二律背反

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二律背反の評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

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No.1
(9pt)

二律背反の感想

プロ野球コーチの苦悩や裏方の目立たないけど大事な働きが詳細に語られていくのは、著者ならでは。
監督やコーチ仲間、選手と必ずしもソリが合わないのに優勝できるのか?殺人事件に巻き込まれているのに試合に集中できるのか?などツッコミどころは多いが、野球ファンなら充分楽しめる作品であった。二見コーチの苦悩や監督・他のコーチ・選手との軋轢だけでも一つの作品になりうるが、そこに殺人事件を絡めて、やはり本城氏の野球小説は面白い。
ところで、タイトル「二律背反」は何とも堅苦しい。文庫化される時に改題となるか?

本好き!
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