紫のアリス

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評判

紫のアリスの評価:

3.31/5点 レビュー 13件。 D ランク

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平均点3.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(4pt)

アリスの世界へ

可愛らしい表紙からは想像できない怖いお話しです。
イヤミスなんでしょうね?再読ですが、あの頃はイヤミスという言葉はなかったなぁ。
この本を最初に読んだ時はただただ恐ろしくて深読みできるほどの人生経験もなく、
今回改めて読んでみて、また違った視点で読めて感じ方も変わったことが大きな発見です。
白うさぎを追いかけているような追いかけられているような、
そんな錯覚を覚え読み終えた後もその世界観からしばらく抜け出せない私がいました。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.13
(4pt)

優しくて残酷なアリス

新装版ということでおそらく17年ぶりの再読。
今回も一気に読まされましたが、 何度読んでも楽しめるイヤミスだなと思いました。
とても緻密で冷たくて温かくてリアルで恐ろしいけどどこか別の世界にいるような不思議な一冊です。
時々出てくる菊子さんのちょっとしたお料理がいつも美味しそうで現実か幻想か、
周りの誰も自分自身さえも信じられない不安の中でふわっと心が温まります。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.12
(4pt)

優しくて残酷なアリス

新装版ということでおそらく17年ぶりの再読。
今回も一気に読まされましたが、 何度読んでも楽しめるイヤミスだなと思いました。
とても緻密で冷たくて温かくてリアルで恐ろしいけどどこか別の世界にいるような不思議な一冊です。
時々出てくる菊子さんのちょっとしたお料理がいつも美味しそうで現実か幻想か、
周りの誰も自分自身さえも信じられない不安の中でふわっと心が温まります。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.11
(4pt)

優しくて残酷なアリス

新装版ということでおそらく17年ぶりの再読。
今回も一気に読まされましたが、 何度読んでも楽しめるイヤミスだなと思いました。
とても緻密で冷たくて温かくてリアルで恐ろしいけどどこか別の世界にいるような不思議な一冊です。
時々出てくる菊子さんのちょっとしたお料理がいつも美味しそうで現実か幻想か、
周りの誰も自分自身さえも信じられない不安の中でふわっと心が温まります。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.10
(4pt)

ここではないどこかへ

ずいぶん前に初めて読んだ時は、どうなるんだろうという期待とワクワクで、ページをめくるのももどかしいほどでした。ネタバレをせずにこういうお話の魅力を語るのは難しいですが・・・。確かに結末にはいろいろな感じ方があるでしょうが、作者が語るように、読み終えてもなお迷路に置き去りにされたような、現実に戻れないような不思議な感覚が味わえます。私にとって魅力的なお話とは、「今いるここではないどこか」へ連れて行ってくれるものだと思っているので、そういう読書体験をお探しの方にはぜひ読んでほしいです。★を一つ減らしたのは、ひそかにアリスモチーフが好きなので、何も知らずに今この本に出会って、ジャケ買いして中身にびっくり、みたいな経験をしたかったなーという悔しさで(笑)新装版でそういう体験する方がうらやましいです。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.9
(4pt)

ここではないどこかへ

ずいぶん前に初めて読んだ時は、どうなるんだろうという期待とワクワクで、ページをめくるのももどかしいほどでした。ネタバレをせずにこういうお話の魅力を語るのは難しいですが・・・。確かに結末にはいろいろな感じ方があるでしょうが、作者が語るように、読み終えてもなお迷路に置き去りにされたような、現実に戻れないような不思議な感覚が味わえます。私にとって魅力的なお話とは、「今いるここではないどこか」へ連れて行ってくれるものだと思っているので、そういう読書体験をお探しの方にはぜひ読んでほしいです。★を一つ減らしたのは、ひそかにアリスモチーフが好きなので、何も知らずに今この本に出会って、ジャケ買いして中身にびっくり、みたいな経験をしたかったなーという悔しさで(笑)新装版でそういう体験する方がうらやましいです。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.8
(4pt)

ここではないどこかへ

ずいぶん前に初めて読んだ時は、どうなるんだろうという期待とワクワクで、ページをめくるのももどかしいほどでした。ネタバレをせずにこういうお話の魅力を語るのは難しいですが・・・。確かに結末にはいろいろな感じ方があるでしょうが、作者が語るように、読み終えてもなお迷路に置き去りにされたような、現実に戻れないような不思議な感覚が味わえます。私にとって魅力的なお話とは、「今いるここではないどこか」へ連れて行ってくれるものだと思っているので、そういう読書体験をお探しの方にはぜひ読んでほしいです。★を一つ減らしたのは、ひそかにアリスモチーフが好きなので、何も知らずに今この本に出会って、ジャケ買いして中身にびっくり、みたいな経験をしたかったなーという悔しさで(笑)新装版でそういう体験する方がうらやましいです。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.7
(1pt)

