ジーン・ワルツ

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ジーン・ワルツの評価:

3.73/5点 レビュー 90件。 B ランク

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平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 81〜100 5/10ページ
No.102
(4pt)

産婦人科が舞台

海堂作品はどれも、そのときに問題となっている医療問題を取り上げることが多いが今回は産婦人科がその舞台。
読んでいてほんとそうだ、そうだと思うことが多く、主人公の曽根崎の意見にふむふむとうなずくことばかり。
日本という国は、ほんとうに国民のための制度を作る気があるのかと怒りもふつふつとわいてきてしまいます。
また、子どもを生みたいという母親たちの気持ちも十分に伝わってきました。
映画化もされる予定みたいなので、バチスタやジェネラルのときのように、小説、映画から社会に問題を提起してよい方向へ向かうといいなと思いました。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.101
(4pt)

産婦人科が舞台

海堂作品はどれも、そのときに問題となっている医療問題を取り上げることが多いが今回は産婦人科がその舞台。
読んでいてほんとそうだ、そうだと思うことが多く、主人公の曽根崎の意見にふむふむとうなずくことばかり。
日本という国は、ほんとうに国民のための制度を作る気があるのかと怒りもふつふつとわいてきてしまいます。
また、子どもを生みたいという母親たちの気持ちも十分に伝わってきました。
映画化もされる予定みたいなので、バチスタやジェネラルのときのように、小説、映画から社会に問題を提起してよい方向へ向かうといいなと思いました。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.100
(1pt)

いまいち理解できない

以前産科医療に従事していた者です。産科医療、不妊治療の現場を知っているだけに主人公の描写があまりにも産婦人科医としてどうかと思います。もちろん小説だからと言われればそれまでですが…。 代理母問題を提起した作品かもしれませんが、代理母問題以前に不妊治療の技術を悪用し、他の夫婦に自分の受精卵を戻すなんて行為はいくら自らが不妊になった産婦人科医とはいえ、もちろん一人の女性としてもこのような突飛な行動には小説とはいえあまりに無理があると思います。あんな傲慢な考え方を持つ女性が産婦人科医としてその知識と技術を悪用しておきながら、その後も平然と産婦人科医を続けれる心理もまたわかりません。作者は何か母性をはき違えているのではと思います。産科医療はこのような程度の低い倫理観のものではないと思います。この点が作者が医師とはいえ、専門分野が違う、男性の感性で書いた作品なのだと思います。この作品を一般の方々が読んで、代理母問題を考えるきっかけになるのは根本がずれていて、問題を歪ませて考えてしまう気がしてならないです。レビューを見ると皆さん高評価だったので、期待して読んだだけに内容にガッカリでした。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.99
(1pt)

いまいち理解できない

以前産科医療に従事していた者です。産科医療、不妊治療の現場を知っているだけに主人公の描写があまりにも産婦人科医としてどうかと思います。もちろん小説だからと言われればそれまでですが…。 代理母問題を提起した作品かもしれませんが、代理母問題以前に不妊治療の技術を悪用し、他の夫婦に自分の受精卵を戻すなんて行為はいくら自らが不妊になった産婦人科医とはいえ、もちろん一人の女性としてもこのような突飛な行動には小説とはいえあまりに無理があると思います。あんな傲慢な考え方を持つ女性が産婦人科医としてその知識と技術を悪用しておきながら、その後も平然と産婦人科医を続けれる心理もまたわかりません。作者は何か母性をはき違えているのではと思います。産科医療はこのような程度の低い倫理観のものではないと思います。この点が作者が医師とはいえ、専門分野が違う、男性の感性で書いた作品なのだと思います。この作品を一般の方々が読んで、代理母問題を考えるきっかけになるのは根本がずれていて、問題を歪ませて考えてしまう気がしてならないです。レビューを見ると皆さん高評価だったので、期待して読んだだけに内容にガッカリでした。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.98
(4pt)

