ハゲタカ

評判

ハゲタカの評価:

4.27/5点 レビュー 187件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全461件 241〜260 13/24ページ
No.221
(4pt)

金融知識なくても読める

私は就職活動の一環として「金融」というものを身近に感じたいと思い、先輩にすすめられこの本を読みました。金融初心者の私にとって難しい単語がよく出てきますがそれらは深い金融知識がなくても、その場の流れやニュアンスで理解できました。多分、金融知識豊富な人は私よりも深くこの本を読めていると思います。私も金融知識を身に着けそのように読んでみたいと思えるような作品でした。
ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062753529
No.220
(4pt)

生き馬の目を抜く駆け引きの世界

下巻は、東ハトをモデルとしたと思しき太陽製菓の買収を中心としながら、芝野の活躍や上巻冒頭で割腹自殺した男の謎にも迫る。
本書は基本的に企業再生というよりは、企業買収での生き馬の目を抜くような駆け引きを楽しめる。
ファンドの世界がやや美化されているような気もするが、小説として面白く読める点では十分な内容である。
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062776537
No.219
(4pt)

生き馬の目を抜く駆け引きの世界

下巻は、東ハトをモデルとしたと思しき太陽製菓の買収を中心としながら、芝野の活躍や上巻冒頭で割腹自殺した男の謎にも迫る。
本書は基本的に企業再生というよりは、企業買収での生き馬の目を抜くような駆け引きを楽しめる。
ファンドの世界がやや美化されているような気もするが、小説として面白く読める点では十分な内容である。
ハゲタカ〈下〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈下〉より
4478930619
No.218
(4pt)

生き馬の目を抜く駆け引きの世界

下巻は、東ハトをモデルとしたと思しき太陽製菓の買収を中心としながら、芝野の活躍や上巻冒頭で割腹自殺した男の謎にも迫る。
本書は基本的に企業再生というよりは、企業買収での生き馬の目を抜くような駆け引きを楽しめる。
ファンドの世界がやや美化されているような気もするが、小説として面白く読める点では十分な内容である。
ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062753537
No.217
(4pt)

外資のハゲタカか、内資の寄生虫か

上巻では、銀行のバルクセールの売買についてを中心に日本の金融の世界が描かれている。
バルクセールとは不良債権をまとめてファンドに売ることで、ファンドはそこから債権回収し、利益を得るらしい。
それだけを聞くとまさに「ハゲタカ」という印象を持つが、実際のところは、銀行が無理やり融資した破綻懸念先や
反社会勢力関連の債権なども多く含まれているのだという。
外資金融がハゲタカだとすれば、公的資金で税金を投入される金融機関やそれに巣食う多くの権力者たちは寄生虫
といった感じでどっちもどっちというより、まだ外資金融の方が・・・という印象をすら持つ。

また、拓銀、長銀、日債銀、山一証券などバブル崩壊後の大手金融機関の破綻をモデルとしたエピソードも多く
書かれており、現実感があり面白い。
新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062776529
No.216
(4pt)

外資のハゲタカか、内資の寄生虫か

上巻では、銀行のバルクセールの売買についてを中心に日本の金融の世界が描かれている。
バルクセールとは不良債権をまとめてファンドに売ることで、ファンドはそこから債権回収し、利益を得るらしい。
それだけを聞くとまさに「ハゲタカ」という印象を持つが、実際のところは、銀行が無理やり融資した破綻懸念先や
反社会勢力関連の債権なども多く含まれているのだという。
外資金融がハゲタカだとすれば、公的資金で税金を投入される金融機関やそれに巣食う多くの権力者たちは寄生虫
といった感じでどっちもどっちというより、まだ外資金融の方が・・・という印象をすら持つ。

また、拓銀、長銀、日債銀、山一証券などバブル崩壊後の大手金融機関の破綻をモデルとしたエピソードも多く
書かれており、現実感があり面白い。
ハゲタカ〈上〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈上〉より
4478930481
No.215
(4pt)

