リカーシブル

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評判

リカーシブルの評価:

3.76/5点 レビュー 45件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21〜40 2/3ページ
No.32
(5pt)

米澤穂信さんの最高傑作、と思う

大好きな作家さんの、
その中でも一番好きな作品です。
どこか既視感のある情景と、
違和感のある現実の中で生きるうち、
意外な事実が明らかになっていきます。
主人公はこの後、
恐ろしい現実とどう向き合っていくのか、
読了後も後を引く作品です。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.31
(5pt)

米澤穂信さんの最高傑作、と思う

大好きな作家さんの、
その中でも一番好きな作品です。
どこか既視感のある情景と、
違和感のある現実の中で生きるうち、
意外な事実が明らかになっていきます。
主人公はこの後、
恐ろしい現実とどう向き合っていくのか、
読了後も後を引く作品です。
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.30
(4pt)

舞台のあるミステリー

格闘していると思った。
ミステリーの背景に舞台をあつらえようとしているようだった。
 
偉大な先駆者が三句の死体で読者に映像美を想像させたように、
作者は奇妙な都市伝説を下敷きにして、ある少女の精神的な成長を瑞々しく描こうとしているように感じたのだ。
本格じゃなくて、なんかものすごいトリックが配されているわけではないけど面白かった。
 
さて。こういう作品、ジブリで映画化されたらなかなか面白そうなんだが、
「 バカ って 言う 方 が バカ な ん だ バカハルカ」
こういうのジブリのアニメーションで観てみたい。いかがでしょうか?
 
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.29
(4pt)

舞台のあるミステリー

格闘していると思った。
ミステリーの背景に舞台をあつらえようとしているようだった。
 
偉大な先駆者が三句の死体で読者に映像美を想像させたように、
作者は奇妙な都市伝説を下敷きにして、ある少女の精神的な成長を瑞々しく描こうとしているように感じたのだ。
本格じゃなくて、なんかものすごいトリックが配されているわけではないけど面白かった。
 
さて。こういう作品、ジブリで映画化されたらなかなか面白そうなんだが、
「 バカ って 言う 方 が バカ な ん だ バカハルカ」
こういうのジブリのアニメーションで観てみたい。いかがでしょうか?
 
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.28
(4pt)

※購入してません。

あらかじめ言っておきますが、購入していません。図書室で借りたのを読んだ、その感想です。商品の状態云々ではございませんのでご了承下さい。

作品は、とても面白かったです。
前半では不必要に思えた描写が後半の伏線になっているのには思わず唸らされました。
矛盾等は見受けられず、流石は米澤先生だなと思わされる高度なミステリー作品でした。
図書館で借りた身分の私が言うのもおこがましいですが、この作品にはお金を払う価値があると思います。

ただ一方で、不満な点もあります。
登場人物魅力が薄く、全員が『与えられた役割を全うしている』感が否めませんでした。
流石に主人公の感情描写には子供特有の悩み等が見受けられ、感情というものが感じられましたが、それ以外のキャラクターにはそういった感情を感じることが出来ませんでした。

ただ、繰り返しになりますがミステリー作品としての完成度は凄まじいものでした。
近年乱造されている産廃同然の燃えないゴミよりタチの悪いスクラップ小説とは違い、お金を対価に得られる娯楽として成り立っていると思いました。

購入していない身分で偉そうな長文を書くのもそろそろ自重しなければなりませんし、私が言いたい事を最後に一言。

オススメです‼︎
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.27
(4pt)

※購入してません。


あらかじめ言っておきますが、購入していません。図書室で借りたのを読んだ、その感想です。商品の状態云々ではございませんのでご了承下さい。

作品は、とても面白かったです。
前半では不必要に思えた描写が後半の伏線になっているのには思わず唸らされました。
矛盾等は見受けられず、流石は米澤先生だなと思わされる高度なミステリー作品でした。
図書館で借りた身分の私が言うのもおこがましいですが、この作品にはお金を払う価値があると思います。

