虚像の砦

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評判

虚像の砦の評価:

3.95/5点 レビュー 40件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

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全82件 81〜82 5/5ページ
No.2
(4pt)

TVに対する不信感が高まった。

坂本弁護士一家殺害事件、イラク日本人拉致事件をモデルに

物語は進んでいきます。

物語的にはハゲタカ・バイアウトの方が個人的には好きですが、

メディアの公表する内容の影にどんな事情があるか、また、許認可事業と

いうものの弊害を考えることができました。

TVや新聞に対して、ほとんど信用していなかったのですが、

本書を読んで、不信感が高まりました。

羅生門のように真実に対しても見方は多岐にわたりますし、

TVや新聞などスポンサーが絡むと真実は見えませんね。
虚像の砦 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 虚像の砦 (講談社文庫)より
406275925X
No.1
(4pt)

テレビ業界の問題に踏み込んだ良作

デビュー作の「ハゲタカ」が面白かったので、本書を読んだ。今回は、テレビ業界を舞台に、政や官との関係、報道のあり方、いい加減なファイナンスなどのメディア問題に踏み込んでおり、実態を踏まえつつ、「ハゲタカ」と同様にノンフィクションに近いフィクションの仕上がりになっている。若干取材が雑で、「ハゲタカ」と比べるとリアリティに欠ける部分もあり、作品の質が若干落ちるという印象だが、それはきっと「ハゲタカ」が面白すぎたからであり、この作品も水準以上の出来なのではないか。読んで損はないと思われる。
虚像の砦 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 虚像の砦 (講談社文庫)より
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