外資のハゲタカか、内資の寄生虫か

上巻では、銀行のバルクセールの売買についてを中心に日本の金融の世界が描かれている。
バルクセールとは不良債権をまとめてファンドに売ることで、ファンドはそこから債権回収し、利益を得るらしい。
それだけを聞くとまさに「ハゲタカ」という印象を持つが、実際のところは、銀行が無理やり融資した破綻懸念先や
反社会勢力関連の債権なども多く含まれているのだという。
外資金融がハゲタカだとすれば、公的資金で税金を投入される金融機関やそれに巣食う多くの権力者たちは寄生虫
といった感じでどっちもどっちというより、まだ外資金融の方が・・・という印象をすら持つ。

また、拓銀、長銀、日債銀、山一証券などバブル崩壊後の大手金融機関の破綻をモデルとしたエピソードも多く
書かれており、現実感があり面白い。
ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062753529
No.214
(5pt)

井の中の蛙の日本の一端を知ることができる

NHKでドラマ化したことと、私自身も株や外国為替取引をしており、広義な意味で金融の世界と言うことで、興味深く、且つ、あっという間に読めた。
私のようにドラマから入った方には「あれ?ドラマと全然違うじゃないか?」と思われるかもしれないが、余程、原作の方が当時の日本の現実に近しいものがあると思われる。
バブルと言う’見えないモノ’に塗れた中で、それが弾けたと同時に、自分たちが夢の世界に浸っていたにも拘わらず「この夢が覚めるわけがない」と言わんばかりに足掻く姿は、井の中の蛙だ。
銀行と言う閉ざされた世界の中で生きてきた飯島、迫田、大判は、典型的な大阪の銀行マンと言った雰囲気が良く出ていた。同じ銀行マンでも芝野は、俯瞰的で真っ直ぐなモノの見方が出来る銀行マンで、私の知る限りの銀行マンには居ないタイプだったのが印象的だ。結局、彼は銀行を出た訳だが、結局は…彼のようなタイプの人は、銀行と言う井戸には納まらないのだろうと言った印象を持った。早く下巻を読まなくては…
新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062776529
No.213
(5pt)

井の中の蛙の日本の一端を知ることができる

NHKでドラマ化したことと、私自身も株や外国為替取引をしており、広義な意味で金融の世界と言うことで、興味深く、且つ、あっという間に読めた。
私のようにドラマから入った方には「あれ?ドラマと全然違うじゃないか?」と思われるかもしれないが、余程、原作の方が当時の日本の現実に近しいものがあると思われる。
バブルと言う’見えないモノ’に塗れた中で、それが弾けたと同時に、自分たちが夢の世界に浸っていたにも拘わらず「この夢が覚めるわけがない」と言わんばかりに足掻く姿は、井の中の蛙だ。
銀行と言う閉ざされた世界の中で生きてきた飯島、迫田、大判は、典型的な大阪の銀行マンと言った雰囲気が良く出ていた。同じ銀行マンでも芝野は、俯瞰的で真っ直ぐなモノの見方が出来る銀行マンで、私の知る限りの銀行マンには居ないタイプだったのが印象的だ。結局、彼は銀行を出た訳だが、結局は…彼のようなタイプの人は、銀行と言う井戸には納まらないのだろうと言った印象を持った。早く下巻を読まなくては…
ハゲタカ〈上〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈上〉より
4478930481
No.212
(5pt)