ただ一方で、不満な点もあります。
登場人物魅力が薄く、全員が『与えられた役割を全うしている』感が否めませんでした。
流石に主人公の感情描写には子供特有の悩み等が見受けられ、感情というものが感じられましたが、それ以外のキャラクターにはそういった感情を感じることが出来ませんでした。

ただ、繰り返しになりますがミステリー作品としての完成度は凄まじいものでした。
近年乱造されている産廃同然の燃えないゴミよりタチの悪いスクラップ小説とは違い、お金を対価に得られる娯楽として成り立っていると思いました。

購入していない身分で偉そうな長文を書くのもそろそろ自重しなければなりませんし、私が言いたい事を最後に一言。


オススメです‼︎
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.26
(4pt)

感想書き忘れ?

時間が経ってしまって、そこそこ面白かったくらいしか印象に残ってないです。
ごめんなさい。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.25
(4pt)

感想書き忘れ?

時間が経ってしまって、そこそこ面白かったくらいしか印象に残ってないです。
ごめんなさい。
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.24
(4pt)

どこか懐かしいような、謎に満ちた日常。

主人公の中学生が、ママとサトルと一緒にこの町に
連れられてきて生活することになり、
主人公の中学校生活、友人、町のイベントなどや
それらの背景に多少とも絡んでいる地域の伝承にまつわる
不可解なことがどんどんと起こって、
いろんな事件が起こっていくというストーリー。
主人公(少女)の女の子らしい、繊細でかつ直感が鋭い性格が
いっそうこの日常をミステリアスにとらえていて
読んでいてとても展開が気になり、後半は特にどんどん
読み進みました。

意外と、こういう町ってあるかもしれないなぁと
思い、日本の地域の伝承、祭などにも興味が湧き
図書館でそれらを調べてみたいと思いました。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.23
(5pt)

こんな中学1年生いたら怖いわ!

鬼のように賢かったびっくりした。学校生活におけるこまやかな駆け引きは、まぁ、そこそこリアル。誤解されそうな言動を先回りして訂正できるところも、悪くない。頭が悪く読者に対して見え見えのミスをする登場人物は嫌いですが、語り手にそういう隙はあまりない。親の言動も距離を置いてきちんと分析してるのも、まぁ、それぐらいのことはその年代でも出来るだろう。
納得いかないのはMO! 中学生が扱うにはあまりにもマイナーなメディアじゃないかな! 年代を考えたって中学生が当たり前に手にするほど普及したメディアとも思えない!

それはさておき強引に民俗学的な方向にもっていかれたり(主人公が抵抗なく受け入れてるのは不自然といえばそうですね。明らかに教師による誘導が見られるというか)、サイキックな描写があったり(主人公の疑いはもうちょっときちんと描くべきじゃないかな。タマナヒメ伝承にはそこまで踏み込むのにサイキックには距離をおくのはアンバランスっていうか普通の感覚なら逆なんじゃないかと思いました。話の構成的にはベストポジションだっただけに余計に不自然にかじる)、いろいろわくわく興味をひきずって、この展開で現実的なオチは無理っしょ!と思っていたのに超現実的に着地して面白かったです。

特にラスボスとの一騎打ちが面白かった! でもその翌日から普通にラスボスとほのぼの学園生活始まるヨ!みたいな感じなんですかね。それはそれで読んでみたい…けどラスボスが非業の死を遂げる未来しか見えない。あと三浦先生とハルカの常井町フィードワークシリーズがちょっと読みたいです。具体的には3年分短編にして5編ぐらい。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.22
(4pt)

リカーシブルってなるほど輪廻って造語?

