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コンダクター
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コンダクターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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石倉警部が捜査に走り回るが、有り得ない。最前線で捜査するのは警部補がトップ。 「雌雄」という間違いもあった。「雌雄」は鳥類など、一見しただけでは性別不明の場合に用いる。「隹」は、そもそも「鳥」の意味で、「牡」の旁の「土」は勃起した男性器を意味するので、そういう外性器を持つ動物に使用しなければならない。 「雄馬」「雌馬」などと書いたら競馬ファンに馬鹿にされること請け合い。 | ||||
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オーケストラ内の不穏な原因は何なのか、というお話。殺人も起こるし結構暗くて重厚なお話なんだろうとは思うのですが、、この作家さんのせっかくのライトさや爽やかさは、こういう小難しくて暗いサスペンスには合わないような気がしました。 | ||||
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真相に物凄く驚きましたし、真相までの道すじも波乱万丈でとてもワクワクしました! 結末が本当に見事で、すっかり良い意味で騙されて、でもそれが痛快なサスペンス名作でした(^-^*)/ 続編を書く事を後書きで匂わせているので、是非続編を書いて欲しいです! | ||||
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八雲シリーズ読んでてこちらも購入。八雲シリーズとはまた違って、ハラハラというかワクワクしました!八雲シリーズではある意味安心して読めるのですが(固定メンバーが話を動かしていくので)、誰がどんなことをするのか、腹の中がわからない状況で読むのは新鮮でした。 他の方も書かれてますが、小説である事をうまく生かした作品です。クライマックスの伏線の回収はほんとに良い!!どう表現したらいいのか……毛糸の編み物がパラパラっと一気にほどけていくような?急に閃いて一気にパズルが完成したときのような?感じです。 | ||||
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美品で適切な商品価格でした。期待通りの商品で、良かったです。 | ||||
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神永学先生は、心霊探偵八雲から、読ませてもらっていて 好きな作家です。 まだまだ、山猫とか、他の小説も興味をもっています。 コンダクターを気になっていて、読みました。 ハラハラする展開、音大卒業生たちの話、内容は すこしドロドロしています。 複雑な人間関係、これ以上はネタバレの為に書きませんが、面白かったのですが。 読んだ達成感はありますが、八雲ほど、最後が綺麗ではない。 でもきになっていた作品でしたので、☆5です。 ありがとうございました。 | ||||
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「かじる」は引っ掻くという意味の山梨(作者の出身地)の方言です。日本で何十分の一かの人にしか通じない使い方でしょう。 種明かしのキモのところで、この言葉が使われているのが心地悪くて。 担当編集者さん気付かなかったんですか。 期待したせいか、内容は普通。移動の暇つぶしには良いのでは、という程度。 | ||||
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神永学の著書が好きです。ネットでお安く買えて便利!本屋で買うよりお安く買えてよかったです。 | ||||
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登場人物8割クズです 悪を重ねた人物が複数登場しますが、揃いも揃って ケロっとしてやがります、その人物達の心理描写が描かれる所でも まるで過去の事なんか気にしてない様だし、平気で被害者の近くにいるとか常軌を逸してる ストーリーも驚きはないですね 彼等のした悪事が思いの他凶悪だったって所ぐらいでしょうか 強引な箇所がいくつか見られますが 部分健忘というワードが出た時点でしょうがないと思えます 続きを読ませる力と、細やかな人物の心理描写 7日間というスピーディーさもいいし、割と読みやすい文章 ゾクゾクするとまではいかないまでも、それに順ずるぐらいの気持ちにはなれました ただ先にも言いましたがクズばかりなので、もう1度読む気にはなれない 最後にスカッとする場面が書かれているのですが、読後の爽快感には程遠かったので星3つかな | ||||
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文章下手で読むのに疲れます。『新宿の西口の雑居ビルの地下のバーに足を運んだ』とか。トリックっていうか謎解きの意外性に拘るあまり、動機とか謎解きもなんかとってつけたような感じで無理があります。犯人に翻弄される人達がみんなメンヘラ風味だったのも疲れました。 | ||||
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途中で展開というかオチが読めてしまったけど 最後まで読まずにはいられないドキドキする話だった。 綺麗に並べたドミノを一気に倒した感じに、 ラストの死の連鎖は芸術的なコンボだったね。 | ||||
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面白くないことはないんですが、展開が読めちゃうというか…。 あまりに怪しい登場人物がいたんで、「こいつがコンダクターなんじゃないの〜?」と思ってたら、本当にコンダクターでした(笑)。 | ||||
