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女が蝶に変わるとき(いつかあなたは森に眠る)



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女が蝶に変わるとき(いつかあなたは森に眠る)の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

素晴らしく巧みな官能描写と死の香り

官能描写は巧みであり、物語の発想やアイデア、二人称形式の文体にも感心しています。永遠に美しくありたい、或いは、女でいたい、という女性の憧れは、それほど強く厳しいものなのだと理解しました。ただ、それが文学と官能小説との違いなのでしょうが、最後に死の香りが、素晴らしい官能描写を含めて、物語全体を包み込んでしまうのが少し寂しいですね。私は年齢と共に、その寂しさの感触が苦手になっています。
いつかあなたは森に眠るAmazon書評・レビュー:いつかあなたは森に眠るより
4861134137
No.2:
(4pt)

詩的な作品

ファンタジー・ホラーというのがどういうものかよくわからないのですが
ホラーでは全然ないです。
無理してホラーってつけなくても、、と思ってしまう。


長いきれいな夢を見ていたような感覚になる作品

ずいぶん前に読んだのに
タイトルを聞くとふわっと場面が浮かび上がります。

他の大石作品を読んでから読むと期待はずれになると思いますが
個人的にはとても好きな作品です。









いつかあなたは森に眠るAmazon書評・レビュー:いつかあなたは森に眠るより
4861134137
No.1:
(4pt)

エロティックで猟奇的なファンタジー?

幻想的な世界で展開する不思議な男女関係は、魅了されます。「エロティックで猟奇的なファンタジー」というべきか、「ファンタジックでエロティックな猟奇小説」というべきか、微妙な小説です。問題は、設定の説明不足をファンタジーとして許すかどうか。私は少々減点で、星は4つ。
いつかあなたは森に眠るAmazon書評・レビュー:いつかあなたは森に眠るより
4861134137

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