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死紋調査(予知絵)



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【この小説が収録されている参考書籍】
予知絵 (角川ホラー文庫)
死紋調査 (角川文庫)

死紋調査(予知絵)の評価: 2.83/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

子どもの描く絵を分析してしまいそう

母親像、父親像、健康状態、経済状態。
そして…………家族の死。

子どもの描く絵から全てが分かる。
そんな事を題材にされれば、つい読んでしまうではないか!

サスペンスホラーとでも言ったらいいだろうか。
いろいろな人の死と、その関係者の子どもが過去に描いた絵。
その関連性はなんなのか、描かれたものにはどんな意味があるのか。

それを解明していく過程はサスペンス要素だが、醸し出す雰囲気は少しホラーっぽくもある。

ストーリーの展開はもちろんなのだが、描かれた絵の現すものについても興味深く、
読み終わってから子どもの絵の見方が変わった人もいるのでは?
登場人物の設定から、ストーリーの展開がよめるところもあるが、
最後まで引き込まれたまま読むことができた。

予知絵 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:予知絵 (角川ホラー文庫)より
4043943040
No.1:
(5pt)

おもしろい。

子供の絵を読み解いていくという、サスペンスながらも
普通の恐怖とは違う、じわじわと迫ってくるものがありました。
安東さんの本は初めて読んだのですが、読みやすく、
それでいてもテーマがおもしろそうなものも他にもあるので、
また読んでみたい!
子供の描く絵にはこんな解釈があるのか・・・と勉強にもなり、
絵が好きな人にはお勧めします。
予知絵 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:予知絵 (角川ホラー文庫)より
4043943040

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