
今まで「夏と花火と私の死体」とか「天帝妖狐」など、パッと見て直ぐ分かりそうな表紙やタイトルだったのに。
 何、これ。
「まぁ、乙一だし買ってみよう。」
そんな軽い気持ちで買ってみた、今年の夏。
 
 裏切られた。
 甘く見ていた。
 何、これ。
これが私の読後の感想である。
此処ではあえて作品の内容について触れないが、これで、乙一の真髄を知った気がする。
「読め!!」と強制はしないが、「嬉しい裏切り」を体験したい人は、読んでおくべきだと思う。
おすすめ、です・・・!
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907
No.75
(2pt)

微妙。。。

ZOOを立ち読みして乙一もおもしろそうかなーっと、まだ全然内容見てなかったGOTHを買った(せこい)。
しかしこの本、ZOOのような趣が全く感じられない。まぁそれはいい、最初の二話までは普通のミステリとして楽しめた。が、それ以降はなんか途中で犯人がわかってしまったり、ショボッというのが多かった。
人物の設定も全くリアリティにかけまくってるし、心理描写もえ??みたいな感じでどうもしっくりこなかった。
乙一氏はあとがきで意外性よりもドラマ性を重視すると語っていたが、あの心理描写でドラマ性を重視してどうすんだと思った(ZOOの方も心理と言うよりは内容にドラマがあった)。どちらも求めて結局どっちも中途半端に終わってる感じ。どちらも書けないのならどっちかに絞った方がいいと思った。
ただし純粋にミステリという面だけで見るなら楽しめる部分も多かったので、★二つ。
GOTH―リストカット事件 Amazon書評・レビュー: GOTH―リストカット事件より
4048733907