主人公の一人称で話は進んでゆきます。
メインとなる謎から、小さなことまで少しずつベールが剥がされていきます。
加速するのはやはり後半から。
主題としては納得の終わり方ではあるのですが、副題には色々と。。。
バカバカと言い合っている義姉弟の愛を感じるのですが、同時に大人の身勝手も。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.21
(4pt)

切ない家庭内SFミステリー

この作品大好きです。、
いとおしく、先に進むのがもったいなくて途中から何度も何度も読み返し、ページが先にいくのを自分で妨げていました。
この世界観がいつまでも続けば良いと言ったところでところでしょうか。
この姉弟のやりとりいとおしいです。母の優しい怪しさもすてき。
ミステリーと言うよりはミステリー仕立ての青春純文学?
残念なのは、最後の部分が一気に進んでしまうところ。
多分連載のおしりが決まっていたせいでしょうか、一気に終わります。
文庫化に当たっては、最後の部分を3倍ぐらい加筆して前半と同じようなペースで終わって欲しいと希望します。
最後が端折った感があるので5のところ4と致します。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.20
(5pt)

久しぶりの長編

カタカナのタイトルですが、古くから伝わる風習が残る地方都市が舞台の作品です

著者の定番ともいうべき、学生が主人公(今回は中学生・女子)の青春もの
かつ、ミステリ

個人的には民俗学的要素があり、非常に好みでした

ネタバレがあります

超常現象の有無がミステリ的焦点になります
ある人物については否定され、謎が解けます

しかし、その後に別の人物については肯定されます

主人公が遭遇するメインの謎は組織的につくられたもので、理論的に解決されます
しかし、その後に別の事柄で超常現象が肯定されるとルールの基盤が覆れてしまう
最近、こうした不安定さを残したミステリが多いきがします
普通に終わってほしかったな
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.19
(4pt)

その後を書いて欲しい

中学生女子の心情にしては、気持ち悪い文章だ。
3月まで小学校6年生だったようには思えない思考回路。
「12歳の少女が、そんな単語知っている!?」というのも多々あった。
だけど、筋書きが面白い。スイスイと一気に読めた。
ドラマになったら、すごく面白いミステリーモノになるんじゃないのだろうか。

主人公が大人になってから
「もうそばにいないサトルを思って」という形で進めて欲しかったな。
高速道路誘致がどうなったのか
それによって町がどうなったのか
大人になったリンカがどうなったのか
ハルカはどうやって今後生きていくのか
町にとって利用価値のなくなったサトル親子はどうなるのか
それも全部書いて欲しかった。

この作者さんの本を読んだのはこれが初めて
他のレビューを見ると、他の本も面白そうなので
そちらも読んでみようと思う作品でした。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.18
(5pt)

姉と弟と母と不在の父と

主人公の意識の動きについて、新たな形式の小品です。

この作品では壊れてしまった家庭の中でかろうじて保たれる「きずな」とは何か、という課題が解決されています。

表象は、いくつかの場所、いくつかのイベントをめぐっての淡い色彩の幻燈となっています。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.17
(5pt)

甘くない現実

超能力や怖い伝承絡みの物語かと思いきや、とても現実的な作品だった。

そして、読み始め、うっすら感じていたのよりもはるかに過酷な現実と主人公は向き合うことになる。
甘い環境に身を置いている私にとっては、主人公のたくましさにただただため息が出た。

古典部シリーズもだけど、著者は「決して甘くない現実」を描くのが巧すぎる。
そして今回は、ほろ苦いというよりは、痛いほどに苦々しい逃げ出したいほどの現実が描かれていた。
思わず脱力……。

おみくじの偶然の甘い文言にすがりたくなる気持ち、私にも分かる。
本当はまやかしだとも分かっていたけど、なぜか信じたくなる。
まやかしから目が覚めた少女は強くなる。

作品としてすごく面白かった。
どんどん先を読みたくなる。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.16
(5pt)

ミステリ(謎解き)+青春のほろ苦さを味わう小説としては満点

商業や工業が発展しているわけでもなく、観光地でもない、何もない街に引っ越してきた女子中学生ハルカ。
目立たないように、かつ変わった子だとは思われないように、学校でうまく立ち回ろうとし、家庭でも気を抜かず良い子でいる。
唯一の例外が弟のサトルに対してで、バカ連発するわ冷たいわで、ハルカは容赦がない。
そんな折り、商店街で起こる事件のような事件でないような出来事。
万引き、置き引き、そして火事。
サトルの様子がおかしいことに気づいたハルカは、街に伝わる「タマナヒメ」の伝説を調べることにする。

