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誰がための刃 レゾンデートル
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誰がための刃 レゾンデートルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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オーディブルで聴きましたがナレーションの間がひどいです。たぶんオーディブル初期というせいもあったからと思いますが。間の取りすぎで聴く時間が長くなったと思います。 話が3つくらい同時進行するけど、主人公と犯人とヤクザとヒロインとが運命を感じません。 思い返してみても主人公とヒロインは物語の都合で出会っています。それから主人公とヒロインに愛が生まれますが、どうしてそんなに好きなのかよくわかりません。 なれ合う会話をもうちょっと増やしたらよかったのではないかと思いました。デートに行くとかそういう描写が必要です。 途中で犯人の職業はそれしかないと思っていたけど、やっぱりその通り。がっかりでした。 最後は犯人が一人逃してるよな? 一人忘れてるよな? やっぱり逃してた! ガバガバじゃんって思いました。 あとナイフの柄の長さがよくわからない。ナイフさばきに剣道を応用するなら両手持ちならないといけない気がするけど、片手? 剣道のルールで竹刀を短くした二刀流があるけど、犯人がそれの達人で全国優勝したというならすごさと説得力がわかる。犯人の技がナイフ二刀流だったらこれはヤバい! 誰も勝てないと思いました。 それでいて剣道で全国に行くのがどれだけ難しいのか、そういう説明を細かくやっていればもうちょっと面白かったと思う。 ちなみに僕は剣道有段者にフルボッコでやられて特に突きがめっちゃ痛かったです。喉を何回も突かれました。息ができなくなりました。こっちは初めての素人でした。 それとナイフの構えってどうなのかなと思いました。剣道だったら上段、中段? 漫画のシグルイのいらこせいげんは下段でした。 あともうちょっとまとめて書いたら話半分ぐらいで収まったと思います。 | ||||
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設定や出だしには惹き込まれるものがあり、文章も読みやすい。けれど謎のヤクザらしき男達が銃を持ち出した時点で半ば興醒め半笑い。 そして話が進み、それぞれの人物の生い立ちや不幸な境遇が明かされていくが、どうにも陳腐で人物像が却って薄っぺらに思えてしまった。 連続殺人鬼のジャックなんて、ソシオパスっぽく書きたかったんだろうけどただの頭おかしい変態快楽殺人犯。 とりわけ不快だったのはペンダントを狙うヤクザの若頭。ジャックの正体を追うだけではボリューム不足とみなして添えたのかと思しき、ヒロインが所有するブツを巡る謎に大きく絡んでくる人物だ。あまりに辛い現実から目を背けて希望を模索する…といえば聞こえは良いけど、立場と銃にものを言わせてわがまま放題に振る舞うタチの悪い駄々っ子にしか見えない。●●してるから出来ない、なら流●させてしまえという短絡的思考を超えた何かに絶句した。 ヤクザもジャックもひたすら幼稚で、ヒロインの映画映えはしそうなアグレッシブな行動にも呆れるばかり。なんだかなぁ…。 あと、個人的に気になったのがヒロインが歌を聴かせて主人公を慰める場面。どんな雰囲気でどんな内容の歌を歌ったのか知りたいのに、歌声への賞賛のみで済まされてしまったのがもやもやする。歌の内容よりも、ヒロインの歌声を通して感じられた心遣いが沁みた…という意味なのか?でも、わざわざシンガーソングライターを目指していると書くなら、やっぱりもう少し歌の描写に踏み込んで欲しかった。とても残念。 | ||||
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末期癌を宣告された外科医がひょんなことからDQNを殺してしまい、連続殺人鬼に見初められて外道共を殺していく。そんな時に何者かから狙われている少女を助けたことで外科医は彼女と同居する羽目になる。 というのがざっくりとした序盤のあらすじ。 作者が医者というだけあって医学のディテールは流石だった。 だがキャラクターが類型的で面白くない。例えば連続殺人鬼は大義を掲げてるけれども本質は快楽殺人者。事件を追う刑事は署内で厄介者扱いされているが、優秀な腕の持ち主。 とまあ何番煎じだと思わんばかりの登場人物のオンパレードで、作者独自の人物造形が残念ながら感じられなかった。読みやすい一方で物足りない。 30代の主人公の外科医と10代後半のヒロインが恋人同士になっていくというのも陳腐。 この二人の話も、ひとつの物語として密接に関わっているという訳ではなく別個の話になっているのは、単純に作者の力量不足と感じた。 結論としては暇つぶしには良いが、面白さを求めるなら他の書籍を読んだ方がいい。 | ||||
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SNSを駆使して他人を誹謗中傷ばかりするお方。 医師としてもこんな人の外来診療は受けたくないですね。 本気で馬鹿馬鹿しいしありえない。 この登場人物の何をやってんのか? 医療をなめすぎている。 | ||||
