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(短編集)
幸福な生活
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幸福な生活の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 61~80 4/5ページ
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友人に薦められ、オーダーした一冊です。 図書館で、一ヶ月待ちの人気とか・・。 夕方、届いたばかりで、これからです! | ||||
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ラストの一行がとても印象的で面白かったっと思います。短編なので寝る前に一話二話少しづつ読むことができ良かったです。 | ||||
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阪急梅田のブックファーストで読む本が欲しくて買いました。 永遠のゼロとどちらが早いのかわかりませんが、 この方は器用な作家です。 阪急電車で立ったまま50分近く読み 疲れず次々と読めました。 そういう人っているかもね。 そういうことはあるかもね。 というお話が続きます。 重厚なお話がお好きな方はものたりないでしょうが 価格に見合う内容だと思います。 | ||||
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とんだオチのある短編集としてはとてもよくできています。 よく考えられていて面白い。 でもどんどん読み進んでいける分、特に記憶にも残らない。 もともとショートショート的な作品はそんなものなのかも しれませんが、百田氏の作品だけにそのレベルでは期待に こたえられない(笑) 長編では綿密な下ごしらえの下、心に残る、衝撃を与えて くれる作品を数多く読ませてくれているだけにその落差が 大きくてちょっと残念でした。 | ||||
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今をときめく作家、百田尚樹の「幸せな生活」を読む。 百田尚樹は、僕にとっては、探偵ナイトスクープの放送作家で、 変なおっさんだ。 あのころは、まだ、髪の毛があって、長髪のぼさぼさ頭で、べらべらしゃべるおもろいおっさん。 話題になる前に、「永遠のゼロ」も読んだし。 今回の「幸せな生活」は、 「すべての最後の1行が衝撃的な台詞になっているという凝った構成」 ほとんどの短編は、一見幸せな主人公が、最後の1行で、「事実を知り」 それまでの幸せがガラガラとくずれてゆく結末が用意されている。 全編読み終わり、思ったことは、「事実を知らなければ幸せやったに」ということ。 事実と真実はことなる。 知らないままでいれば、幸せなら、事実を知らなくてもええやん。 重度自閉症の息子、 布団乾燥機でふわふわにしてやると、ほんとうに幸せそうに、布団にもぐりこむ。 彼自身にとっては、自分が自閉症という障害をもっているとは、知らない。 でも、至って本人は、楽しそう。 相手をするのは、大変だが、本人は、幸せそうなんで、 これはこれで、いいのかも。 と、文庫版の最終話「幸せな生活」を読んで、ふと、そう思った。 | ||||
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途中から何となくオチが読めるけど、腕があるので面白かったです。 | ||||
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まるで美味しい懐石料理を味わうように、それぞれの物語を堪能しました。 最後の一行でのどんでん返しで百田氏の愉快犯的才に驚きますが、彼の視線に、人間に対する諦観や優しさビームがあるので、読んでいるこちらの方は、日常の生活疲れをほぐされている感じになります。 この極上の『懐石料理』と熟練指圧師の『マッサージ』で、お値段700円以下とは! メチャお得な買い物でした。 | ||||
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上手いな〜読みやすいな〜 どれも違った話で面白いんだけど、登場人物が皆、既婚者で中年だから、途中でマンネリを感じてしまった。 本当にそこだけ。あとはよく出来てます! | ||||
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この作品を読む前に、何作か百田尚樹さんの作品を読んでいたので、どーせこれも面白いんだろーなーと思って「幸福な生活」を手にとった。 そして帯の、超技巧!衝撃のラスト1行!そのページをめくる勇気はありますか?というキャッチコピーに背中を押され、あえなくレジへ。 私はこの作品を長編だと思っていたので、「衝撃のラスト1行!」は最後の1ページだけかと思っていたら、なんと短編(笑) 少し残念、と思ったが、読んでみるとその気持ちは吹っ飛びました。 330ページに19の短編がつまっている。つまり、19回の「衝撃のラスト1行!」があるんです(笑) 読みやすい文章、恐ろしい内容、百田尚樹作品、ハズレなし。 | ||||
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作者は本当に芸風が広いと言うか、「何でもありの人だな」と思わせる。 本作は「幸福な生活」と銘打ちながら、幸福そうに見えるけど、実態は… と現実を照らし出す、猛烈なブラックジョークの本である。とは言え、読んで いるうちに、本のパターンが分かって来て結末が読めるようになってしまうのが 少々問題点と言えなくもないのですが…。 「百田尚樹」と言うブランドで本書を手に取った方は、少しがっかりするかも。 | ||||
