紫のアリス

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評判

紫のアリスの評価:

3.31/5点 レビュー 13件。 D ランク

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平均点3.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(4pt)

何度読んでもすっきりしない結末。

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫第1位」の意味がよく分かった。1度読んだだけでは理解
出来ないのだ、このミステリー。というか、多分何度読んでもすっきりとはしないと思う、絶対に。記憶に
欠落の問題がある女性紗季。OL時代に不倫の経験がある彼女は会社を退職したのちに、訳ありの
ようなマンションを購入する。やがて彼女は「不思議の国のアリス」に出てくるキャラクターが関係するような
妄想あるいは現実を経験する。死体も見る。それでも移転先のマンションで親切にしてくれる年配の
女性菊子や事件に巻き込まれたときに助けてくれたブティックの店長新田の協力で何とか真実に
迫ろうとするのだが。冒頭にいつまでもすっきりとしないと言ったが、この作品は欠落した記憶を
快復させていく過程と、精神が崩壊していく過程が描かれている。つまり、何が真実か、すっきりと
描かれていないのだ。きわめて実験的な試みと言える。この作品をミステリーとよぶ場合、決して
すべての謎が文末で解決されるということを前提とすべきではないということ。じゃあ、それが
ミステリーと呼べるかということ。しっかりとした作家だけに決して駄作ではないのだが。読者によって
大いに評価のわかれる作品である。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.33
(4pt)

何度読んでもすっきりしない結末。

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫第1位」の意味がよく分かった。1度読んだだけでは理解
出来ないのだ、このミステリー。というか、多分何度読んでもすっきりとはしないと思う、絶対に。記憶に
欠落の問題がある女性紗季。OL時代に不倫の経験がある彼女は会社を退職したのちに、訳ありの
ようなマンションを購入する。やがて彼女は「不思議の国のアリス」に出てくるキャラクターが関係するような
妄想あるいは現実を経験する。死体も見る。それでも移転先のマンションで親切にしてくれる年配の
女性菊子や事件に巻き込まれたときに助けてくれたブティックの店長新田の協力で何とか真実に
迫ろうとするのだが。冒頭にいつまでもすっきりとしないと言ったが、この作品は欠落した記憶を
快復させていく過程と、精神が崩壊していく過程が描かれている。つまり、何が真実か、すっきりと
描かれていないのだ。きわめて実験的な試みと言える。この作品をミステリーとよぶ場合、決して
すべての謎が文末で解決されるということを前提とすべきではないということ。じゃあ、それが
ミステリーと呼べるかということ。しっかりとした作家だけに決して駄作ではないのだが。読者によって
大いに評価のわかれる作品である。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.32
(4pt)

何度読んでもすっきりしない結末。

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫第1位」の意味がよく分かった。1度読んだだけでは理解
出来ないのだ、このミステリー。というか、多分何度読んでもすっきりとはしないと思う、絶対に。記憶に
欠落の問題がある女性紗季。OL時代に不倫の経験がある彼女は会社を退職したのちに、訳ありの
ようなマンションを購入する。やがて彼女は「不思議の国のアリス」に出てくるキャラクターが関係するような
妄想あるいは現実を経験する。死体も見る。それでも移転先のマンションで親切にしてくれる年配の
女性菊子や事件に巻き込まれたときに助けてくれたブティックの店長新田の協力で何とか真実に
迫ろうとするのだが。冒頭にいつまでもすっきりとしないと言ったが、この作品は欠落した記憶を
快復させていく過程と、精神が崩壊していく過程が描かれている。つまり、何が真実か、すっきりと
描かれていないのだ。きわめて実験的な試みと言える。この作品をミステリーとよぶ場合、決して
すべての謎が文末で解決されるということを前提とすべきではないということ。じゃあ、それが
ミステリーと呼べるかということ。しっかりとした作家だけに決して駄作ではないのだが。読者によって
大いに評価のわかれる作品である。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.31
(5pt)

深読み具合で評価が分かれる

賛否両論ある結末ですが、作中示された結末「以外の」可能性に読者が思い当たるかどうか、で評価が変わるのではないかと思います
紙の文庫版にはそのあたりも解説に入っているとか(電子書籍版には残念ながら未収録でしたので未読ですが)

芝居がかり過ぎな点は否めませんが、あくまでもテキトーに読者に結末を委ねたものではなく、「考えて読めば解答にたどり着く」ようになっている小説だったと思います
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.30
(5pt)

深読み具合で評価が分かれる

賛否両論ある結末ですが、作中示された結末「以外の」可能性に読者が思い当たるかどうか、で評価が変わるのではないかと思います
紙の文庫版にはそのあたりも解説に入っているとか(電子書籍版には残念ながら未収録でしたので未読ですが)

芝居がかり過ぎな点は否めませんが、あくまでもテキトーに読者に結末を委ねたものではなく、「考えて読めば解答にたどり着く」ようになっている小説だったと思います
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.29
(5pt)

深読み具合で評価が分かれる

賛否両論ある結末ですが、作中示された結末「以外の」可能性に読者が思い当たるかどうか、で評価が変わるのではないかと思います
紙の文庫版にはそのあたりも解説に入っているとか(電子書籍版には残念ながら未収録でしたので未読ですが)

芝居がかり過ぎな点は否めませんが、あくまでもテキトーに読者に結末を委ねたものではなく、「考えて読めば解答にたどり着く」ようになっている小説だったと思います
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.28
(4pt)

信頼できない語り手のミステリー

物語としては一気に読ませてくれる面白さはある。
しかしながら謎解きに行こうとすると、難がある。
信頼できない語り手のミステリーでは中々ロジカルに推理をすることは難しい。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.27
(4pt)