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人は誰しも、他人には見せない顔を持っている。 その顔は、良い顔だったり、悪い顔だったり。 かつてのメンバーが再び集結し、 おぞましい過去の記憶が呼び覚まされていく。 誰もが疑心暗鬼のドロドロとした人間関係。 封印された記憶、偽物の日常、 簡単に他人に操作されてしまう弱く脆い絆、 重く真相が解けた時に切なく苦しい。 嫉妬は、自分も他人も狂わせる。 主役は、結城と思いきや展開に驚いた。 先が気になり、夢中に読めました。 | ||||
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今回、先に漫画のほうを、全4冊中の2冊読んでいました。 それが面白かったので、そこから先を小説で読むという変わった読み方をしました。 私はこの作者について全く読んだこともなく、知識もありませんが、 面白そうだなあ、という感じでザクザク読めました。 ラストがあまりにも、サッサと答え?が出る感じで、あっけない感じでした。 その後のやりとりから、ああ、これはシリーズ物なのかな?と思い、 そのへんがすっきりしない感があり、ちょっとイマイチでした。 こういう作品は、小説にするより漫画のほうが合っている、と思いました。 いかにも、漫画っぽいお話です。 もう1回読みたいという感じでもなかったので、古本屋さんに持って行きました。 でも、面白かったです。最後までサクサク読めました。 | ||||
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8割片方読んでも、さっぱり内容が頭に入って来ない。感情移入も出来ないし、視点も定まらない。八雲がすごく面白かったから買ってみたけど、これは期待ハズレでした。我慢して最後まで読んだけど、良さは分からずじまい。 | ||||
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この人の八雲シリーズはストーリーが面白いのでほぼ全巻読んでるんですが、こういうサスペンスものはちょっとどうかな…。 大体、主人公に感情移入できないんだよね。 その状況で記憶喪失して、普通にそいつらと接するというシチュエーションがあり得ないでしょ。 (ネタバレになるので詳しく書けないけど。) まぁ、この人の作品の登場人物って大体そんな感じで、ちょっとイタいところがあるからなぁ。 ※でもストーリーは面白い。 ということで、今後も心霊モノでいんじゃね? | ||||
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今まで神永作品を読破してきましたが、コンダクターは他の作品と一戦を画す雰囲気を持っています。 第一印象は「読みにくい」でした。 幾重にも伏線が交錯しており、登場人物が固定される八雲シリーズのような作品が好きだったので、実は一度少しだけ読んで手放した作品です。 しかし、先日腹を括り読み進めたところ、クライマックスに近づくにつれてどんどん先を知りたいという欲求が強くなってきました。 読み終わったあと、ゆっくり溜め息をつきました。 登場人物が複雑に絡み合い、それがラスト数ページで一気に解かれる。 しかも、かなり大胆不敵に。 読み終わるとかなりの達成感と充足感、人間の闇を感じます。 新たな神永ワールドを見た逸品でした。 | ||||
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神永さんの小説は『コンダクター』が初めてです。 読み始めて最初に思った事は「改行が多すぎない?」ということです。 改行が多いことでテンポよく文章が読め、 ページを捲るのも必然的に早くなります。 それが心地よいのは心地よいのですが、 しばしば改行に辟易してしまうこともありました。 ですが、そんなことは関係なく物語が面白いと感じました。 読み手を引き込んでいく伏線と、 少しずつ小出しにされる真実に読んでいてわくわくしました。 ゆっくり読みたいと思いながらも、 結局は展開が気になって一気に読んでしまいました。 心理戦に長けており、それをふんだんに使用し、 小説の利点である「読み手の目には見えない」という点を活用した物語です。 一度だけではなく、二度目を読んでみるのもよい小説ではないかなと思います。 | ||||
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八雲・タイムラッシュ・山猫とはまた一味違う心理サスペンスです。 伏線がいろいろ引かれていて、それが最後”そうきたか”と思わせてくれるところは、なかなかに読み応えがあったのですが、 小説だからこそできる業、と思えなくもありません。顔や背格好をはっきりさせないことで可能になってくるという意味で。 具体的に、仕組んだ人物が実際にどう動けばそうなったのか、とか、どの時点で接触していたのだろう。。。という細かいところが少々気になるところではありますが、心理的に相手を追い込んでいく様子はさすが、と思わせてくれました。 ほかの方のレビューにあるように、最後をもう少し読ませてくれるものだともっと良かったのに、という意味で☆4つです。 次回作に期待します! | ||||
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漫画のほうを読み、こっちを読み始めました。 ホントにモザイク劇場型!少し見えたかと思えば肝心なところはまだ先。 中盤までいくと、続きが気になってしょうがなかったー ラストは一文字たりとも見逃せない展開。音楽が聞こえてきそうなほどの臨場感です。 でも、人間の悪意なども濃いので、同情だったりが後引きました | ||||
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