井の中の蛙の日本の一端を知ることができる

NHKでドラマ化したことと、私自身も株や外国為替取引をしており、広義な意味で金融の世界と言うことで、興味深く、且つ、あっという間に読めた。
私のようにドラマから入った方には「あれ?ドラマと全然違うじゃないか?」と思われるかもしれないが、余程、原作の方が当時の日本の現実に近しいものがあると思われる。
バブルと言う’見えないモノ’に塗れた中で、それが弾けたと同時に、自分たちが夢の世界に浸っていたにも拘わらず「この夢が覚めるわけがない」と言わんばかりに足掻く姿は、井の中の蛙だ。
銀行と言う閉ざされた世界の中で生きてきた飯島、迫田、大判は、典型的な大阪の銀行マンと言った雰囲気が良く出ていた。同じ銀行マンでも芝野は、俯瞰的で真っ直ぐなモノの見方が出来る銀行マンで、私の知る限りの銀行マンには居ないタイプだったのが印象的だ。結局、彼は銀行を出た訳だが、結局は…彼のようなタイプの人は、銀行と言う井戸には納まらないのだろうと言った印象を持った。早く下巻を読まなくては…
ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062753529
No.211
(5pt)

骨太な人間ドラマ

資本主義社会では、企業にどれほど優れた経営者、社員、優秀な製品、崇高な理念があろうと
結局はお金の量で勝負が決まってしまいます。

バブル崩壊後に日本に訪れ、会社の歴史も社員の思いも無視して日本企業を買いあさる欧米投資ファンドを
ハゲタカと読んで情緒的に日本人は忌み嫌いましたが、この本の中ではそうした情緒、人の思いの中で
様々な葛藤を抱えながらディールに挑んでいく人々の人間ドラマが骨太に描かれています。

ドラマ、映画も秀逸ですので、是非あわせて楽しんでいただきたい作品です。
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062776537
No.210
(5pt)

骨太な人間ドラマ

資本主義社会では、企業にどれほど優れた経営者、社員、優秀な製品、崇高な理念があろうと
結局はお金の量で勝負が決まってしまいます。

バブル崩壊後に日本に訪れ、会社の歴史も社員の思いも無視して日本企業を買いあさる欧米投資ファンドを
ハゲタカと読んで情緒的に日本人は忌み嫌いましたが、この本の中ではそうした情緒、人の思いの中で
様々な葛藤を抱えながらディールに挑んでいく人々の人間ドラマが骨太に描かれています。

ドラマ、映画も秀逸ですので、是非あわせて楽しんでいただきたい作品です。
ハゲタカ〈下〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈下〉より
4478930619
No.209
(5pt)

骨太な人間ドラマ

資本主義社会では、企業にどれほど優れた経営者、社員、優秀な製品、崇高な理念があろうと
結局はお金の量で勝負が決まってしまいます。

バブル崩壊後に日本に訪れ、会社の歴史も社員の思いも無視して日本企業を買いあさる欧米投資ファンドを
ハゲタカと読んで情緒的に日本人は忌み嫌いましたが、この本の中ではそうした情緒、人の思いの中で
様々な葛藤を抱えながらディールに挑んでいく人々の人間ドラマが骨太に描かれています。

ドラマ、映画も秀逸ですので、是非あわせて楽しんでいただきたい作品です。
ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062753537
No.208
(4pt)

まさに、ハードボイルド鷲津&芝野

(上)のあと、
一気に読み終えてしまいました。

猛スピードでまとめにかかった
ラストの展開に、強引さは否めませんでしたが。

ただ、そんなことは小さなことで、
私のような素人には耳慣れない
経済用語も気にならないほど、スリリングな
展開に、ハラハラさせられっぱなしでした。

さぁ、今度は続編を読み始めます!!
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062776537
No.207
(4pt)

まさに、ハードボイルド鷲津&芝野

(上)のあと、
一気に読み終えてしまいました。

猛スピードでまとめにかかった
ラストの展開に、強引さは否めませんでしたが。

ただ、そんなことは小さなことで、
私のような素人には耳慣れない
経済用語も気にならないほど、スリリングな
展開に、ハラハラさせられっぱなしでした。

さぁ、今度は続編を読み始めます!!
ハゲタカ〈下〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈下〉より
4478930619
No.206
(4pt)