重大なる問題提起

AI(死亡時画像診断)の次に筆者が問題提起するのは、産婦人科問題
でした。舞台は桜宮市から東京へと移ります。でも主人公は東城大出身
ですし、友人の小児科医「真弓」と言えば・・・

そのうち物語がクロスするのでしょうか。楽しみです。

産婦人科にまつわる問題を数多くスマートに扱っています。バティスタの
バタバタ感とは違う「巧さ」が出ています。出産についても多くの頁で
解説してくれてます。未婚女性には是非読んで欲しいです。

・1万人に1人の出産異常で最善をつくしたにも関わらず逮捕された医者
・体外受精の遺伝学的意義
・仮り腹問題(代理母問題) etc

その筆は医療だけには留まりません。

・未婚の母(しかも男は逃げている) ←この娘には涙しました
・胎児と仕事をどちらを優先するか
・不妊治療をめぐる人間模様 etc

巧い反面、テーマが重すぎて一部救えていないため星4つとしました。
白鳥さんの存在は大きい。

2冊続けて読むなら、この本を読む前に「医学のたまご」を読んで欲しい
と筆者は言っています。本と本の間の空間にドラマがあぶり出しのように
浮かび上がります。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.97
(4pt)

重大なる問題提起

AI(死亡時画像診断)の次に筆者が問題提起するのは、産婦人科問題
でした。舞台は桜宮市から東京へと移ります。でも主人公は東城大出身
ですし、友人の小児科医「真弓」と言えば・・・

そのうち物語がクロスするのでしょうか。楽しみです。

産婦人科にまつわる問題を数多くスマートに扱っています。バティスタの
バタバタ感とは違う「巧さ」が出ています。出産についても多くの頁で
解説してくれてます。未婚女性には是非読んで欲しいです。

・1万人に1人の出産異常で最善をつくしたにも関わらず逮捕された医者
・体外受精の遺伝学的意義
・仮り腹問題(代理母問題) etc

その筆は医療だけには留まりません。

・未婚の母(しかも男は逃げている) ←この娘には涙しました
・胎児と仕事をどちらを優先するか
・不妊治療をめぐる人間模様 etc

巧い反面、テーマが重すぎて一部救えていないため星4つとしました。
白鳥さんの存在は大きい。

2冊続けて読むなら、この本を読む前に「医学のたまご」を読んで欲しい
と筆者は言っています。本と本の間の空間にドラマがあぶり出しのように
浮かび上がります。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.96
(5pt)

産婦人科医療について考えさせられる良書

医療問題に疎い私にも
強い関心を抱かせてくれた。

小説という手法を選びつつも、
著者自身が抱いている医療問題に対して、
明確なメッセージが描かれているのがいいですね。

また、小説としても十分に魅力的であり、
代理母出産をめぐる関係者の思惑が交錯し、
最後にきれいに謎解きが完了してすっきり。

著者の他の本もぜひ読んでみたいと思います。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.95
(5pt)

産婦人科医療について考えさせられる良書

医療問題に疎い私にも
強い関心を抱かせてくれた。

小説という手法を選びつつも、
著者自身が抱いている医療問題に対して、
明確なメッセージが描かれているのがいいですね。

また、小説としても十分に魅力的であり、
代理母出産をめぐる関係者の思惑が交錯し、
最後にきれいに謎解きが完了してすっきり。

著者の他の本もぜひ読んでみたいと思います。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.94
(5pt)

画像診断の次は産婦人科問題ですか

毎回、最高に面白いだけでなく、現代の医療問題にそくした作品を世に送り出して
いる海堂先生ですが、こんどの産婦人科の抱える問題をテーマにした作品も
最高です。このテーマでも画像診断のように世の中動かせるんじゃないでしょうか?
いやいや、読む価値有りです。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.93
(5pt)

画像診断の次は産婦人科問題ですか

毎回、最高に面白いだけでなく、現代の医療問題にそくした作品を世に送り出して
いる海堂先生ですが、こんどの産婦人科の抱える問題をテーマにした作品も
最高です。このテーマでも画像診断のように世の中動かせるんじゃないでしょうか?
いやいや、読む価値有りです。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.92
(3pt)

