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マイ・ブルー・ヘブン
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マイ・ブルー・ヘブンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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読みたくて、読みたい作品でしたので迅速な対応で嬉しかったです。 | ||||
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東京バンドワゴンのルーツですねぇ。 納得の一冊ですねぇ。 ワクワクしました。 | ||||
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シリーズで読んでます | ||||
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ふっと、勘一とサチの馴れ初めに戻って、それがまた戦後の動乱期に市井のほのぼのとした暮らしをコントラストに入れて来て、絶妙な空気感がまた良し。 続けて読むしかないと思わせてくれて読者としては幸せ! | ||||
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戦後すぐの、サチさんと勘一さんが若いころのお話。 1冊通して同じ話の番外編ですが、この話が一番好きです。 我南人さんは出てこないし(当然)、え~、それはちょっと都合がよすぎない?と思うことも多々ありますが、みんな生き生きしていて、お二人の初々しい話に微笑んで、楽しかったな!と単純に楽しめます。 | ||||
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現在の東京バンドワゴンの家族の長である勘一と今は亡き語り手のサチとの出会いやその時の家族や仲間達の事が語られていてとても良かった。 | ||||
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以外にも、この本は、泣き所が多くて。。。 この本も大好きです! もう読みましたか? | ||||
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家族の出来事を一緒に経験しているような、とても心がほのぼのするシリーズです。今回、作品の背景がわかり、もっとシリーズが理解できるようになりました。 | ||||
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これまでの3冊とは違い、本作は番外編ともいえる内容。 約60年前にさかのぼり、4世代家族の大黒柱である堀田勘一と今は亡き妻のサチの出会いが明かされます。 サチの驚くべき生い立ちに始まり、これまでの3作とはちょっと違った冒険小説のような味わいもあります。 1作目からどんどん掘り下げられる人物像にさらに引き込まれました。 変に格好つけた小説ではないところも安心して読めます。 『東京バンドワゴン』シリーズは現時点で8作あるとのことなのでこれでやっと折り返し。 TVドラマの視聴率は悲惨のようです。やっぱり映像ではなく小説で読む方が楽しめます。 | ||||
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このシリーズを一通り順番で読んでいますが、すごく好きです。一通り読んできての、このマイブルーヘブン。素晴らしい流れです。映像化して欲しいシリーズです。 | ||||
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この作品のシリーズが大好きです。前から気になっていたシリーズだったのですが、最近読みはじめたんです。そうしたら、はまってしまいました。この5作目も、最後は感動でいっぱいになりました。やっぱり、LOVEが1番ですね~。 | ||||
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またまた、やってくれますね〜 東京バンドワゴン文庫本シリーズ第4弾 副題がビートルズの曲ではなく、マイ・ブルー・ヘブン。 残念ながら原曲を思い浮かべられません。 エノケンの歌った「せまいながらも楽しい我家」のフレーズだけ、かろうじて知っています。 今回は、春夏秋冬の4話仕立てのミステリーではなく、1巻もののミステリー?、ハードボイルド風。 堀田家の面々、サチさん、勘一、草平ら 東京バンドワゴン のルーツが明かされます。 広瀬正のSFにも似て、楽しく読めます。 本とミュージックの取り合わせが、とても心地よい。 ますます、東京バンドワゴン シリーズに、はまりそうです。 (43) | ||||
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またまた、やってくれますね〜 東京バンドワゴン文庫本シリーズ第4弾 副題がビートルズの曲ではなく、マイ・ブルー・ヘブン。 残念ながら原曲を思い浮かべられません。 エノケンの歌った「せまいながらも楽しい我家」のフレーズだけ、かろうじて知っています。 今回は、春夏秋冬の4話仕立てのミステリーではなく、1巻もののミステリー?、ハードボイルド風。 堀田家の面々、サチさん、勘一、草平ら 東京バンドワゴン のルーツが明かされます。 広瀬正のSFにも似て、楽しく読めます。 本とミュージックの取り合わせが、とても心地よい。 ますます、東京バンドワゴン シリーズに、はまりそうです。 | ||||