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もちろん長編のほうが百田さんの世界にどっぷりはまることができますが、 短編もいけます。 といいますか、必ずオチがあるところや、 文章のテンポがいいところなどは、 「さすが敏腕構成作家だなあ」と思わせてくれるんです。 10分ぐらいのショートドラマにぴったりだと思います。 余談ですが、最後のクドカンの解説、 最後の1行で落としてほしかったと思うのは私だけですか? 本編と同じように、偶数ページでオチがきたら面白かったと思うのですが。 | ||||
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百田尚樹の本は長編が多いので、読み始める前には 少し気合を入れなくてはいけないけど、この本は短 編集なので、楽な気持ちで読めました。 そして、読みやすく、面白いので、結局、次に次に 進んでしまう。 内容は短編なので、もちろん長編のように深く掘り 下げた物語ではないですが、娯楽として楽しい時間 を過ごすことができました。 | ||||
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百田尚樹さんの本を読むのは初めてで、キオスクで悩んだ結果、これを選んで正解でした。いろんな雑音にいつもイライラするストレスフルな新幹線の時間が楽しいものになりました。 数ページの短編で、それほど集中しなくても理解できる内容、気のきいた落ち、暇つぶしにはぴったりです。 星新一さんとか、いろんな人の要素が感じられて、テレビでやっていたように、この本を作るときも沢山の短編とか落語とかの資料を読み込まれたのでしょうね。映画とかも沢山見てる人かも。 下世話さとスマートさのバランスが都会的な作品群だなと思いました。 一番面白かったのは、「ママの魅力」地下鉄の中で思わず声をたてて笑ってしまいました。なんだかかわいかったです。 レビューではほかの本のほうが面白いと書いてあるので、期待が高まります。 | ||||
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■良い点 百田さんの短編です。 長編を読んだ方には、新鮮です。 はじめて百田作品を読む方には、取っ掛かりとしてお薦めです。 テレビを観ながらでも、電車の中でも、ちょっとしたスキマ時間でも、さらさら読めます。 短編らしく小刻みなオチによる良作。 読みやすさはいつもの通りで、短編ということもあって、なお読みやすいです。 百田さんの他の作品では、重く考えてしまうものもありますが、 今回の作品にそれはなく、読後感もいいです。 ■悪い点 オチが途中から分かってきます。 先が読める展開になるため、帯に書かれたほどの驚きはありませんでした。 いずれにしても、お薦めです。 | ||||
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これまでに読んだことのないショートショトの作品集。 最後の一言で驚いたり、なるほどと唸ったりと、存分に楽しむことができた。 2〜3個の作品を読むと終盤を予想しながら読み進めるようになるが、予想を上回るオチが多く見事。 人を喜ばせることに長けている著者の実力を存分に発揮していると言えよう。 各作品は5分程度で読むことができるため、空き時間のちょっとした楽しみにカバンに忍ばせておくのもいいかも。 | ||||
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今や飛ぶ鳥を落とす勢いの百田尚樹の短編集。ラスト一行の台詞で全てが分かる、なかなか面白い仕掛けの短編が19編収められている。単行本を読んだのだが、文庫版も読んでみた。文庫版には単行本未収録の『賭けられた女』が収められており、少しお徳。 19編の短編はブラックな短編が多いのだが、その中でも異色の『ママの魅力』が一番のお気に入り。 解説は今をときめく宮藤官九郎。 そう言えば、この作品の後に出版された『夢を売る男』もラスト一行の台詞に全てが集約されていた。 | ||||
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ショートショートですが結末が最高で印象に残ります。 なんというか、切れ味がサイコーですね。 | ||||
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星新一を彷彿とさせるような、人間関係を深掘りしたショートショートです。 最後の一行が、その一話を集約して総括しています。 なかなか、名作が多いと思います。この様な一話一話が種で、それが芽を出しやがて、大作が生まれてくるのでしょうね。 | ||||
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風の中のマリアを読み終えて、次の作品を物色していたら帯に惹かれて買いました。 短編集で読みやすかったけど…最後の1行は衝撃的でした。 初心者向けの作品と思いますのでオススメです。 | ||||
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百田尚樹さんの本は本当に想像を超えますね。どのようなイメージが頭にあるのでしょうか。 | ||||
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