最悪

書店で見かけ、店頭のPOPや、帯にあった「書店員による推薦文」を真に受けて買ってしまった。
結末が気になり、確かに一気には読みました。
でも、イヤミスならイヤミスとPOPや帯にどうして書いておいてくれないのか。このアマゾンの商品説明にははっきりイヤミスであると書いてあるのに。
後味が悪く、読んだことを後悔しています。早く忘れたい。知らない書店員の推薦文だけをもとに読んでみようかなと読み始めてしまった(そして最後まで読んでしまった)自分が情けなく泣きたい気持ちです。私はイヤミスは読みたくないので、ちゃんと調べてから読むかどうか決めるべきでした。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.6
(2pt)

半端な記憶

白ウサギと三月ウサギ、トランプの庭師と兵士がごっちゃになっているのが気になったけれど、これって「信用できない記憶」の象徴なのかな。
主人公の物忘れが半端じゃなく半端なので、思い出したつもりのことも信用していいものかどうか。
あるいはタイトルの「紫のアリス」が指し示している人物が本当の主人公で、その行動や考えについて想像させるのが一番の目的なのかな。
『姑獲鳥の夏』と『巷説百物語』をちょっと思い出しました。って、アリスは妖怪じゃないけど。

紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.5
(2pt)

半端な記憶

白ウサギと三月ウサギ、トランプの庭師と兵士がごっちゃになっているのが気になったけれど、これって「信用できない記憶」の象徴なのかな。
主人公の物忘れが半端じゃなく半端なので、思い出したつもりのことも信用していいものかどうか。
あるいはタイトルの「紫のアリス」が指し示している人物が本当の主人公で、その行動や考えについて想像させるのが一番の目的なのかな。
『姑獲鳥の夏』と『巷説百物語』をちょっと思い出しました。って、アリスは妖怪じゃないけど。

紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.4
(4pt)

心の奥深くをえぐる作品

読み終わった時、心の中にずっしりと重石が残る作品だ。
冴えなかった子ども時代は大人になってからも続いていて、
その虚しさを破り、夢を手に入れたいがために道を誤る。
その一方で、過去の自分も殻を破りたいがために動いていた。
哀れと言い切るには、あまりにも残酷で切実だ。
ラストはあまり好きではないが、この作品らしさが集結していると思う。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.3
(4pt)

心の奥深くをえぐる作品

読み終わった時、心の中にずっしりと重石が残る作品だ。
冴えなかった子ども時代は大人になってからも続いていて、
その虚しさを破り、夢を手に入れたいがために道を誤る。
その一方で、過去の自分も殻を破りたいがために動いていた。
哀れと言い切るには、あまりにも残酷で切実だ。
ラストはあまり好きではないが、この作品らしさが集結していると思う。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.2
(2pt)

読後感がよくないかな。。。

紗季の前に次々にあらわれる『不思議の国のアリス』の登場人物たち。彼らはなにが言いたいんだろう?私は狙われているのか?と恐怖をつのらせていく紗季。 会社を辞めたあとに購入したマンションの住人たち。バイクで轢かれそうになったときに知り合った新田という男性。途中で、な~んかうさんくさいなあこの人たち、と感じてしまう。なんとなくこうなんじゃないか、と先が読めてしまうところがちょっと物足りない。 そして私にとって大事なのは読後感です。どんな結末であれ、あ~おもしろかった!と理屈抜きに思えるのがいい作品だと思っているのですが、なんとなく奥歯に物が挟まったような感覚といいましょうか、すっきりしないんですよね。。。たぶん、設定に無理があるんでしょう。 柴田よしき氏の作品は、他の作家との短編集で読んだことがあるのみで、長篇を読んだのはこれがはじめてなのですが。。。他の作品も読んでみないと評価のほどはわからないですね。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.1
(2pt)

読後感がよくないかな。。。

紗季の前に次々にあらわれる『不思議の国のアリス』の登場人物たち。彼らはなにが言いたいんだろう?私は狙われているのか?と恐怖をつのらせていく紗季。 会社を辞めたあとに購入したマンションの住人たち。バイクで轢かれそうになったときに知り合った新田という男性。途中で、な~んかうさんくさいなあこの人たち、と感じてしまう。なんとなくこうなんじゃないか、と先が読めてしまうところがちょっと物足りない。 そして私にとって大事なのは読後感です。どんな結末であれ、あ~おもしろかった!と理屈抜きに思えるのがいい作品だと思っているのですが、なんとなく奥歯に物が挟まったような感覚といいましょうか、すっきりしないんですよね。。。たぶん、設定に無理があるんでしょう。 柴田よしき氏の作品は、他の作家との短編集で読んだことがあるのみで、長篇を読んだのはこれがはじめてなのですが。。。他の作品も読んでみないと評価のほどはわからないですね。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073