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タイタニックを引き揚げろ
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タイタニックを引き揚げろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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この一冊がダーク・ピットを主人公とする 一連のシリーズのOniy Oneだったかも? 読んでから見るか?見てから読むか? 本書に関しては後者でした。 76年ぶりに海面に顔出し、寄港地に向かう洋上での アクションを読むにつけ映画は短すぎた! と思えてならなかった。 70年代後半から80年代初頭にかけて海外ドラマでハヤった "ミニ・シリーズ"。 『ルーツ』とか『SHOGUN』ぐらいのスケールで数夜連続で やってたらカッスラー先生もご納得のいく映像作品たりえたのでは? | ||||
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満足しています | ||||
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随分前の作品ですが、ハラハラドキドキ面白いです。登場人物がカッコイイ!! | ||||
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タイタニック号を引き上げてその秘密を解き明かす。なんて実際には有り得ない事ですがカッスラーは成し遂げてしまいましたね。 但し最後は又、深海へ姿を消してしまうのですが・・・フィクションなので許されるのでしょうね。 | ||||
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私のクライブ・カッスラー歴では何故か後半戦で読む代表作。 ダーク・ピットの原点、ここにアリを強烈に感じさせる快作。 米ソ冷戦。タイタニックを巡る知的歴史探訪。もてもて人生。 不死身の闘争心。 シャープな無駄の無い、スピーディーな文章は、秀逸。 シリーズ最高作品と評価します。 | ||||
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「ダーク・ピット」シリーズのナイスな1冊です。 シリーズの他の作品を読んでいなくても大丈夫です。 海洋冒険小説であり、米ソ間のスパイ小説であり、過去に希少金属を採掘した 男たちの謎解きあり、アクションあり、ロマンスあり、人生の栄光と挫折ありと、 盛りだくさんで楽しめました。 タイタニックを引き揚げる目的が、タイタニックの金庫に眠る鉱物を取り出すため だけというんだから、なんとも大胆でロマンティックな話です。 新防衛兵器の成否、米ソの対立、過去の謎、夫婦の問題などいろんな軸がありながら みごとにミックスして成立させている著者の構成力が素晴らしいです。 | ||||
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ダーク・ピットはヒーローだ。その才知と勇敢さ。作戦にかけては用意周到でぬかりなく、しかも大胆で思い切った発想で周囲の度肝を抜く。 この男が登場すればどんなピンチな状況でも安心感を持って読み進められ、一体どんなふうに障害を乗り切るのかとワクワクしてしまう。 76年ぶりにニューヨーク港へ処女航海を敢行して到着(?)したタイタニック号に、全世界が歓声を上げる場面が嬉しい。 | ||||
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処女航海で深海に沈んだタイタニックを引き上げるという荒唐無稽な物語ではあるが、引き上げが必要な背景がこれも荒唐無稽ではあるがきちんと用意されており、タイタニックの引き上げに関わる部分だけではなく、米ソの冷戦時代を背景としたスパイ小説の部分も楽しめた。 また主人公はヒーローのDirk Pittの活躍だけではなく、準主役のSeagram夫婦の関係や心理状況も結構細かく描写されており、単なるアクションものではない広がりもある。タイタニックの引き上げ方法は驚かされたし、終盤のどんでん返しの連続には本当にはらはらさせられたりと、サービス精神満点の作品です。 | ||||
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カッスラーの「ダーク・ピット」シリーズの初期の名作です。 大西洋に沈んだ“不沈船”タイタニックをピットたちが引き揚げます。 学術的な理由からではなく、国防戦略の最重要課題として。時は米ソ対決の冷戦時代。アメリカの思惑を察知したソ連側はタイタニック引き揚げに対してあらゆる妨害工作を講じ、終いには特殊部隊まで送り込んでしまう怒涛の展開です。カッスラーは気に入らなかったようですが、映画化もされた作品です。 | ||||
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カッスラーの4作目。本作のヒットにより彼は人気作家の仲間入りを果たしました。タイトル通り、大西洋に沈んだタイタニック号を引き揚げるというストーリーです。なぜタイタニックを引き揚げなければならないかと言うと、敵国のミサイル攻撃を無効にする防衛網の完成に不可欠なビザニウムという元素がタイタニックの金庫に眠っているからです。当然、敵国のソ連が手をこまねいているはずもなく、引き揚げ作戦に妨害の手を伸ばします。割と複雑なストーリー展開が多いダーク・ピット・シリーズですが、今作では舞台の転換も少なく、タイタニック号というわかりやすい興味の対象から殆ど離れずに物語が進むので、読みやすい印象を受けました。このシリーズを初めて読む人にはお勧めの作品と言っていいと思います。 | ||||
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C・カッスラーのダークピットシリーズを世に知らしめた作品。ピットのはっきりって不死身の活躍はここが原点といっても過言ではない。映画化もされ知っている人も多いのではないでしょうか。舞台はあの大西洋に沈んだタイタニック号。そこにある貴重な鉱石をめぐってアメリカとソ連の特殊部隊がやりあう。ピットは毎回巻き込まれる形で関わることになるのだが女には弱く、アメリカの正義のためには自らの命を捨てることも恐れない。アメリカ人にとっては真のヒーローなんでしょう。そんなとこも面白い。結構分厚いが読み出したら止まらない本であることは間違いない。 | ||||
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