■スポンサードリンク
メモリーを消すまで
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
メモリーを消すまでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山田祐介氏の小説を初めてまともに読んだ。きちんと上下巻読み終えた。 デビュー作の1ページめを斜め読みして離脱して以降、敬遠し続けてきたものの、 「小説好き」の子から、本作がとても面白いと聞いたからだ。 しかし、これはいったいどうしたこと。本当にどうしよう。 その子に感想を述べ、できれば褒めたいのに、いいところがひとつも思いつかない。 「文章は軽いが発想は斬新」と聞いていたが、斬新とも思えなかった。 記憶操作が題材のSF小説なら、もっと面白いものが色々あるし。 私にもわかるレベルの言葉の誤用、簡単に先が読める展開、 キレ者という設定の割に思考が浅くて行き当たりばったりの登場人物たち。 お涙頂戴な場面や心理描写も、表現が安っぽいせいか恥ずかしくなるばかりで全く感情移入できない。 一生懸命書いているのは伝わってきたし、あんまり言うと可哀想だとも思うが・・・ 感想にものすごく困らされている恨みを込めて、星1つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山田 悠介という作者のことはいろいろ聞いていましたが、面白ければ問題なしという考えで読んでみましたが、想像以上にひどかったです。 小学生の日記のような文章で、中学生くらいの学力がある方は文に違和感を強く感じ、受け入れられないと思います。 内容もありきたりでどこかで見たかな?ってレベルです。 このレベルのアイディアこそ文章力でカバーすべきものなのですが、小説の基礎というか文章の基礎ができていないレベルなので、言葉で表せないほど酷いものになってます。出版社はよく本にしたなとある意味関心します。 この本をおもしろいと感じるのは、本を読む習慣のない小学校くらいではないでしょうか。語彙も少なく、表現も簡単なもののみなので、小学生低学年くらいの子に読書の習慣をつける入門編としてはいいかと思います。ただ、文法が間違っているところがありますので、そのまま覚えしまわないように注意が必要です。 人並みの知識がある人はやめておいたほうがいいでしょう。終始イライラするだけです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山田 悠介という作者のことはいろいろ聞いていましたが、面白ければ問題ないということで読んでみました。 が、無理でした。諦めました。 語彙って言葉しらないんじゃないの?ってくらいの語彙のなさ。 表現力に恨みでもあるのかってくらいの表現力。 文章の稚拙さが、小学生の読書感想文レベル(全校生徒の前で表彰されない方の) 小説家の文脈にイライラするのなんてはじめての経験をしてしまった。 というか、小説家と呼んでいいものなのか。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分はデビュー作「リアル鬼ごっこ」しか知らず、それすら読んだことがなかったんですよね。 でも構成が良くないと酷評されているので興味はありました。 おそらく、これを読んで面白くないと感じた人はこう言うのでしょうね。 この本を読んだ記憶(メモリー)を消してくれ、と。 なかなか興味深い本でしたよ。 これまで味わったことがない不思議な感覚に襲われましたしね。 ページをめくってもめくっても終わらない。 臨場感や緊迫感はなく、ひたすら淡々と言葉の羅列が続いているだけ。 そして気付けば最後の1ページ。 読後は疲れだけがどっと押し寄せてきました。 登場人物や台詞は頭に残っていないというのに、困ったものです。 内容について特筆すべき点はないので、興味がある方は帯にざっと目を通して下さい。 約250頁あるこの本の内容をページをめくらず知ることが出来ます。 すみません、レビューになっていませんね。 でも自分にはこれが精いっぱいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでいて訳が分からなくなってきました。 ファンの人以外は読まない方が無難でしょう。 不快なだけです。 それより、絵画を送ったり、本部長出迎えなど、 ところどころで『白い巨塔』を連想するシーンが見受けられましたが、 (山田さんの読者層でそれに気づく人は少ないと思いますが) 山田さんが『白い巨塔』を読んでいたとすると、 何だか意外な気がしました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!