産婦人科医療の崩壊

少子高齢化時代を迎え、少子化対策への保障を渋る行政。
それに迎合し、地域医療を荒廃させた大学病院。
その影響を受けて疲弊し、社会的にも追い詰められる医療現場。

非常に難しいテーマを、産婦人科医曽根崎理恵を味付けとし、
その問題を世に問う意欲作です。

そして、子どもが普通に生まれることの奇跡を感じることができる一冊です。
ぜひ、これから子どもを生み育てる人に読んで欲しいです。

この奇跡を考えると、不妊治療や、代理母出産について、もう少し考えてもよいのでないかと
思いました。予算がないといいますが、無駄な箱物をつくるよりも
こういう現場に予算を配分して欲しいと切に願うばかりです。

この本を読む前に、「医学のたまご」を読みました。
主人公曽根崎薫の出生の秘話が語られるので、非常に感慨深いものがあります。

ただ、小説の評価としては、テーマの難しさからか、今ひとつまとまりきれていない感を受けました。
2冊くらいにして、妊婦や医師たちの心情の変化を丁寧に描いてもよかったのではと思いました。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.91
(3pt)

産婦人科医療の崩壊

少子高齢化時代を迎え、少子化対策への保障を渋る行政。
それに迎合し、地域医療を荒廃させた大学病院。
その影響を受けて疲弊し、社会的にも追い詰められる医療現場。

非常に難しいテーマを、産婦人科医曽根崎理恵を味付けとし、
その問題を世に問う意欲作です。

そして、子どもが普通に生まれることの奇跡を感じることができる一冊です。
ぜひ、これから子どもを生み育てる人に読んで欲しいです。

この奇跡を考えると、不妊治療や、代理母出産について、もう少し考えてもよいのでないかと
思いました。予算がないといいますが、無駄な箱物をつくるよりも
こういう現場に予算を配分して欲しいと切に願うばかりです。

この本を読む前に、「医学のたまご」を読みました。
主人公曽根崎薫の出生の秘話が語られるので、非常に感慨深いものがあります。

ただ、小説の評価としては、テーマの難しさからか、今ひとつまとまりきれていない感を受けました。
2冊くらいにして、妊婦や医師たちの心情の変化を丁寧に描いてもよかったのではと思いました。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.90
(3pt)

医療の情報が詰まっていました。

テーマに惹かれて購入しました。
 「こんなキャラの子、今時、いるか〜??」って言う登場人物も出てきましたが、その分、登場人物設定が分かりやすかったです。

スラスラ読めながらも、妊娠・出産に伴う医療情報、現在、医療機関ではどんなことが起こっているか。とても考えさせられる作品でした。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.89
(3pt)

医療の情報が詰まっていました。

テーマに惹かれて購入しました。
 「こんなキャラの子、今時、いるか〜??」って言う登場人物も出てきましたが、その分、登場人物設定が分かりやすかったです。

スラスラ読めながらも、妊娠・出産に伴う医療情報、現在、医療機関ではどんなことが起こっているか。とても考えさせられる作品でした。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.88
(5pt)

ミステリアスな魅力+感動

著者の今までの作品群とは、ちょっと趣を異にしている様な気がしますが、それは舞台が桜宮市ではないと言う事だけではない様な気がします。

全体のストーリー展開は実にミステリアスで、その中心で動くヒロインの曽根崎理恵もどこかミステリアスな魅力に溢れています。
その一方で、彼女の言葉は実に歯切れが良く、官僚を始めとする旧勢力に対して気持ちが良い程攻撃をします。

これだけで、惹きつけられ一気に読み通しました。

ところが、この本はそれだけではありませんでした。
「生命」と言うものに対する登場人物たちの真摯な態度に胸を撃たれ、涙腺が緩くなってきます。

いろんな意味で良く出来た小説であり、エンターテイメントとしてすべての面を持った楽しい本でした。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.87
(5pt)