まさに、ハードボイルド鷲津&芝野

(上)のあと、
一気に読み終えてしまいました。

猛スピードでまとめにかかった
ラストの展開に、強引さは否めませんでしたが。

ただ、そんなことは小さなことで、
私のような素人には耳慣れない
経済用語も気にならないほど、スリリングな
展開に、ハラハラさせられっぱなしでした。

さぁ、今度は続編を読み始めます!!
ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062753537
No.205
(5pt)

運命の二人。戦いの幕が、今上がる

ドラマ、映画きっかけで原作に興味が湧き手にとりました。

・鷲津がファンドを立ち上げた真の理由
・芝野が己の人生(運命)と戦い始めた序章

このふたつが話の軸になっています。

芝野の生き様には
『沈まぬ太陽』の恩地と
似た部分も感じさせられました。

鷲津が、芝野が、
これからどうなっていくのか、
先の読めぬ展開に胸躍らされる〈上〉編でした。

さぁ、これから〈下〉編を読むぞ!!
新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062776529
No.204
(5pt)

運命の二人。戦いの幕が、今上がる

ドラマ、映画きっかけで原作に興味が湧き手にとりました。

・鷲津がファンドを立ち上げた真の理由
・芝野が己の人生(運命)と戦い始めた序章

このふたつが話の軸になっています。

芝野の生き様には
『沈まぬ太陽』の恩地と
似た部分も感じさせられました。

鷲津が、芝野が、
これからどうなっていくのか、
先の読めぬ展開に胸躍らされる〈上〉編でした。

さぁ、これから〈下〉編を読むぞ!!
ハゲタカ〈上〉 Amazon書評・レビュー: ハゲタカ〈上〉より
4478930481
No.203
(5pt)

運命の二人。戦いの幕が、今上がる

ドラマ、映画きっかけで原作に興味が湧き手にとりました。

・鷲津がファンドを立ち上げた真の理由
・芝野が己の人生(運命)と戦い始めた序章

このふたつが話の軸になっています。

芝野の生き様には
『沈まぬ太陽』の恩地と
似た部分も感じさせられました。

鷲津が、芝野が、
これからどうなっていくのか、
先の読めぬ展開に胸躍らされる〈上〉編でした。

さぁ、これから〈下〉編を読むぞ!!
ハゲタカ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ(上) (講談社文庫)より
4062753529
No.202
(5pt)

経済エンターテイメント小説

主人公の設定が上手いですね 
本格的なジャズピアノの弾き手を目指していた彼が投資の世界に身を置くことになった背景と”謎” 

バブル崩壊後に日本が置かれていた悲惨な経済的状況を背景に、
ゴールデンイーグルとの異名をとる鷲津がいやチーム鷲津が日本の企業を買収します 
鷲津の公私共にパートナーである、米国投資銀行の凄腕、リン 
鷲津の部下で鷲津が鍛え可愛がっている日本通のアラン 
鷲津に正確な様々な情報を届ける元米国情報員の民間調査会社員サム 
鷲津と否応なく関わりあっていくことになっていく銀行員、芝野 
かつての芝野の上司であり日本の銀行の暗部まで知り抜いている男、鷲津と深く深く関わっていく飯島 
傾いた地方老舗ホテルの再建を託された美しい松平貴子 
各々の人物が生き生きとしておりそれぞれの出来事が巧みに交わっていきます

本来の業務を忘れたがゆえに銀行が抱えた莫大な不良債権の処理 
バブル期に多くの企業に見られた経営多角化の失敗と放漫経営 
銀行、菓子製造メーカー、地方スーパー、地方老舗ホテル、各々を舞台に 
日本中が傷んでいたバブル崩壊後に、巨大な外資資本が彼らを飲み込んでいく様を描きます 

この小説が不快でないのは、鷲津に”侍”を投影させた作者の意図が伝わってくるからです 
(願わくば、村上ファンドの村上世彰氏がこうあって欲しかった) 
そして巻頭の割腹自殺事件の謎が解き明かされる巻末 
うん、見事です 

あえてけちをつけるなら、松平貴子のエピソードがいろんな意味で蛇足かなと、それぐらいです
新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)より
4062776537