ハルカの置かれた状況はとても過酷で、普通の中学生でいようとするのがいじらしく感じられます。
タマナヒメの話がサトルの謎に繋がるかどうかは読んでからのお楽しみなのですが、
ミステリらしくちゃんとヒントが散りばめられていたことが後でわかると、
「ミステリを読んだ!」という満足感がしっかり得られ、さすがは米澤穂信。
ハルカとママ、ハルカとサトル、ハルカとリンカ、ハルカと父親……それぞれの関係がなんだか悲しい。
でもハルカは自分の境遇に嘆いてばかりじゃなくて、強く生きていくと思えば、読後感は良かったです。

ミステリだけを求める読者さんにはおすすめしませんが、ほろ苦い米澤テイストを味わいたい方は読んでみてください。
リカーシブル (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: リカーシブル (新潮文庫)より
410128783X
No.15
(4pt)

どこか懐かしいような、謎に満ちた日常。

主人公の中学生が、ママとサトルと一緒にこの町に
連れられてきて生活することになり、
主人公の中学校生活、友人、町のイベントなどや
それらの背景に多少とも絡んでいる地域の伝承にまつわる
不可解なことがどんどんと起こって、
いろんな事件が起こっていくというストーリー。
主人公(少女)の女の子らしい、繊細でかつ直感が鋭い性格が
いっそうこの日常をミステリアスにとらえていて
読んでいてとても展開が気になり、後半は特にどんどん
読み進みました。

意外と、こういう町ってあるかもしれないなぁと
思い、日本の地域の伝承、祭などにも興味が湧き
図書館でそれらを調べてみたいと思いました。
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.14
(5pt)

こんな中学1年生いたら怖いわ!

鬼のように賢かったびっくりした。学校生活におけるこまやかな駆け引きは、まぁ、そこそこリアル。誤解されそうな言動を先回りして訂正できるところも、悪くない。頭が悪く読者に対して見え見えのミスをする登場人物は嫌いですが、語り手にそういう隙はあまりない。親の言動も距離を置いてきちんと分析してるのも、まぁ、それぐらいのことはその年代でも出来るだろう。
納得いかないのはMO! 中学生が扱うにはあまりにもマイナーなメディアじゃないかな! 年代を考えたって中学生が当たり前に手にするほど普及したメディアとも思えない!

それはさておき強引に民俗学的な方向にもっていかれたり(主人公が抵抗なく受け入れてるのは不自然といえばそうですね。明らかに教師による誘導が見られるというか)、サイキックな描写があったり(主人公の疑いはもうちょっときちんと描くべきじゃないかな。タマナヒメ伝承にはそこまで踏み込むのにサイキックには距離をおくのはアンバランスっていうか普通の感覚なら逆なんじゃないかと思いました。話の構成的にはベストポジションだっただけに余計に不自然にかじる)、いろいろわくわく興味をひきずって、この展開で現実的なオチは無理っしょ!と思っていたのに超現実的に着地して面白かったです。

特にラスボスとの一騎打ちが面白かった! でもその翌日から普通にラスボスとほのぼの学園生活始まるヨ!みたいな感じなんですかね。それはそれで読んでみたい…けどラスボスが非業の死を遂げる未来しか見えない。あと三浦先生とハルカの常井町フィードワークシリーズがちょっと読みたいです。具体的には3年分短編にして5編ぐらい。
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733
No.13
(4pt)

リカーシブルってなるほど輪廻って造語?

主人公の一人称で話は進んでゆきます。
メインとなる謎から、小さなことまで少しずつベールが剥がされていきます。
加速するのはやはり後半から。
主題としては納得の終わり方ではあるのですが、副題には色々と。。。
バカバカと言い合っている義姉弟の愛を感じるのですが、同時に大人の身勝手も。
リカーシブル Amazon書評・レビュー: リカーシブルより
4103014733