レッドゾーン

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

レッドゾーンの評価:

3.93/5点 レビュー 89件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 121〜126 7/7ページ
No.6
(4pt)

そろそろ苦しくなってきたか・・・?

あとがきに「本書はフィクションである〜」と強調しているが、真山作品の楽しみかたの一つは、
やはりモデル(であろう)企業や人物を想像しながら読むことだ。
アカマは言わずもがな、序盤のTOB裁判や、SWFを推し進める冨岡議員など、「あーあーコレコレ」と、
ニヤニヤしながらページをめくってしまいました。悲しいかな、鷲津や柴野の実在のモデルは浮かびませんでしたが・・・・
本書は08年3月から連載された小説のはずなのですが、アメリカの疲弊や中国の躍進、不動といわれた
自動車産業の勢力地図激変など、連載時期を考えても、作者に予知能力があるとしか思えない設定には、
本当に驚かされます。
終盤のビッグスリーに対する『ある作戦』は、まさに今のアメリカの自動車産業を取り巻く環境そのものでした。
詳しく書くとネタバレになるので控えますが。

作者の資料分析などは100%感服させられるのですが、肝心のストーリー展開はマンネリを感じさせられました。
1作目、2作目、3作目と、舞台はどんどん大きく広くなるのに、それと反比例してストーリー展開は終わってみると、
案外こじんまりとしたものでした。
シリーズ通して登場するレギュラー陣が登場するたびに、少しうれしくなるのですが、たいした絡みもなく
いつのまにかフェードアウトしていくので、読者サービスのつもりかなぁと白けてしまった。
逆に無理やり絡ませたら、それこそ不自然かもしれませんが。
あと、ハゲタカ2(バイアウト)から引きずっていた謎も、あらかた解決します。しかしそれも、悪い意味で拍子抜け。

確かに面白いです。上下巻一気読みさせるパワーとテンポは、そこらの小説とは一線を画しています。
しかし読み終えると、余韻より「なんだかなー、なんだかなぁ・・・」と、無い物ねだりする気持ちを抑えられません。
いろいろな意味で“惜しい”小説です。
レッドゾーン(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(下) (講談社文庫)より
406276993X
No.5
(4pt)

そろそろ苦しくなってきたか・・・?

あとがきに「本書はフィクションである〜」と強調しているが、真山作品の楽しみかたの一つは、
やはりモデル(であろう)企業や人物を想像しながら読むことだ。
アカマは言わずもがな、序盤のTOB裁判や、SWFを推し進める冨岡議員など、「あーあーコレコレ」と、
ニヤニヤしながらページをめくってしまいました。悲しいかな、鷲津や柴野の実在のモデルは浮かびませんでしたが・・・・
本書は08年3月から連載された小説のはずなのですが、アメリカの疲弊や中国の躍進、不動といわれた
自動車産業の勢力地図激変など、連載時期を考えても、作者に予知能力があるとしか思えない設定には、
本当に驚かされます。
終盤のビッグスリーに対する『ある作戦』は、まさに今のアメリカの自動車産業を取り巻く環境そのものでした。
詳しく書くとネタバレになるので控えますが。

作者の資料分析などは100%感服させられるのですが、肝心のストーリー展開はマンネリを感じさせられました。
1作目、2作目、3作目と、舞台はどんどん大きく広くなるのに、それと反比例してストーリー展開は終わってみると、
案外こじんまりとしたものでした。
シリーズ通して登場するレギュラー陣が登場するたびに、少しうれしくなるのですが、たいした絡みもなく
いつのまにかフェードアウトしていくので、読者サービスのつもりかなぁと白けてしまった。
逆に無理やり絡ませたら、それこそ不自然かもしれませんが。
あと、ハゲタカ2(バイアウト)から引きずっていた謎も、あらかた解決します。しかしそれも、悪い意味で拍子抜け。

確かに面白いです。上下巻一気読みさせるパワーとテンポは、そこらの小説とは一線を画しています。
しかし読み終えると、余韻より「なんだかなー、なんだかなぁ・・・」と、無い物ねだりする気持ちを抑えられません。
いろいろな意味で“惜しい”小説です。
レッドゾーン(下) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(下)より
406215434X
No.4
(5pt)

引き込まれる鷲津の世界

ハゲタカ、バイアウト(ハゲタカ2)に続く第三弾です。
ルールの違う中国ファンドとの闘いに思わず引き込まれました。
今回は国家的謀略(戦略?)もからんでくるので、少々金融の世界から
離れていますが、それを気にさせないほどのスピードでストーリーが走ります。
(アカマ3000のようです)

上下巻を一気に読んでしまいました。それだけの力のある作品です。
鷲津という主人公を設定した時点で、このディールでは
作者の勝ちは決まっていたのかな、と思わせられました。
再読すると無理があると思われる筋立てですが、鷲津にイカレテイル私は
素直にゴールデン・イーグルの世界で遊ばせてもらいました。
映画が楽しみです。
レッドゾーン(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(上) (講談社文庫)より
4062769921
No.3
(5pt)

引き込まれる鷲津の世界

ハゲタカ、バイアウト(ハゲタカ2)に続く第三弾です。
ルールの違う中国ファンドとの闘いに思わず引き込まれました。
今回は国家的謀略(戦略?)もからんでくるので、少々金融の世界から
離れていますが、それを気にさせないほどのスピードでストーリーが走ります。
(アカマ3000のようです)

上下巻を一気に読んでしまいました。それだけの力のある作品です。
鷲津という主人公を設定した時点で、このディールでは
作者の勝ちは決まっていたのかな、と思わせられました。
再読すると無理があると思われる筋立てですが、鷲津にイカレテイル私は
素直にゴールデン・イーグルの世界で遊ばせてもらいました。
映画が楽しみです。
レッドゾーン(上) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(上)より
4062154331
No.2
(5pt)

シリーズ中、渾身の内容

ハゲタカ、ハゲタカ'U、に続くシリーズ。内容は前回に増してリアルタイム性を増しているため、最近の経済ニュースと照らし合わせながら読むと作品に引き込まれます。それだけの魅力がこの作品にはあります。

読み始めると止まらない(止まれない)のである程度時間を確保して読まれることをお薦めします。私は4時間位で読了したので、後で「ちょっともったいなかったかも」と思いました。

GW等、時間に余裕があるときにゆっくり読む本ですね。


レッドゾーン(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(上) (講談社文庫)より
4062769921
No.1
(5pt)

シリーズ中、渾身の内容

ハゲタカ、ハゲタカ'U、に続くシリーズ。内容は前回に増してリアルタイム性を増しているため、最近の経済ニュースと照らし合わせながら読むと作品に引き込まれます。それだけの魅力がこの作品にはあります。

読み始めると止まらない(止まれない)のである程度時間を確保して読まれることをお薦めします。私は4時間位で読了したので、後で「ちょっともったいなかったかも」と思いました。

GW等、時間に余裕があるときにゆっくり読む本ですね。


レッドゾーン(上) Amazon書評・レビュー: レッドゾーン(上)より
4062154331