信頼できない語り手のミステリー

物語としては一気に読ませてくれる面白さはある。
しかしながら謎解きに行こうとすると、難がある。
信頼できない語り手のミステリーでは中々ロジカルに推理をすることは難しい。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.26
(4pt)

信頼できない語り手のミステリー

物語としては一気に読ませてくれる面白さはある。
しかしながら謎解きに行こうとすると、難がある。
信頼できない語り手のミステリーでは中々ロジカルに推理をすることは難しい。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.25
(2pt)

がんじがらめ過ぎのトリック

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫 イッキ読み部門第1位」の触れ込みにつられ購入。

幻惑的な雰囲気と、見え隠れする不思議の国のアリスの世界に引き込まれた。
しかし後半、内容紹介にもある「十重二十重のトリックにがんじがらめ」とやらが過剰に感じた。
人物像が書き込まれていない、トリックのための登場人物の人数を増やされても、パズルゲームをしていうるのではないし、小説としてはいまいち楽しめない。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.24
(2pt)

がんじがらめ過ぎのトリック

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫 イッキ読み部門第1位」の触れ込みにつられ購入。

幻惑的な雰囲気と、見え隠れする不思議の国のアリスの世界に引き込まれた。
しかし後半、内容紹介にもある「十重二十重のトリックにがんじがらめ」とやらが過剰に感じた。
人物像が書き込まれていない、トリックのための登場人物の人数を増やされても、パズルゲームをしていうるのではないし、小説としてはいまいち楽しめない。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.23
(2pt)

がんじがらめ過ぎのトリック

「書店員が選んだもう一度読みたい文庫 イッキ読み部門第1位」の触れ込みにつられ購入。

幻惑的な雰囲気と、見え隠れする不思議の国のアリスの世界に引き込まれた。
しかし後半、内容紹介にもある「十重二十重のトリックにがんじがらめ」とやらが過剰に感じた。
人物像が書き込まれていない、トリックのための登場人物の人数を増やされても、パズルゲームをしていうるのではないし、小説としてはいまいち楽しめない。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.22
(5pt)

まろ。

面白かったです。柴田作品は全部読んでいるつもりでしたが、これは抜けていましたので。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.21
(5pt)

まろ。

面白かったです。柴田作品は全部読んでいるつもりでしたが、これは抜けていましたので。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.20
(5pt)

まろ。

面白かったです。柴田作品は全部読んでいるつもりでしたが、これは抜けていましたので。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.19
(2pt)

終わり方がモヤッと

まあまあ。ところどころ言葉の使い方や物語の細かい設定が古臭いところがあるものの、混濁した記憶を持つ主人公を中心に不思議の国のアリスの登場人物たちが登場しつつ、不倫やら横領やら老人ホームやら自殺やら不慮の死やら、ドロドロした人間関係と不穏な事件が取り巻くどす黒い雰囲気は嫌いじゃない。ただ、こうしたサイコ系の話にありがちなように、最後の最後でいまいち話の結論がわかりにくく、読者に解釈をゆだねる部分があるのはちょっと肌に合わない。あと、真相はミステリをそこそこ読む人なら見通せる展開ではある。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.18
(2pt)

終わり方がモヤッと

まあまあ。ところどころ言葉の使い方や物語の細かい設定が古臭いところがあるものの、混濁した記憶を持つ主人公を中心に不思議の国のアリスの登場人物たちが登場しつつ、不倫やら横領やら老人ホームやら自殺やら不慮の死やら、ドロドロした人間関係と不穏な事件が取り巻くどす黒い雰囲気は嫌いじゃない。ただ、こうしたサイコ系の話にありがちなように、最後の最後でいまいち話の結論がわかりにくく、読者に解釈をゆだねる部分があるのはちょっと肌に合わない。あと、真相はミステリをそこそこ読む人なら見通せる展開ではある。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763
No.17
(2pt)

終わり方がモヤッと

まあまあ。ところどころ言葉の使い方や物語の細かい設定が古臭いところがあるものの、混濁した記憶を持つ主人公を中心に不思議の国のアリスの登場人物たちが登場しつつ、不倫やら横領やら老人ホームやら自殺やら不慮の死やら、ドロドロした人間関係と不穏な事件が取り巻くどす黒い雰囲気は嫌いじゃない。ただ、こうしたサイコ系の話にありがちなように、最後の最後でいまいち話の結論がわかりにくく、読者に解釈をゆだねる部分があるのはちょっと肌に合わない。あと、真相はミステリをそこそこ読む人なら見通せる展開ではある。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167908093
No.16
(4pt)

アリスの世界へ

可愛らしい表紙からは想像できない怖いお話しです。
イヤミスなんでしょうね?再読ですが、あの頃はイヤミスという言葉はなかったなぁ。
この本を最初に読んだ時はただただ恐ろしくて深読みできるほどの人生経験もなく、
今回改めて読んでみて、また違った視点で読めて感じ方も変わったことが大きな発見です。
白うさぎを追いかけているような追いかけられているような、
そんな錯覚を覚え読み終えた後もその世界観からしばらく抜け出せない私がいました。
紫のアリス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 紫のアリス (文春文庫)より
4167203073
No.15
(4pt)

アリスの世界へ

可愛らしい表紙からは想像できない怖いお話しです。
イヤミスなんでしょうね?再読ですが、あの頃はイヤミスという言葉はなかったなぁ。
この本を最初に読んだ時はただただ恐ろしくて深読みできるほどの人生経験もなく、
今回改めて読んでみて、また違った視点で読めて感じ方も変わったことが大きな発見です。
白うさぎを追いかけているような追いかけられているような、
そんな錯覚を覚え読み終えた後もその世界観からしばらく抜け出せない私がいました。
紫のアリス Amazon書評・レビュー: 紫のアリスより
4331057763