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これまでの話のなかで、居なくても、いつもちゃんと堀田家に居たサチさんの高貴な出自と、 それゆえの運命に翻弄されての、勘一さんとの出逢いのいきさつが、まずいい。 シリーズ番外編は、スリリングな幕開けで、ぐっとつかまれた。 サチが父から託された、どうやら国政に関わる重要な文書が入った「箱」をめぐって、 いくつかの闇の組織が暗躍する。サチと箱を守り抜くために、寛一の父・草平が 知恵と人間関係の限りを尽くして手配するさまが、かっこいい。 東京バンドワゴンという古本屋の由来もまた、真っ直ぐな気概にあふれていて、 戦後の時代に書物というものの持つ力を信じた人の、その精神が眩しい。 小路さんの作品らしく、大物のワルでさえ、やっぱりいい人だ。 登場人物の相関図は、シリーズを読んでいる者にとっては、ああ、こう繋がるのか!と 膝を打ちたくなる場面がいくつもあって、楽しい。 堀田家の面々の、心根のよいあたたかな人柄である所以がじわりと胸打つ 番外編だった。 | ||||
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これまでの話のなかで、居なくても、いつもちゃんと堀田家に居たサチさんの高貴な出自と、 それゆえの運命に翻弄されての、勘一さんとの出逢いのいきさつが、まずいい。 シリーズ番外編は、スリリングな幕開けで、ぐっとつかまれた。 サチが父から託された、どうやら国政に関わる重要な文書が入った「箱」をめぐって、 いくつかの闇の組織が暗躍する。サチと箱を守り抜くために、寛一の父・草平が 知恵と人間関係の限りを尽くして手配するさまが、かっこいい。 東京バンドワゴンという古本屋の由来もまた、真っ直ぐな気概にあふれていて、 戦後の時代に書物というものの持つ力を信じた人の、その精神が眩しい。 小路さんの作品らしく、大物のワルでさえ、やっぱりいい人だ。 登場人物の相関図は、シリーズを読んでいる者にとっては、ああ、こう繋がるのか!と 膝を打ちたくなる場面がいくつもあって、楽しい。 堀田家の面々の、心根のよいあたたかな人柄である所以がじわりと胸打つ 番外編だった。 | ||||
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大家族活劇である『東京バンドワゴン』の外伝。 「日常の謎」が引っ張る連続短編集の本編とは違い 舞台は戦後、物語のスケールもやや大きい長編である。 本編を読んでいない人には楽しみが少ないが 本作だけでも一応読み通せる内容になってはいる。 『東京バンドワゴン』の登場人物に、政治や軍事といった ハードな内容が似合わない点は玉に瑕だが シリーズのファンならば読まずにはおれない。 | ||||
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大家族活劇である『東京バンドワゴン』の外伝。 「日常の謎」が引っ張る連続短編集の本編とは違い 舞台は戦後、物語のスケールもやや大きい長編である。 本編を読んでいない人には楽しみが少ないが 本作だけでも一応読み通せる内容になってはいる。 『東京バンドワゴン』の登場人物に、政治や軍事といった ハードな内容が似合わない点は玉に瑕だが シリーズのファンならば読まずにはおれない。 | ||||
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東京バンドワゴン・シリーズの語り手=サチさん。 本編を読んでいると、息子達や孫達の行く末を見守るやさしいおバアちゃんで、おっとりとした雰囲気が八千草薫みたいだなぁと思っていたら。 本書ではサチさんの出自が明らかになる。あながち、八千草薫のイメージも外れてないように思う。サチさん、あなたスゴい人だったのね。 さらに勘一じいちゃんの意外とインテリぶりが明らかになったり、驚くことばかりで面白すぎ。 我南人の音楽の才能がどこから遺伝したのかもよくわかる。 なんか、このころから堀田家は普通じゃなかったんですなぁ。ははは。 もし番外編第2弾があるなら、ぜひサチ存命中の堀田家を覗いてみたい。 | ||||
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東京バンドワゴン・シリーズの語り手=サチさん。 本編を読んでいると、息子達や孫達の行く末を見守るやさしいおバアちゃんで、おっとりとした雰囲気が八千草薫みたいだなぁと思っていたら。 本書ではサチさんの出自が明らかになる。あながち、八千草薫のイメージも外れてないように思う。サチさん、あなたスゴい人だったのね。 さらに勘一じいちゃんの意外とインテリぶりが明らかになったり、驚くことばかりで面白すぎ。 我南人の音楽の才能がどこから遺伝したのかもよくわかる。 なんか、このころから堀田家は普通じゃなかったんですなぁ。ははは。 もし番外編第2弾があるなら、ぜひサチ存命中の堀田家を覗いてみたい。 | ||||
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東京バンドワゴンシリーズの最新作にして番外編的な作品。 戦後まもない東京バンドワゴンを舞台に いかにして勘一とサチが出会い、結婚し、あの 素晴らしい家族を作り上げたのか、 その一端が覗ける作品です。 前作で登場した人物たちが この堀田家にどう関わってきていたのかも よく分かる作品になっています。 これまでのバンドワゴンシリーズとは若干趣を異にしていますが、 それでも十分に楽しめる作品です。 これを読んでしまうと やはりサチさんは幽霊としてではなく、 実態のある登場人物として出てもらいたかったなぁ〜。 もし、物語を語る人物としてではなく、 あの家族の中でどう動いていたのか、 そんな物語を読みたくなってしまいました。 そしてあの我南人の喋り方の謎も分かる一冊です。 まだ読んでない人はぜひ! | ||||
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