殺人者

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

殺人者の評価:

3.82/5点 レビュー 11件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(2pt)

ミステリーというよりはサスペンス。文章表現や状況説明が必要以上に冗長で無駄が多い。

・十五年前の殺人事件の復讐に取り憑かれた犯人を追う警察とフリージャーナリストである木部美智子。容疑者が自殺した後に意外な事実が明らかになるが…。

ミステリーというよりはサスペンス。読者は事件の大まかな事情(犯人の素性や被害者を狙う動機など)を知らされているけど、作中の登場人物にとっては状況が分からずに翻弄されるという内容なので、肝心の「読者にとっての意外な展開による驚き」がほとんどなく、正直、読んでいてもどかしく感じられます。結局、当初に出てきた犯人と動機もそのままですし、かなり犯人にとって都合の良い展開になる事が多い点も個人的に気になりました。

また、人物や情景描写は丁寧で上手いものの、その分、表現や説明が必要以上に冗長になっています。前述したように、最初から読者は「犯人の動機や背景」といった、ある程度の事情を知らされている立場なので、なかなか話が進まないことにイライラしてしまいます。そのせいでかなり読み飛ばしをしてしまいました。せめてもう少し文章をシェイプアップしたらテンポ良く読めたのにと思います。そういう意味で、合う、合わないが出る作風だと思いますのでご参考までに。
殺人者 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.3
(2pt)

ミステリーというよりはサスペンス。文章表現や状況説明が必要以上に冗長で無駄が多い。

・十五年前の殺人事件の復讐に取り憑かれた犯人を追う警察とフリージャーナリストである木部美智子。容疑者が自殺した後に意外な事実が明らかになるが…。

ミステリーというよりはサスペンスですね。読者は事件の大まかな事情(犯人の素性や被害者を狙う動機など)を知らされているけど、作中の登場人物にとっては状況が分からずに翻弄されるという内容なので、「読者にとっての意外な展開」になる事がほとんどなく、正直、読んでいてもどかしく感じられます。結局、当初に出てきた犯人も動機もそのままですし、かなり犯人にとって都合の良い展開になる事が多い点も個人的に気になりました。

また人物や情景描写は丁寧で上手いものの、その分、表現や説明が必要以上に冗長になっています。前述したように、最初から読者は「犯人の動機や背景」といった、ある程度の事情を知らされている立場なので、なかなか話が進まないことにイライラしてしまいます。そのせいでかなり読み飛ばしをしてしまいました。せめてもう少し文章をシェイプアップしたらテンポ良く読めたのにと思います。
殺人者 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.2
(2pt)

人物描写は巧み。ただミステリーというよりはサスペンス。文章も冗長で無駄が多い。

・十五年前の殺人事件の復讐に取り憑かれた犯人を追う警察とフリージャーナリストである木部美智子。容疑者が自殺した後に意外な事実が明らかになるが…。

ミステリーというよりはサスペンスですね。読者は事件の大まかな事情(犯人の素性や被害者を狙う動機など)を知らされているけど、作中の登場人物にとっては状況が分からずに翻弄されるという内容なので、「読者にとっての意外な展開」になる事がほとんどなく、正直、読んでいてもどかしく感じられます。結局、当初に出てきた犯人も動機もそのままですし、かなり犯人にとって都合の良い展開になる事が多い点も個人的に気になりました。

また人物や情景描写は丁寧で上手いものの、その分、表現や説明が必要以上に冗長になっています。前述したように、最初から読者は「犯人の動機や背景」といった、ある程度の事情を知らされている立場なので、無駄な描写が多いせいでなかなか話が進まないことにイライラしてしまいます。せめてもう少し文章をシェイプアップしたらテンポ良く読めたのにと思います。
殺人者 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.1
(5pt)

いつ「エンターテインメント」の殻を飛び出すのか。

~ミステリとしての面白さ、たった数行の描写で端役に至るまでその人間像を浮かび上がらせる筆力のたくましさ、犯人の動機へ思わず感情移入してしまう過去の因縁の悲劇性……これが2作目とは思えない練れたエンターテインメントだと思います。とはいうものの、この作者は発端と結末をとりあえず定めなくてはならないという娯楽小説の枠からいずれはみ出してし~~まうのではないか、そんな予感を強く持たせます。いずれその作家的情熱のままに「終わらざる小説」に手を染めるのではないか、期待を持ちつつ、私は3作目を手に取ろうとしているところです。~
殺人者 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人者 (集英社文庫)より
4087477134