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モップガール



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【この小説が収録されている参考書籍】
モップガール
モップガール (小学館文庫)

モップガールの評価: 3.67/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(3pt)

ドラマとは別作品

ドラマ放送時に観ていました。
ドラマとは別作品と考えた方がよいです。

ドラマのバラエティ色はありませんでしたが、これはこれで楽しめました。

ドラマを観ていた頃は、この作品のことを知らず。
直前に放送していた、海外ドラマ【トゥルーコーリング】の日本版としてバラエティ色を混ぜて作ったのだと思っていました。
モップガールAmazon書評・レビュー:モップガールより
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No.14:
(4pt)

さくさく読めるミステリー

時代劇&捕物小説が大好きな長谷川桃子が特殊清掃会社でバイトを始め、そこで出会った事件や事故の謎を解いていくミステリー。

私は観た事が無いのですが、他の方によると、北川景子主演で深夜ドラマ化されてるんですね。本の奥付けによると、元々東宝などの企画提案を、もとに著者が映像化原作として執筆したそうです。しかし、ドラマと原作とでは、微妙に人物設定などが違う模様です。

雑誌「きらら」で連載されていた本作。4つの短編からなっています。桃子が勤めているのは、事件や事故の現場の清掃も行う会社なので、弱冠「血がドバー」な描写もありますが、スプラッタ色はそんなに強くないかな。私は以前、医療ミステリーの本を読んで少し気持ち悪くなった事があるのですが、これは大丈夫でした。

弱冠おっさん臭い主人公の桃子を始め、黒人のバスケット選手の様な風貌の元ヤン・重男、無表情なイケメン・翔などなど個性的な登場人物ばかりです。
そして、一話が100Pないので、サクッと読めます。建物の描写なども細かいんですけどね。テレビのスペシャルドラマを読んでる気分になります。

現在では、2も文庫化され、3が雑誌に連載中という本作。
キャラ立ちしているライトミステリーが好きな方、特にオススメです。
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No.13:
(5pt)

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。
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No.12:
(3pt)

かる~く軽快に読めます

特殊清掃のお仕事に就いた桃子。
自分ではコントロール不可だが、突発性難聴と共にサイコメトリーじみた特殊能力を持つ桃子と、同僚たちが掃除現場に関わる謎を解いていく短編連作。
謎のトリックや人物描写に期待には期待せず、さらっと読める軽い読み物、として考えれば高得点だと思います。リズムとテンポで楽しく読めます。できれば、せっかく「特殊清掃」って設定があるんだから、「お仕事」ディティールをもっと詳細に描きこんでくれればもっと楽しめるのにな~。
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No.11:
(4pt)

TVのドラマとは別物と考えるべきですが、それなりにおもしろい。

以前深夜のTVでドラマ化されていた作品の原作と聞いて、購入したのですが、内容はかなり違っていて、ドラマのようなコメディーの要素はほとんどありません。しかし、推理小説として考えるとなかなかおもしろいと思います。設定に少々強引なところがありますので、本格的な推理小説を期待すると裏切られますが、それなりに楽しめます。
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No.10:
(5pt)

娘に頼まれて

いつもマンガを読んでいた娘が、良かったと感動し、一気読みしてました。
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No.9:
(4pt)

いやなしごと

2007年に出た単行本の文庫化。
 完全に著者のオリジナルというわけではないらしい。東宝/SDPがアイデアを出し、加藤さんがタイトル、キャラクター、設定等を考案して執筆に至ったという。2007年10-12月にテレビ朝日系列で連続ドラマ化されたことと関連があるらしいが、内容はかなり異なっていたようだ。
 「インディゴの夜」シリーズと同じく、癖のある魅力的な男性たちが登場するミステリである。4本の短編が収められているのだが、そのなかで登場人物たちの人間関係が確実に変化していくところが面白い。
 ミステリとしては、かなりつらい。特殊な掃除屋さんという設定は面白いが、それだけ。事件が物足りなさすぎる。

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No.8:
(2pt)

もう少し深い内容だったら・・・

いまいちでした。
「自殺、交通事故、事故現場などの死体を掃除する仕事」を題材にした作品で、人間関係や仕事内容や取り巻く環境とか
絶対おもしろいだろうなと期待大で購入したのですが、正直期待外れでした。

せっかく「死体を掃除する仕事」というユニークなテーマなのに、「死体を掃除する仕事」は単なるその事故現場に装具するためだけの単なる手段にすぎないという感じがしました。だったら別に死体を掃除するという極端な仕事を扱わなくてもよかったのではと思ってしまいます。もっと、このユニークなテーマを最大限に生かすようなストーリーを期待してたのに残念です。

また、この小説は4つのストーリーで展開されています。しかし、このひとつひとつの物語が浅いような気がします。起承転結が簡単にまとめられてあり、どんでん返しやそうだったの!?というような驚くような展開がなく物足りないです。

しかし、それぞれ登場人物がおもしろいのでたまにクスっと笑えます。

全体としてはやはり物足りない感じですね。
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No.7:
(3pt)

いまいちだった・・・

「高給優遇」「初心者歓迎」「アットホームな雰囲気」そんなうまい宣伝文句につられて
掃除会社に就職した桃子だったが、その会社は事件・事故現場を専門に掃除する会社
だった。桃子はそこで、自分の持つ特殊な能力を開花させた。掃除を依頼された場所で
彼女に起こったことは・・・?