ミステリアスな魅力+感動

著者の今までの作品群とは、ちょっと趣を異にしている様な気がしますが、それは舞台が桜宮市ではないと言う事だけではない様な気がします。

全体のストーリー展開は実にミステリアスで、その中心で動くヒロインの曽根崎理恵もどこかミステリアスな魅力に溢れています。
その一方で、彼女の言葉は実に歯切れが良く、官僚を始めとする旧勢力に対して気持ちが良い程攻撃をします。

これだけで、惹きつけられ一気に読み通しました。

ところが、この本はそれだけではありませんでした。
「生命」と言うものに対する登場人物たちの真摯な態度に胸を撃たれ、涙腺が緩くなってきます。

いろんな意味で良く出来た小説であり、エンターテイメントとしてすべての面を持った楽しい本でした。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.86
(5pt)

現時点での海堂氏の最高傑作

オリジナルは2008年3月20日リリース。初出は『小説新潮』で2007年6月号〜12月号。文庫化は2010年6月29日。海堂氏はいつも小説というメスで日本医療の患部はどこか、を白日の下に曝す。この作品では産婦人科医がなぜ激減したかだけでなく、明治時代のまま変わらない法律の矛盾や、アンケートばかりとっている厚生労働省の逼迫した現実への無反応・無為無策さ、名ばかりの少子化対策といったあらゆるものの問題点を全て提示している。

この作品でも惚れ惚れするような医者が登場してくる。この作品の主人公理恵の言葉は正に産婦人科の現場の言葉であり、現代の女性の言葉だ。そしてこの作品だけは主人公が女性である必要があったようだ。ラストに向かうほど『子供を産む』ということを、いろいろな立場の女性が考え、決断していく姿にかつてない感動を覚えた。

この作品は現時点で海堂氏の最高傑作だと思う。この作品を霞ヶ関の役人どもは読んで参考にするだろうか。『白鳥』のような役人がいて、霞ヶ関が根本的に変わらなければ日本なんてすぐ崩壊だな、と読了して思った。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.85
(5pt)

現時点での海堂氏の最高傑作

オリジナルは2008年3月20日リリース。初出は『小説新潮』で2007年6月号〜12月号。文庫化は2010年6月29日。海堂氏はいつも小説というメスで日本医療の患部はどこか、を白日の下に曝す。この作品では産婦人科医がなぜ激減したかだけでなく、明治時代のまま変わらない法律の矛盾や、アンケートばかりとっている厚生労働省の逼迫した現実への無反応・無為無策さ、名ばかりの少子化対策といったあらゆるものの問題点を全て提示している。

この作品でも惚れ惚れするような医者が登場してくる。この作品の主人公理恵の言葉は正に産婦人科の現場の言葉であり、現代の女性の言葉だ。そしてこの作品だけは主人公が女性である必要があったようだ。ラストに向かうほど『子供を産む』ということを、いろいろな立場の女性が考え、決断していく姿にかつてない感動を覚えた。

この作品は現時点で海堂氏の最高傑作だと思う。この作品を霞ヶ関の役人どもは読んで参考にするだろうか。『白鳥』のような役人がいて、霞ヶ関が根本的に変わらなければ日本なんてすぐ崩壊だな、と読了して思った。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.84
(5pt)

テーマ性重視

チームバチスタがコミカルな展開の裏にテーマが隠されていたのと違い、こちらはテーマ性を全面に押し出している。
官僚機構や医療行政を告発することがメインのお話だろうか。
この著者ならではのテンポと個性的なキャラで一気に読めた。
「生まれるということは奇跡」というそんな当たり前のことを再認識。
あと現在妊娠中の方にはオススメしない方がいいかも。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.83
(5pt)

テーマ性重視

チームバチスタがコミカルな展開の裏にテーマが隠されていたのと違い、こちらはテーマ性を全面に押し出している。
官僚機構や医療行政を告発することがメインのお話だろうか。
この著者ならではのテンポと個性的なキャラで一気に読めた。
「生まれるということは奇跡」というそんな当たり前のことを再認識。
あと現在妊娠中の方にはオススメしない方がいいかも。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710