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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 61~66 4/4ページ
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予約待ちでやっと届いた新刊書。前宣から楽しみにしていたニューヒーロー誕生、読んで行く内、あれぃ?こいつがニューヒーローなのか?!それともまさか?と、最後の最後まで自分的にはわからないまま読み終わってしまった。。。中に同封されていた集英社新刊案内チラシを読んでやっとそのニューヒーローが誰なのかを納得。ひょっとして、誰がニューヒーローなのかを悩ませるのが、東野センセの狙いなのか?!犯人像があまりにも幼稚な人物像でガッカリ。個人的には、もう1人の人がニューヒーローな方が、かつてない設定で楽しめたかも。。。 | ||||
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超高級ホテルのホテルマンたちはプライドが高い。 それは、自分の品位をかなぐり捨てでもホテルに来たお客様を尊重しもてなすという、執念にも似たものだ。 そんな異質な業界に迷い込むことになってしまったのが、人を疑うことを生業とする一人の警察官。 この2つの職業は一見正反対のようにも思えるが、 初対面の相手の本質を即座に見抜き、対処法を考えるという点に置いては非常に良く似ている。 最上のサービスを提供するために相手の気持ちを推理するホテルマン、 そして犯罪を防止するため客の不穏な動きに目を光らせる警察官、 この2人の推理対決が本書の見所だと感じました | ||||
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ホテルで予告殺人が起きるという設定は興味深く、さすがの筆力で一気に読ませるのはさすが。 この作品は、どのように殺人が行われる(行われた)かというのを考えながら読むには楽しめると思う。 自分は残念ながら途中でからくりがわかってしまった。他の作品でまんま同じ展開を読んだことがあったので。 東野圭吾の他の作品ではこのようなことがなく、最後まで楽しめるので、この作品の目新しさ、トリックの斬新さには疑問。 犯行の動機づけも弱いと思った。 自分は東野圭吾では人間の奥深い闇を描いた作品が好きなので、物足りなかった。 ただ、エンターテイメント作品としてはよくまとまっていると思うので★3つ。 | ||||
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「新参者」のホテル版のような展開です。いろんなホテルのエピソードを絡めて物語が進むのですが…既視感のあるものばかりで新鮮味がない。 本筋のミステリーも伏線らしいものはなく最後のほうで唐突でこじつけの収束になってるし、動機もあまりに説得力がなさすぎる。 東野圭吾さんのファンとしては本当に残念でならない…以前は読んだ後に考えさせるドロッとした濃密だったのに 最近の作品は 内容が薄くサラッとしたもので物足りない。 次回作に期待か… | ||||
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殺人が起こる日付と場所(ホテル)がわかっているが、犯人も被害者もわからないという状況からスタート。この設定は興味を引く。しかし、必然的に捜査は事件が起きる日までなかなか進展しないわけで、その間は高級シティホテルの舞台裏を描く方に力が入ってしまう。読みながら、石ノ森章太郎の『ホテル』を思い出した。それでも、すこしずつ事件の真相に近づいていくんだけれど、新田刑事が優秀すぎる(最近の加賀刑事みたいだ)。そして、新田刑事のおかげで事件は急転直下解決するんだけど、「あっそう」っていう感じでカタルシスはない。文章がうまいんで一気に読みはしたけど、ストーリーも事件の全体像も、新鮮みがなく、物足りない。2時間ドラマの原作としてならちょうどいいかなって感じ。はじめて東野圭吾を読む人はほかの本にした方がいいです。 | ||||
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次々と怪しげな登場人物が客として現れ、それが一定の間隔で処理されていく(疑いが晴れたり、謎を解くヒントになっていたり)。 それがことごとく、ドラマ1話分になるように計算されているようで、読んでいて途中で少し気持ちが萎えました。 おもしろくないわけでは無いのですが、1冊で読ませよう、という感じでは無いように感じました。 昔の東野さんの作品に比べて商業主義的というか。 映像化された作品は多いですが、昔に比べてそれを意識した作品(作り自体)が多いように感じます。 私だけでしょうか? | ||||
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