事件現場の清掃中に突然起こるフラッシュバック。そして、桃子に異変が起こる。ある時は
視覚に、ある時は味覚に、ある時は臭覚に、そしてある時は皮膚感覚に。それらは何を意味
するのか?同じ職場の清掃員たちと桃子の、真相探しが始まる。真相が突きとめられるまで、
桃子に起きた異変はなおらないのだ。この設定は、とても面白いと思う。けれど、なぜか
ストーリー展開にぎこちなさを感じ、スムーズに読み進めることができなかった。登場人物
たちもみんな個性豊な人ばかりなのだが、いまいち魅力を感じなかった。都合がよすぎなのか?
あまりにも現実離れしているせいか?期待して読んだのだが、少々残念な作品だった。
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No.6:
(5pt)

最高!

ドラマとは全く違います。
サスペンスものとは少し違う感じがします。
赤いきつねが食べたくなる小説です。

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No.5:
(4pt)

実はドラマを見ていない^^;

テレビドラマにほとんど興味がないので、(いや、連続してみる集中力がないのか)ドラマの存在すら知らなかった。
で、かなり海外ドラマと比較されて、原作への評価がなされていないのに意外な感じがした。

文庫版の平置きに目がいき、つい手にとって、通勤時間などにちまちま読むつもりでいたのだけど、…一気読みしてしまいました。
私にとって、こういう作品は、コレクション行きです。何度も読み返して楽しめる、後味のよい作品。
ちょっと登場人物のキャラがチャラい気もしますが、パロディに似たおかしみに合ってる気がします。
評価一つ落としたのは、続編がきっとあるに違いないと探しまくったあげく、Amazonではみつけられなかったことによる悔しさからの八つ当たりです。
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No.4:
(4pt)

最初の設定を思い付いたところで合格点

テレビドラマの方は見ていないのだが、肩の力を抜いて、
すらすら読めるエンターテイメントとして本書は過不足ない。
事件・事故現場の清掃も手掛ける清掃会社という
最初の設定を思い付いたところで合格点。

キャラクターたちも、まあありきたりではあるが
続編が出たら読みたいなと思わせる出来。
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No.3:
(4pt)

まずまずでした

普通の清掃会社かと思いきや、
事件・事故現場の清掃も請け負う宝船社。
社長を始め社員はみんなちょっと変わり者。
そしてそんな会社に勢いでバイトに入った
主人公桃子もやっぱり変わり者・・・。

4編からなる短編集。
事件や事故の清掃をしていると、急に体に異変を感じるようになる桃子。
その異変はどこから来るのか?
事件・事故を詳しく調べていくうちに
桃子や変わり者の社員たちはその真実を突き止めて行く。

まぁ、血どばぁーーーー、脳ミソぷしゅーーーーの世界だと
最初に言っておきながら
あんまりそうでもなかったよな。
まぁ、それはそれでいいんだけど。
話自体はミステリーと呼んでいいのか?
まぁ事件事故がらみだし、
しっかり探偵っぽくやってるし、
ミステリーはミステリーなんだろうけど、
なんとなくすべてにおいてコメディーっぽくて読みやすかったです。

刑事のコンビが里見に横内・・・
初代水戸黄門の助さん格さんコンビの名前を拝借して
時代劇マニアな桃子との接点をこの辺で垣間見せるところは
面白かったけど。

最後の章で
さらに続編がありそうな予感。

ドラマとはまったく別物のようなので
小説だけを楽しめればいいかな、と。


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No.2:
(1pt)

作者が気の毒

本はドラマと設定が違うみたいですが、ドラマを見て原作を知らない人からは指摘されるでしょう。実際「モップガール」と言う響きが印象的で、友達からのオススメもあり、読もうかと思っていたら本屋で番宣VTRの下に本が山積みされていて、ドラマの番宣が海外ドラマの「トゥルーコーリング」に似過ぎていて本を読む気が無くなりました。原作が変えられてドラマにされたなら作者の方まで悪く言われてしまいますよね。レンタル、テレビで「トゥルーコーリング」を見た人はドラマ「モップガール」を見てびっくりなんじゃないかと思います。
脚本の段階で誰も見抜けなかったのかなあ?
余談ですが、好きな劇団の人が脚本に関わっていた事も分かってしまい非常に残念です。
正直ここまでそのまんまとは(;_;)
原作もドラマ番宣を見てしまった為に手を伸ばせなくなってしまって残念です。番宣見なければよかったと後悔してるくらいです。
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4093861927
No.1:
(4pt)

想いが届く、だからまた

テレビ朝日のナイトドラマの原作となっています。
まず、ドラマをご覧になって興味をもたれた方はちょこっと注意です。
ドラマでは「葬儀屋さん」な印象ですが原作はあくまで「掃除屋さん」。
大友さんと桃子がバイトで、桃子が「大友くん」と呼んでいたりと、大分設定が異なっています。
会社名からメンバー構成、桃子の特殊能力も違っていて、ゆえに、雰囲気も大分違います。

なので、すっごいおっちょこちょいな桃子と、しょーがねーなーと気づけば手をかしてる大友さんが好きな方(局所的)とかは、がっかりーの無い様にご注意を...

笑い要素は少ないものの、素直に面白かったです。
4話構成で、1話完結ですが最後までもってくるものもあったり。
ピンチ!とはらはらしたり、なるほどなあと納得したり。
読み進めていてとりあえず最後まで飽きないし、なにより読みやすかったです。

今が旬なおすすめです。
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