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医療のことは詳細に丁寧に描かれている。 末期がんの医者が殺人鬼に代わって代行殺人する話。 末期がんなのに、体を鍛えて街の悪い奴を倒していく。 麻薬とアルブミンで痛みを止めて、普通状態に戻るのですが、そこにリアリティを求めてはいけない。 気力で持っていると思わないと。 余命半年くらいなので、ラストは死んで終わるのは分かる。 そこまでにどんな展開だったかが重要でした。 映画のような展開です。 映画にしやすいと思います。 不幸な生い立ちのヒロインを用意して、敵の側にも色々と事情があったりで、それぞれちゃんと動いてます。 別々に動いていたストーリが途中で交差し合って、一つになって終わる感じです。 快楽殺人者を書くのは想像だけで大変だったと思うけど、掘り下げるのも気分的にきついからこの程度が丁度良かったか。 色々考えて作っているけど、次のページに行きたくなるほど面白くは無かった。 何故だろうと考えたが、やはり自分が色々と本を読んで来たせいかもしれません。 これよりも面白いものを見て来たせいかもしれません。 中高生の時に読んだら愉しめたかも。 純粋に人を殺すことが短絡的というか、都合というか、面白いストーリーを作るためだけに色々設定を考えたのなあという感じがしたのです。 でなくて、作者が書きたいことを面白く書かれたものが読みたいなと思いました。 だから普通に感じたのだと思います。 | ||||
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医療のことは詳細に丁寧に描かれている。 末期がんの医者が殺人鬼に代わって代行殺人する話。 末期がんなのに、体を鍛えて街の悪い奴を倒していく。 麻薬とアルブミンで痛みを止めて、普通状態に戻るのですが、そこにリアリティを求めてはいけない。 気力で持っていると思わないと。 余命半年くらいなので、ラストは死んで終わるのは分かる。 そこまでにどんな展開だったかが重要でした。 映画のような展開です。 映画にしやすいと思います。 不幸な生い立ちのヒロインを用意して、敵の側にも色々と事情があったりで、それぞれちゃんと動いてます。 別々に動いていたストーリが途中で交差し合って、一つになって終わる感じです。 快楽殺人者を書くのは想像だけで大変だったと思うけど、掘り下げるのも気分的にきついからこの程度が丁度良かったか。 色々考えて作っているけど、次のページに行きたくなるほど面白くは無かった。 何故だろうと考えたが、やはり自分が色々と本を読んで来たせいかもしれません。 これよりも面白いものを見て来たせいかもしれません。 中高生の時に読んだら愉しめたかも。 純粋に人を殺すことが短絡的というか、都合というか、面白いストーリーを作るためだけに色々設定を考えたのなあという感じがしたのです。 でなくて、作者が書きたいことを面白く書かれたものが読みたいなと思いました。 だから普通に感じたのだと思います。 | ||||
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なのだろうか。 ストーリーやキャラクター描写は陳腐でした。主人公の医師が作者の理想なのかなぁと。大分古臭いですけど。読みきるのが苦痛でした。 | ||||
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マンガやドラマの原作としてなら面白いとは思う。全編、映像化を意識したかのような劇画チックな展開が多い。 しかし、そこには小説の持つ味わい深さは感じられない。どうにもこうにも白けてしまうのだ。 登場人物同士の会話での状況説明が多過ぎて鼻につく。会話も自然とは程遠い、わざとらしい会話の連続で辟易する。特に主人公とヒロインの会話は読み手が赤面してしまうほど。 扱っている題材自体、全体の構成自体はとても良く出来ていると思うが、その料理の仕方が雑なために物凄く残念な仕上がりになってしまっている。 「法で裁けない悪人」の描き方をもっと反吐が出るほど悪人に描いたり、「法に代わって裁くジャック」の内面を深く描いたりすれば、話の中にもっと惹き込まれたのになと残念だ。 作者は現役の医師ということだから、もっと得意分野である医療に関する事に特化した小説を書いた方が良いのでは?得意分野であれば、もっと深いリアリティのある小説を書けるのではないだろうか? | ||||
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過去の事件や追われる理由に違和感を感じました。 何だか無理やり感がありませんか。 それに男の妄想のようなものが前面に出すぎていて それにはかなり辟易しました。 まったくもって都合が良すぎでしょう。 そのうえ人があまりに殺されすぎです。 主人公の青年医師には共感もできないし キャラが全然立っていないように感じました。 文章も稚拙なので、なんだか読みにくかったです。 なぜこんなに評価が高いのか理解できません。 | ||||
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